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樹木の名前には、スギ(杉)、マツ(松)、ケヤキ(欅)、キリ(桐)、
サクラ(桜)などさまざまな名前がありますが、
一方で、タブノキ、トチノキ、クスノキ、ユリノキ、カシノキ、シイノキ、
ゴムノキなど、"の木"を思わせる"ノキ"が付いているものがあります。
何で、椨、栃、楠、百合、樫、椎、ゴムではダメなんでしょうか?
呼びにくいから?
何か理由、その背景をご存知の方は教えていただけませんか?
よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • 質問していながら申し訳ないのですが、
    自宅に樹木図鑑があることにふと気づきました。
    「葉っぱ・花・樹皮でわかる樹木図鑑(池田書店)」です。
    索引を見ると、”ノキ”とつく木がそれなりにありました。

    ながめていて気づいたことは、
    この樹木図鑑には掲載されていませんが、
    果物の木は、カキノキ、モモノキ、リンゴノキのように言うことが
    多いような気がします。

    「樹木の名前について」の補足画像1
      補足日時:2021/04/03 20:54
  • うーん・・・

    単に語感だとか語呂だとかで、
    ○○ノキ("の木")という樹木の呼び方か?と思いましたが、
    ハイノキ(灰の木)、泥の木(泥の木)など、俗称と思しき樹木名も、
    ハイノキ科ハイノキ属だったりしてびっくり。

    そしてまた気づいたのですが、「トチノキ」の実は
    「トチノキの実」ではなく「トチの実」といいますね。
    (地域によって違うのかも)

    さらに、クスノキやイスノキなど、
    楠の木、柞の木とも書くし、一字で楠、柞とも書く。う~ん。
    ちなみに、ヒノキは"の木"ではなく、檜ですが(笑)

      補足日時:2021/04/04 15:36

A 回答 (6件)

追記だよ。


補足に関する件だが、果樹の場合は「柿がなる木」「桃がなる木」「リンゴがなる木」という意味で使うことも多いよ。
なので「助詞」として「の木」を付けるんだよ。
そして、「樹木図鑑」は単なる参考書でしかなく、学術的な専門書ではないからね。
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この回答へのお礼

Thank you

63904702s さん、ありがとうございました。

お礼日時:2021/04/04 15:31

追記だよ。


「ヒバの木」といわないのは「檜葉」自体が総称として使われているからだよ。
本来は「檜の様な葉」という意味であって、「檜」は「ヒノキ」と読むのであって、この場合の話には該当しないよ。
それと、このような読み方に決まりなどないんだよ。
さらに、地域によっても違いがあるからね。
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この回答へのお礼

ありがとう

63904702s さん、重ねてありがとうございました。

お礼日時:2021/04/03 20:46

ちなみに、本来は「の木」は付けないんだよ。


で、地域や人のよっては「杉の木」「松の木」「欅の木」「桐の木」「桜の木」という場合もあるんだがね。
なので、「タブノキ」「トチノキ」「クスノキ」「カシノキ」「シイノキ」「ゴムノキ」は正式な名前ではないんだよ。
「カシノキ」「シイノキ」「ゴムノキ」などは、その仲間の「総称」として使われることの方が多いと思うがね。
樫や椎、ゴムには何種類もあるんだよ。
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この回答へのお礼

うーん・・・

63904702s さん、ありがとうございます。
> 地域や人のよっては・・・
そうなんですか、知りませんでした。
> 正式な名前ではないんだよ。
トチノキなんかもそうなんですか。
でも、仲間の総称のようなヒバ(檜葉)はヒバノキとは言わないなぁ。

お礼日時:2021/03/31 18:20

「人間にとって、使った役に立つもの」が「果実」とか「種」とか「皮」などから採れるもの、という意味で「○○の木」なのでしょうね。



逆に、「木、植物」が主体であれば、花や実の方を「菜の花」、「桜の花」「さんらんぼ」、「コーヒー豆」(正確にはコーヒーの実の種)、「松ぼっくり」、「タケノコ」などと呼びますね。

「木」や「植物」そのものが人間にとって大事か、「実」や「種」や「花」が大事か、ということによるのでしょうね。
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この回答へのお礼

Thank you

yhr2 さん、お礼を失念していました。
質問の補足にも書きましたが、

> という意味で「○○の木」なのでしょうね。
と納得する部分がある半面、
その「○○ノキ」が○○ノキ科とか○○ノキ属とかに
そのまま使われていることがしっくりこないんです。

お礼日時:2021/04/06 22:34

生物学で生物の名前はカタカナで表記する決まりです。

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この回答へのお礼

ありがとう

konjii さん、コメントありがとうございます。

お礼日時:2021/03/31 18:12

椨、栃、楠、百合、樫、椎、ゴムでも良いのでしょうが、百合だと草花のユリと紛らわしいので「ユリノキ」、ゴムだと弾力のあるゴム製品自身と紛らわしいので「ゴムノキ」と呼ぶのだと思います。

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この回答へのお礼

ありがとう

科学の真実 さん、早速のご回答ありがとうございます。
例示した中のユリ、ゴム、確かにそうですよね。
樫は下肢となるからカシノキ?
でも桐はキリノキにならないですね (^_^;

お礼日時:2021/03/29 22:55

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