dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

すみません、

なぜ、女性の名前で"子"で終わる名前は多いですか。
例えば、花子、智子、玲子など。
子は子供の"子"ですよね?

男の人の名前で"子"で終わる名前はありますか。

教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

結構ありますが、『子』は「こ」で呼ばず、「し」で呼ぶことが圧倒的に多いです。


例えば、高浜虚子(たかはまきょし)は有名人ですね、私の同級生に薫子(かおるこ)なんて男性がいました。
今は自由ですから、子がつく男性名も多いと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/03/05 22:09

> 子は子供の"子"ですよね?



トンプソン(トマソン、トムソン)がトムやトーマスの子供のように、海外は親との属性で「子」がつきますが、日本はなんとなく女子に「子」をつけるのが流行っていました。いまはむしろめったにいません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/03/05 22:08

昔は慣習で 女全て 子だった


最近はあまり使わないみたい時勢
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/03/05 22:08

「子」は中国春秋時代の男子の尊称とよく使われました。

孔子・孟子・老子など、「諸子百家」という言葉があります。
日本の藤原氏の時代に、女性に「子」を付けることが流行りました。中宮定子、中宮彰子など。おそらくこの影響が長く残ったものものと思われます。一般に多く女性の名につかわれましたが、流行は下火になっています。しかし、皇族の名には残っているようです。
 男子の名では、俳人の号によく使われます。虚子・秋桜子・誓子など。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/03/05 22:08

朝鮮半島では末尾を「姫」とするのが普通のようで: 金賢姫


また、朝鮮半島では「金」さんと「銀」さんがやたらと多い。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/03/05 22:08

歴史的背景からです。


昔の中国では「子」が付く事が敬称であり、偉い?人に「子」が付いていた。
その習慣が日本に伝わり、男女問わず身分の高い人や貴族に「子」を付ける様になった。
江戸時代になると、武士の娘にも名前が付けられる様になり、こぞって「子」を付けた。
明治になると全員、苗字と名を付ける事が許され、女性には憧れであった「子」を付ける人が沢山いた。
その習慣が今も続いている。

ってな訳です。

以上の背景から、奈良・平安時代には男子にも「子」を付けていて、小野妹子、蘇我馬子とか。

江戸期からは、もっぱら女子に「子」を付けています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/03/05 22:09

皇室の伝統として「女子には子をつけた」からです。



この伝統を定着させたのは嵯峨天皇(さがてんのう)で、在位期間は809年- 823年です。

この頃から皇室や公家などでは「女子に子をつける」のが定番になり、それが段々庶民にも広まっていったわけです。

特に明治維新後は天皇親政に戻りましたので「○子」という名前の漬け方が庶民にも浸透していった、ということです。

昭和までは「○子」が多かったのですが、今はだいぶ少なくなり、むしろ珍しいです。

男性の場合は皇室なら「○仁」が定番なのですが、11世紀から鎌倉幕府という武家政権が始まり、男性の名前は武家式も多くなったので、定番というものはありません。

それでも今上天皇が生まれた年は、幼名に「浩宮」と名付けられたため「浩」を使った名前が大ブームになりました。今年60歳ぐらいの人には「浩○」が多いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/03/05 22:09

大昔『日本書紀』の時代には、小野妹子、蘇我馬子、中臣鎌子(鎌足)、阿部鳥子など、主に男性に子が付いてました



数時代まえからは
「子」は「子供」のように小さくて「かわいらしい」イメージや
「女の子らしさ」を表現するために名前に使われることが多いようです。

ただ、成り立ちや名前に使われた歴史を見ると「高貴」「上品」といったイメージを連想することもできます
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/03/05 22:09

> なぜ、女性の名前で"子"で終わる名前は多いですか。



wikiにありますよ。

子 (人名)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%90_(%E4%BA% …

> 『日本書紀』の時代には、小野妹子、蘇我馬子、中臣鎌子(鎌足)、阿部鳥子など、主に男性に子型の名が付いた。
> 平安時代初期、嵯峨天皇が、皇女への命名法を改めた。従来は乳母にちなんで名づけていたのを改め、佳字1字に「子」を付けた「○子」という子型の名を内親王に与えた。
> これをきっかけに平安時代以降、子型の女性名が貴族社会に広まり
> 貴族にやや遅れたものの、平民の間にも子型の名は広まった。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/03/05 22:09

「子」の原型は、「頭部が大きく手・足のなよやかな乳児」の象形文字から来ています。


そもそもは、飛鳥時代に中国に派遣された小野妹子や蘇我馬子のように、位の高い「男性」に「子」が使われていました。
その後平安時代になって、当時の嵯峨天皇が娘たち全員に「子」の名前を付けたことから高貴な女性に使われる漢字となりました。
それ以降現在まで、皇族の女性の名前には「子」が付けられ、これが女性名として一般に広まり定着していきました。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/03/05 22:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!