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降雪量が多いのは1月から2月のはずなのになぜ積雪量のグラフは釣り鐘型で積雪が増すのが12月から1月のほうが速く、1月から2月のほうが遅いのですか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/216f48c87f4702 …

A 回答 (2件)

No.1 です。


ちょっと補足しておきます。
質問者さんは、雪かきなどをしたことはありませんか?
雪って、かなり重いものなのですよ。だから、雪国で老人世帯が多くなると、雪かきのできない家が多くなりますし、軒先での屋根からの落雪はとても危険なのです。

下記にあるように、雪にも「粉雪」と「湿った雪(いわゆるボタン雪)」があり、それを溶かした水の量との比較を「雪水比」(降雪量(cm)/降水量(mm):単位の違いに注意)と呼び、粉雪の雪水比が約 2 であるのに対して、ボタン雪の雪水比は 0.6~1.5 です。
「降雪量」は、上に積もった「ふんわり」状態の「深さ」で計測します。
それに対して、積雪の下の方は、固く締まったボタン雪状態になっていると思います。

https://blog.goo.ne.jp/qq_otenki_s/e/a03993fde9a …

質問者さんがおっしゃる

>降雪量が多いのは1月から2月のはずなのに

というのは、「降雨量に換算した量が多いのは1月から2月のはずなのに」ということかと思います。
「雪水比」と「押しつぶされ効果」によって、「降雪量の積算値が積雪量にはならない」ということです。
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積雪量は積雪の「体積」に相当するもので、降雪量の積分値は「重量」に相当するものだからです。



つまり、積雪が大きくなるほど自重でつぶれて、あるいは日中の日照などで一部が溶けて、「体積」(つまり深さ)が小さくなります。
12月から1月の「新雪」のころには「ふんわり」と積もっていますが、1月後半から2月以降になると「ずっしり詰まった」積雪になります。
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