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自動車のE V 化、自動化、は更に進み、やがて完全にエンジンではなく新しい形体の自動車が主流になってくるでしょう。
その時に心配なのは日本の自動車産業であり、それに関わる部品産業等にいる労働者。そして、今や日本の経済を牽引している自動車産業なの衰退による、日本経済の先行きです。
これからの自動車産業はどうなると思いますか、また、日本の自動車産業はどうすべきと考えますか。

A 回答 (8件)

トヨタは「現状では倒産する」と意識したからこそ自動車メーカーから


MaaS/移動を伴うあらゆるビジネスを視野にいれる企業に転換しようと
取り組んでいるのでしょう。

高度な技術が無ければエンジンを造れないから
現状、発展途上国は車を作ることは出来ない。
(欧州メーカーは今でも、日本はエンジンを造れるのか?と見下す程)
しかし、電気モーターだと技術的にも十分参入出来るから
いずれ、人件費/生産コストが安い国や地域が主力生産国になると思います。

>これからの自動車産業はどうなると思いますか、
 異業種からの参入も増え、自動車メーカーはより淘汰され、
 再編成・再構築されると思います。
 テスラ(米国)はロータスの技術陣を引き入れて
 電気自動車を造りました。
 資金があればクルマは造れるようになりました。 

>また、日本の自動車産業はどうすべきと考えますか。
 クルマに替わる交通インフラ事業に乗り出すか
 近未来に起こるとされる食糧難に備えた事業に乗り出すのが良いかと。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
自動車産業が大転換期に突入することは明らかですよね。
現在の日本の経済は間違いなく自動車産業が引っ張ってますので、新しい産業に対する援助等も含め、政府はそれらの掘り起こしを進める政策をおもいっきりやっていかないと世界から取り残される気がします。
既得権益にしがみつく政治家、官僚が幅を効かせているようではおしまいと思います

お礼日時:2021/02/09 22:13

自動車部品の下請けは単価が安いので電気自動車の部品は高くあつてほしいです。

ジャストインタイムも2次下請けまでとしてほしいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
下請け会社は会社の存続に関わりますよね。

お礼日時:2021/02/07 08:22

私もど素人なので、技術的なことはわかりませんが、トヨタ等自動車メーカーは脱ガソリンに本気で取り組んでいないような気がします。


先日、カーナビを純正から市販品に交換した時に「最近の車は交換することを想定していない設計になってる」というような話を聞き、車メーカーの閉鎖的な体質を見た気がしました。
また、モーター車が出来ると、誰でも「車を作れる」ようになり、グーグルの車も売られるようになる。なんて話があります。
自動車メーカーは結局「エンジンメーカー」なので、エンジンのない車が出来たら、商売にならない・・のかもしれません。
頭の切り替えが、時代に追いつくか。それがカギだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
おそらく回答者さんの仰る通りだと思います。
エンジンは複雑ですので新しい企業の入る余地はなかったのでしょうが、モーターはわりと簡単なので、中国をはじめ、新しい企業の参入が盛んになっている気がします。
このままだと日本の要の企業がかつてのパナソニックやソニー等の電化製品の企業のように、世界から遅れてしまう気がしてなりません。
日本は国をあげてなんとかそれに追い付く努力をすべきと思うのですが、(携帯電話のように)ガラパゴス化してしまう気がしてなりません。

お礼日時:2021/02/06 08:21

> 自動車産業の人達も、政府もわかりきっているのではないかと思う


>のですが、何故、そちらに舵を切らないのでしょうか。
> 勿論、関連企業との関係もあると思いますが、例えば、ソニーと
> トヨタが手を結ぶ。等ということは考えられないのでしょうか。

まぁ全くやっていないということはないです。例えばソフトバンクとトヨタ自動車の共同出資会社を作ったりもしています。
しかし日本はもう20年以上デフレ経済でそれが放置され続けていますので、その分産業力が弱っているのです。
ソフトバンクの孫正義氏はAIがすべての産業を再定義し、AIという新産業へ大規模に投資を行っています。が、孫正義氏は日本には投資先となるAI企業がない、非常に残念 といった話をしています。

また少し前の話になりますが、日本の上場企業の半数近くが無借金経営になっており、日本の投資の基軸でなくてはならない企業がほとんど投資をしていない状態であるにも関わらず、それを捉えて多くの自民党議員が「改革の成果だ。日本企業は筋肉質になっている」とか言ってる始末です。つまり日本の政治家は投資が行われていない(借金が小さい)ことが良いことだと見当違いな思い込みをしているのです。そしてこれは政府部門の投資に関しても同じです。

途上国で政治家と財界人とかが、自国の労働力や資源を先進国に安売りして、それで儲かったと喜んで、その構造で既得権益化して産業がまるで育たないなんてことがちょくちょくありますが、なんか日本の政治家とか財界もこれと似たような状態になっているっぽいんですよね。だから危機感も無いし日本という危機なんて関係ないっていう意識になっているという話かもしれない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
新しい分野、企業が広がらない。既得権益をうるため、政治家は今ある企業を守ろうとしますよね。先行投資も行わない。
アベノミクスという経済戦略は肝心要の第三の矢が結局は折れてしまいましたよね。
日本の先が心配です

お礼日時:2021/02/05 18:12

量産すればバッテリーは軽量化し価格も安くなると言われていた電気自動車ですが、依然としてバッテリーは重く価格も高いです。

こんな重いものを積んで走行するのはエネルギー的に不利です。充電な長い時間が掛かり、長距離走行も苦手です。水素を搭載して空気中の酸素と反応させて電気を作りモーターを回して走行する「燃料電池自動車/水素自動車」は、水素自体が軽く、長距離走行も可能です。給油では無く、給水素の時間も短くて済みます。トヨタはトラック/バス/マイカーの水素自動車を生産しています。蓄電池のEVでは無く、水素自動車の社会になります。
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_an …
下記のブログも是非、御覧下さい。
http://blog.livedoor.jp/satou_hiroshi_4649/archi …
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この回答へのお礼

ありがとうございます
私も水素燃料時代も来るのではないかと思っています。その点では、トヨタは先んじていますので安心な部分もあるのですが、世界戦略的にどの方向を目指すべきなのかはなかなか難しい気がします。
世界的には電気(モーター)とA I の組合せでの自動車の開発が進んでいるような気がします。水素が日本だけの広がりでは、戦略的には失敗しますので、どうなるのでしょうか。

お礼日時:2021/02/03 18:08

電気自動車の部品数は、ガソリン車の


それの1/10と言われています。

しかも、製造が簡単なので、高度な技術は
不要で、途上国が有利です。

日本の家電が衰退したのは、部品さえ
あれば、誰でも簡単に製造出来るように
なったからです。

日本の自動車産業も、家電と同じ
運命を辿る可能性が強いです。




これからの自動車産業はどうなると思いますか、
 ↑
東芝などの総合家電メーカーと
同じ運命になるでしょう。



また、日本の自動車産業はどうすべきと考えますか。
  ↑
・電気自動車の欠点である電池の開発に
 注力する。

・トヨタのように燃料電池車の開発を進める。

・空飛ぶ自動車の開発をする。

・部品であるAIの開発に特化する。

・諦めて、ロボットなど違う分野に進出する。

・軍事産業を手がける。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
日本の自動車産業は先々を見込んで、どの程度取り組んでいるのか正直疑問です。

お礼日時:2021/02/03 07:32

自動車産業の衰退は間違いなく起こります。

これは電気自動車になることで大幅な合理化やコスト削減が可能になるため、メーカーの利益も大きく縮小することは避けられないという状態です。

電気自動車はモーターエンジンで動くのが基本で構造は比較的シンプルなものです。このため家電やIT機器のような量産体制になり、産業として家電に近い形態へと変化することは避けられません。
現状のサプライチェーンを保持することなど到底不可能です。

おまけにAIの自動走行車の枠がどんどん拡大してくることになる見込みです。
AppleなどはOSやコアのハード部分だけを自前で作って、あとは受注競争させて下請けで安くハードを作らせて、Appleカーの利益の大分は自分たちが持っていくというiPhoneと同じようなビジネスモデルでAppleブランドの自動走行車を販売する予定のようです。このような強い新規参入組まで出てきます。

現在レベル5の自動走行車を作れる企業は、アメリカ、中国、イギリスに各数社ありますが、そこに日本企業はありません。日本企業は運転補助に留まり先端AI技術を駆使しないと実現できないレベル5の自動走行車への投資はしていないようです。
AI自動車が普及し始めると日本の自動車メーカーは価格交渉力のない下請けしか選択肢がない状態へと追い込まれるということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
回答者さんの仰るような未来が見えるのは、自動車産業の人達も、政府もわかりきっているのではないかと思うのですが、何故、そちらに舵を切らないのでしょうか。勿論、関連企業との関係もあると思いますが、例えば、ソニーとトヨタが手を結ぶ。等ということは考えられないのでしょうか。

お礼日時:2021/02/03 07:30

やがてはそういう事になるでしょうね



やがては
そのやがてがいつ頃なのか
そこが問題
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この回答へのお礼

ありがとうございます
世界のなかで、そのE V 化の期待が高いのは、日本の中ではトヨタではなく、ソニーだそうです。

お礼日時:2021/02/03 07:25

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