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築50年を越す木造スレート瓦のアパートに、アスベストを使っている部分はどこでしょうか?
屋根には当然アスベストが含まれているはずですが、階段下ある共用風呂の天井にも吹き付けアスベストを使ったりしているのでしょうか?
建物は廃墟で崩れ落ちてるので周辺へのアスベスト飛散が不安です。

A 回答 (2件)

<築50年を越す木造(モルタル造りで)スレート瓦>と推定して


回答します。

スレート瓦に損傷が少ない場合は、築年数から見てアスベスト入りと
考えられます。しかし、このアスベストは除去対策対象外です。
次のHPを参照してください。
https://yanekabeya.com/35020/#3

<国土交通省が発表している内容です。
Q: 戸建住宅に住んでいます。屋根材などにアスベストが使用されて
 いるようですが、建築基準法により、除去する必要が生じますか。?
A: 建築基準法では、吹付けアスベストとアスベスト含有吹付けロック
 ウールが規制対象となっています。この2種のアスベスト含有建材が
 使用されていなければ、建築基準法上は除去等の対象になりません。>

一般のモルタル外壁にアスベストは含まれていません。その必要が全然
無かったからです。

<アパートに、アスベストを使っている部分>の可能性が有るのは、
台所の(ガス)コンロ回りです。
コンロの後ろ面と側面の二面または後ろ面一面が、耐火ボードで覆われて
いるのが一般的です。この耐火ボードに含アスベストの物が使われている
ことが有ります。

耐火ボードがアスベストボードか否かはボードの硬さから判断できます。
堅くドライバのような尖った物でも傷が付きにくいボードはアスベスト
含有と見做して対処してください。
ドライバで容易に傷が付く物は、石膏ボードと考えてよいでしょう。


上は経験からの判断の目安です。私も築50年強の古屋を所有しており、
借家人がキッチン全体を含アスベストボードで耐火仕様に改造した為に
解体時には対策が必要になってしまいました。退去当時はアスベスト
問題は有りませんでしたから、現状復帰も要求しませんでした。
今となってはトホホです。
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主に壁‼️

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