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28℃の湿った空気が上昇する時の逓減率は0.5℃/100mくらい、
20℃の湿った空気が上昇する時の逓減率は0.54℃/100mくらい、
0℃の湿った空気が上昇する時の逓減率は0.8℃/100mくらいでしょうか?

A 回答 (1件)

「湿った空気」が相対湿度 100% を指すのであれば、空気が上昇することによる水蒸気の凝縮による潜熱が放出されるため、温度による「飽和蒸気量」の相違が気温逓減率に影響します。



また、相対湿度 100% でない場合には、相対湿度が 100% に達するまでの気温逓減率と、達した後の気温逓減率で変化することになります。
詳しくは下記の「湿潤断熱減率」などを参照ください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%97%E6%B8%A9 …


この計算は面倒なので、下記のサイトでは温度および気圧を指定して湿潤気温逓減率の計算をしてくれます。
地表面での値でよければ、圧力は 1013 hPa とすればよいし、特定の高度の値が知りたければその高度での気圧を設定してください。

http://es.ris.ac.jp/~nakagawa/met_cal/moist_adi. …

地表面であれば、圧力 1013 hPa で
0℃:0.652 ℃/100m
10℃:0.535 ℃/100m
20℃:0.438 ℃/100m
28℃:0.379 ℃/100m
ですね。
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この回答へのお礼

有難うございます!

お礼日時:2020/12/28 20:38

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