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ISO9001の内部監査について
内部監査で使用するチェックシートについて、次の①、②どちらが有効だと思いますか?その理由も教えて下さい。因みに私は、①だと考えています。②のやり方では、内部監査員によってチェック内容にバラツキがでるからです。しかも、各箇条の要求は、誰が内部監査をしても変わる訳ではないため、むしろ変わってはいけないため、①が有効だと思います。毎年同じチェックシートを使用する事で、QMSが定着すると考えます。しかし、現在勤めている会社では、①は、内部監査が形式化し、形骸化するとの考えで、②を実施しています。
ISO9001が分かる方、ご意見下さい。
【内部監査のチェックシート】
① 毎年ある程度見直すものの、基本的には各箇条の要求、品質マニュアルの要求ポイントに合致した毎年同じシートを使用する。
② 内部監査の都度、その時担当する内部監査員が、ポイントを考えて、内部監査チェックシートを作成する。

A 回答 (2件)

QMSが定着するまでの最初のうち(たとえば最初の3年くらいまで)は①、その後は(過去の内部監査の結果などを考慮して)指摘が出やすい項目やQMSでの重要な要素(「注目すべきQMS要素」と言われている)に焦点を絞った②。

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この回答へのお礼

定着するまでと定着後で、やり方を変更するのは良いですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/03/23 20:33

事業の規模や事業の性質によっても違ってくると思います。



規模が小さく人事異動や組織変更などが少なく、また継続的な事業が主体である場合には、例年同じような内部監査をしても形骸化するであろうことは明らかです。
一方で、規模が大きく人事異動や組織変更や新規事業などが多い場合などは、人事異動や組織変更や事業による抜けがないように一定化したマニュアル通りの内部監査が有効であることも多いでしょう。

もう少し付け加えるのであれば、不適合項目・観察事項が見つからないような内部監査というのは非常に非効率ということです。
ISO9001というのは、あくまでも事業の発展のために認証取得を行うものであり、そのために発展を阻害する可能性のある問題点を洗い出すひとつの手段が内部監査です。決して、外部審査のための予備審査が内部監査ではありません。
また同じチェックシートで内部監査を行い、毎回同じような不適合項目や観察事項が発見されるのであれば、業務手順などを見直す必要があるでしょう。

内部監査は、事業体の性質によって適した手法があるはずなので、それに即した手法で行うことが重要でしょう。
一概にどのような内部監査およびチェックシートが好ましいということは決めづらいと思います。
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この回答へのお礼

なるほど。会社規模ですか、、確かにその違いはありますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2021/03/23 18:01

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