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仙台の平年では12月と3月がほとんど同じ気温で、12月中は雪が降る日が多いのに、なぜ3月になると雪が降る日が減るのですか。

A 回答 (2件)

普通に言えば気温で雪が降る訳じゃないって話になりますね。

冬はシベリア高気圧とアリューシャン低気圧が発達してロシア側からの風に海の水蒸気が混ざり日本上空で雪となって降るんですよ。3月だと気圧配置が変わるので雪を降らせていた空気が来にくくなるのでそんなに降らないだけの話で。

もっとも暖かくなったら雪じゃなくて雨になりますし、近年の乱れによりいつものサイクルになっていないことも多いですからね……
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同じような気温でも天気の気圧配置が違うからではないでしょうか。



12月はもちろん西高東低と言われる冬型の気圧配置。
つまり、太平洋側から西は冬晴れの高気圧に覆われるタイプ、東北・北陸地方は降雪の多い低気圧に覆われるタイプ。
それでも太平洋側の仙台や福島の浜通りにそこまで雪が多くないのは、奥羽山脈の東側なので、それが壁となって阻まれるからです。

一方の3月ではもう春型の気圧配置で大陸から高気圧や低気圧が次々とやって来て周期的に天気が変わるからでしょう。
また、3月にはよく湿った雪がドカッと降ることがありますが、それは南岸低気圧(いわゆる爆弾低気圧)による影響です。
太平洋岸の東京や仙台はそれに度々やられます。
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