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香港について。イギリスと中国どっちが悪いですか?悪いと思います?
中国が弱い頃に、無理矢理アヘン戦争を仕掛けたイギリス。アヘン戦争で強奪した香港。
それとも約束を守らない嘘つき国家Chinaが悪いですか?

A 回答 (5件)

アヘン戦争については、圧倒的にイギリスが悪いに決まっている。


しかし、その後の世界情勢で、中国は日本を含む列強の餌食になり、悲惨な状況が続いたが、香港はイギリスの植民地だったために、本国ほど酷いことにはならなくて済んだ。最初の出発点は悪かったが、結果的に香港の人々にとっては良いという結果になったのだ。このために小さな漁村でしかなかった香港に、大量の中国人が移り住むことになった。
やがてのことに香港には住むところがなくなり、小さな小部屋にすら住めない人が続出し、イギリス政府は香港への移住の制限をしたが、それでも密かに大量の中国人が密入国をし続け、香港には人が住める場所がなくなってきた。
こうした状況を覆したのが、香港の中国返還問題だ。
イギリス式の自由を謳歌していた香港の人々にとっては、中国共産党の支配する全体主義など受け入れられるはずもない。
50年は一国二制度をという鄧小平の約束を、習近平はいとも簡単に反故にしてしまった。
これについては、中国共産党が悪いに決まっている。
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阿片戦争を仕掛けた点は、今の常識ではありえないけど、当時の常識では「悪どいけれど、無い訳じゃない。

付け込まれる方にも隙がある」なんでしょう。

清を継承した中華民国も、中華民国を継承した中華人民共和国も、どんな不平等条約であろうと反故にはしなかった。それだけ国家間の約束は重い。反故にすれば国家として承認されないから。

>それとも約束を守らない嘘つき国家Chinaが悪いですか?

悪いですね。一国二制度を50年間維持する、というのは、例え香港人民全員が「中国の制度を受け入れたい」と意思表示されようとも、中国は突っぱねなければならないという約束です。約束違反の結果、香港ドルの兌換性が停止されたり、中国の国家承認が取り消されようが自業自得です。国家間の約束というのはそれだけ重いのです。

ちなみに、仏像を返さない(付随条約の文化財及び文化協力に関する日本国と大韓民国との間の協定)なども、その時点で国家承認が取り消されかねないレベルの違反です。

昔の価値感では戦争に突入したものですが、約束を破る方に有利な世の中になりつつあります。
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アヘン戦争当時は、それが国際情勢です。


そして、約束した通りにその時期に香港を返還しました。
しかし、中国は、その返還条件を期日を待たずに変えてしまいました。
時期に応じて「正しい」基準は変わりますが、
今の判断基準では、やはりChinaの横暴さが際立つ一つです。
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過去はイギリスが悪く。

今は中国が悪いです。

最も大事なのは香港人の民意で。この民意はイギリス側にあります。

ですから、今悪いのは中国です。
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とうぜんアジアを食い物にしていた欧米列強はとてつもなく悪い


しかしイギリスは国際法上問題があったとはいいきれない
今の中国は約束を破るのでイギリスより悪質なのは否めない
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