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トヨタTS050等、最近のサーキット用レーシングカーですが些細なミスで宙を舞ったり横転するくらいの大クラッシュがほとんどないような気がしますが、昔のレーシングカーに比べて安全面が強化されたのでしょうか?
また、今後デビューするトヨタ、グリッケンハウス、プジョー、バイコレス等のハイパーカーも速さはともかくとして安全性はプロトタイプカーとそんなに変わらないでしょうか?

※昔のレーシングカーというのはポルシェ962C、日産R92CP、プジョー908、アウディR10等10年以上前の車です。

質問者からの補足コメント

  • ハイパーカーは純レーシングカーというよりも、日産R390GT1やメルセデスCLK-GTR、ポルシェ911-GT1等のようなGTマシン?に近いものでしょうか?

      補足日時:2021/03/22 12:31

A 回答 (3件)

いえ衝突安全等規制が厳しくなってスピードが出せなくなったんです。

またサーキットも速度が出ないように改修されています。安全性を追求すれば市販車のように車重がどんどん重くなります。ですから車重はそれほど変わっていませんよ。
地上波放送も倫理の規制が厳しくなってつまらなくなったようにレースの世界もつまらなくなってしまいました。
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車高の違いによる、ダウンフォース(青色)の、解析。


昔は、底面が、単純に平らだったのが、空力に不利だったのでは。舞い上がったメルセデスも。PC解析の進んだ現在は、フラットボトムカーも、グランドエフェクトカーも、安全になっているのでは。
その昔、私は、フジで、R89Cを見ました。ものすごく速くて、星野もかっこよかったし、あの頃の日産は、輝いていた。
そういう訳で、群馬から、富士スピードウェイに行ったのに、富士山を見るのを、忘れてしまい、帰ってから、後悔しました(笑)
「最近のレーシングカーについて」の回答画像2
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実は・・・ここ30年の空力面での技術進歩はハンパでなく、空気抵抗減少の為にF1でもLMP(昔のGr.C相当)でも、加速性能やトップスピードは上がっています。


 運動エネルギは速度の2乗で大きくなるので、事故を起こした時の衝撃の増加はハンパではありません。当然衝突したら軽く吹っ飛ぶほどの運動エネルギが蓄えられているでしょうが、しかしご指摘通り、^実際にはそういう事故は減りましたね。

>些細なミスで宙を舞ったり横転するくらいの大クラッシュ

・・・・それも、空力的な技術の進歩で抑えられています。
 1990年代末頃には、『事故を起こさなくても』クルマが舞い上がっていました。
1999年のメルセデス

1996年のポルシェ
https://www.youtube.com/watch?v=g8XxQkXCmsU

・・・これらの事故は、完全に『速度は上がっているのに空力技術が未熟』だったのが原因で発生したもので、現在の耐久マシンのヘッドライト周りやフロントフェンダーが異様にカッコ悪くなったのは、この『離陸』のメカニズムが研究された結果です。
 こういう『姿勢を乱しても』離陸し難い空力設計は、当然クラッシュした時にも、カウルやウイングが破壊されるまでは有効に働きます。
 空力的な進歩により離陸し難くなったのも、『安全面が強化された』と言えるでしょう。

>ハイパーカーは純レーシングカーというよりも、日産R390GT1やメルセデスCLK-GTR、ポルシェ911-GT1等のようなGTマシン?に近いものでしょうか?

 御存知とは思いますが、ハイパーカーとは、スーパーカーの更にスゴイヤツという意味では無く、レースのクラスの名前です。(グループCとかLMと同じ。)
 現在のLMPに対してコストダウンが図られているハイパーカーは、性能的にはガチのレーシングカーよりも劣ると思われますが、空力は最新のレース用なので、見た目は完全な『レーシングマシン』です。また安全性の面でカーボンシャシ以外の選択肢は無く、またサスは、最初から『スリックタイヤを履く』『巨大な空力的ダウンフォースに耐える』様に設計されており、そこらのスーパーカーやGTカーとはレベルが違います。

 空力やコーナリング性能はガチのレーシングカー相当で、しかし動力性能はGT1クラス、って感じになるんじゃないかと思われます。
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