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オイルキャッチタンクの必要派の人の意見  不要派意見聞かせてください

A 回答 (3件)

サーキットはするときは必須。

ブローしたときにオイルをコースに巻き散らかさないように。
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え?オイルキャッチの不要派なんかいるんですか?それ単に、無知なだけですよ。



※エンジンの構造上、オイルキャッチは必ず必要です。
 オイルキャッチに流れ込むガス=ブローバイガスは、排ガスの規制物質の一つなので(排ガス規制とは、排気管から出る燃焼ガスだけの規制ではありません。ガソリンタンクから出る気化ガスとかエンジンのクランク室から出るブローバイガスも規制に含まれています)、ノーマルでは大気開放のタンク=オイルキャッチタンクに溜めることが出来ず、インテークのどこか(多くの場合エアクリーナーケース)に戻してエンジンに再吸入させています。
 ノーマルでは独立したタンクが無いだけで、オイルキャッチの機能は必ずあります。

※勿論、クランク室を完全に密閉出来れば、ブローバイガスは外に出ません。
 が、クランク室は完全密閉出来ません。それは『ピストンがあるから』です。
 ピストンは、燃焼室のガスを圧縮したり、燃焼ガスを排出したりしていますが、これ、ピストンの下側=クランク室側でも同じことが起こっています。ピストンが下降する時クランク室は圧縮され、エンジンの回転に対して抵抗して馬力やトルクを奪います。(この『クランク圧縮』構造を利用したのが、バイクに多かったディ式2ストロークエンジンですね。)
 この馬力損失を防ぐ為、クランク室は開放しておかなければならず、その穴から出てくるのがブローバイガスとかエンジンオイルの霧(オイルミスト)というヤツです。

※パワーフィルタとかキノコとか、インチキ臭い?エアクリーナに交換すると、ブローバイガスを戻すところが無くなってしまいます。
 そこでブローバイが戻ってくるホースをそこらに垂らしておくアホがいますが・・・アホです。
 エンジンが回っているとクランク室ではエンジンオイルの飛沫が飛び交っており、ブローバイガスにミスト状になった微量のエンジンオイルも含まれています。
 このホースをそこらに垂らしておくというのは、(微量ではありますが)オイルをそこらにまき散らしていることになります。
 制動や旋回で大きなGがかかるサーキットでは、クランク室内のオイルの液面も派手にバシャバシャと踊り、公道走行よりも多いオイルミストがブローバイに含まれます。
 これを大気に捨てるとか、サーキットでは完全にマナー違反です。実際サーキットの多くでは、オイルキャッチタンクの装着を強制しています。

・・・オイルキャッチが不要というヤカラは、オイルキャッチが何をキャッチしているのか知らんメカオンチか、他人の迷惑に考えが及ばない自己中なガキか、どちらかです。
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この回答へのお礼

それが不要派いるんですよ。

お礼日時:2021/02/02 11:38

サーキットやレースでは


ルールで排気量以上のサイズ装着が定められているので
必要不要の議論はなり立たないと思います。
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