プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先月,一条工務店で新築の家を建てましたが,すべての部屋について「ブォーンブォーン」「ブンブン」といった重低音(低周波音?)が24時間絶えず聞こえてきます。あまりにも気持ち悪く,私(30代女)は特にこういった音が苦手です。こんな家に住み続けることはできない・・・と思い大変悩んでおります。夫(30代)は聞こえるけど気にならない,小学生の子どもは聞こえるとのことです。



以下の性質を持っている音です。

・検証の結果,年齢36歳以下であれば聞こえ,それ以上の年齢の人は聞こえない。

・家の中と車の中でのみ聞こえ,外に出たり窓を開けると聞こえなくなる。

・横になると特に頭に響いて聞こえ,耳栓は効果がありません。



次に立地について説明いたします。

周辺には,工場や商業施設など音源になり得るような施設・設備はありません。集合住宅などもありません。宅地分譲の区画内の建物が密集している場所となります。私たちの住んでいる家の西側150mには線路があり,高圧電線鉄塔が周囲にいくつか立っていますが,200m以上は離れています。私の家は南向きで,後方(北側)には同じく一条工務店で建設した平屋住宅があります。私の家と同様の床暖房設備(エネファーム)があり,稼働中は振動音が発生しているものと思われます。(幸いにもこちら向きではない)また,一条工務店開発の24時間換気システム(以下「ロスガード」)においても,排気の音が聞こえてきます。多少うるさい換気扇のような音です。ただ,これらが原因であるかどうかは,私個人では検証のしようがありません。

両隣の住宅は他ハウスメーカー様のものです。1か所だけこちら向きのエアコン室外機がありますが,深夜は稼働しておりません。幸いにも騒音が出る設備等は,我が家の方向には向いておりません。



最初は私の自宅の内部から出力される音なのかと考え,ロスガードやエネファーム・太陽光発電パワーコンディッショナー設備など音源になり得るものをON・OFFしたりしながら検証を繰り返してきましたが,それらは原因ではありませんでした。そうすると外部からの音が原因ですが,はっきりとした音源の特定には至っておりません。

エコキュートは24時間稼働しているものではないので除きます。

一条工務店側にも音の苦情は言いましたが,40代後半の社員2人には「聞こえない」「私(質問者)の耳が良すぎる」と言われ,相手にしてもらえません。



最終的には騒音測定会社に依頼して原因を特定してもらうしかないと思っていますが,数十万円はかかると思いますし,どこに頼んだらよいかも分からない状況です。

そもそも元々この土地に存在した音で,そこに高気密の住宅を建てたことで起こってしまったことなのかもしれません。

個人的には北側の平屋住宅のロスガード音が怪しいと思っていますが,低周波が出ていたとして,それが我が家一軒を振動させるほどの音を出しているのか,分かりません。相手方に一度ロスガードを停止してもらえたら検証できるのですが,突然そんなことを言うわけにもいかず,本当に困り果てています。



知識のある方,どうかお知恵をお貸しください。

A 回答 (6件)

共振ではないかという気がします。

地を伝い空を伝い、数百mは伝播します。畑のド真ん中で通る車も稀ということでなければ、至近の設備や鉄塔電線が疑い例になります。

調査は騒音という観点ではなく、音響測定という分野になります。一般的にはコンサートホール等の特性を調査するもので、一般家庭での調査にはかなりオーバスペックではありますが、周波数毎の音圧をグラフ化、図示化してくれます。

原因が共振だとして、発信源に改善を要求するのは難しいです。家屋の共振周波数を変えるために、補強材のようなものを入れたり、壁面にタイル状のものを貼り付けたりすることが想定されます。振動はより閉じた中でもより開けた箇所で大きくなるので(簡単に言えば下より上、床より天井方向)、装飾を装った共振防止策も「何故こんなところに飾りが」と思われる要素になることもあります。
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その一条工務店からより詳しく音の原因を調べてくれるところを紹介してもらえば、新規で頼むより安いような気がしますのでそのことをもう一度相談されてみたらどうですか。



ただ原因がわかっても解決出来るかはわかりませんし、そもそも音がどうというよりその音によって不安を感じるということが困っているわけですから、もともと精神的に不安を抱えている性格ゆえに環境が変わったことによるストレスが大きく影響してさらに気になっているんじゃないかと思います。

そういう意味では環境に慣れストレスがなくなり、日常の生活に集中するようになればそのうち気にならなくなると思いますし、人間はその状況に順応するようになっていますのでしばらく様子を見てもいいんじゃないかと思います。
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低周波音(低周波振動とも言える)は日本の高度成長期の頃から問題にされ(国道43号線のかつての道路振動など)、心身に不調をもたらしたり、窓ガラスやドアや建具にビリビリ・ガタガタというガタツキが生まれます(その高調波が音になって聴こえます)。



音の周波数がかなり低くなると耳に聴こえにくくなり、酷いものは肌で感じるようになります(人によってはフワフワと感じることもあるようです)。

多くの場合、低周波音(低周波振動)の発生源は屋外にあって、工場や事業所にある大型設備、大型車が頻繁に行き交う橋梁や高速道路、交通機関(ジェット機の離着陸を含む)、商店や施設の設備機器(業務用エヤコンなど)、風などによる構造物(鉄塔など)の揺れ、などによります。
低周波音は空気の振動(=音)で伝わるよりも、むしろ地面や強固な構造物(たとえば鉄筋コンクリートのマンション内)を伝わって来ます。

こうした低周波音は住宅などの建物内や車内など、割と密閉された空間に溜まりやすく、密閉空間において特定の周波数で共鳴(共振)すると大きくなります。

その振動の大きさによっては50mとか100mは届くことがあるようです。振動を減らすのには、振動源の下に防振ゴムを入れることですが、道路や鉄塔では無理です。

低周波音ほど指向性がなくなるので、聴こえている場所からはどの方向から出ているか判別しにくいと思います。これはという発生源に近づいてみないと分からないかもね。
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臨家に太陽光発電は設置されていないていないでしょうか。

エコキュートとか。それが音源になることもあります。
とにかく市の騒音問題相談窓口もありますので、ご相談なさることをお薦めいたします。
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低周波音の原因がわかったところで、外部からなら、どうにもならないじゃん。

そもそも施工店に過失はない。
外部要因の修繕費、あるいは音源を停止したために発生した損害に対する費用等を、あなたが恒久的に捻出できるとは思えないし。
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家の年齢が36なのもういい加減にして

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