
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
事故前の福島第一原発は、年間2.2兆ベクトルを放出していたようです。
今回の汚染水は860兆ベクトルあるので、通常の原発の400年分です。「薄めるから大丈夫」と言ってますが、量的には決して通常の放出量ではありません。その辺の議論が出てこないのは、確かにちよっと不思議ですね。
https://www.google.com/amp/s/www.tokyo-np.co.jp/ …
No.3
- 回答日時:
> 福島の事故前で、合計380兆ベクレル、福島でこれから流そうというのが、毎年220兆ベクレルでしたっけ?
違う。
年間 22 兆ベクレル以下に抑える方針。
https://jp.reuters.com/article/%E6%94%BF%E5%BA%9 …
> そうだとすると、飲料水より低いレベルと言っても、トータルでは、割と多いですね。
多い少ないの基準は何?
君のフィーリング?
そこに科学はあるのかい?
以下資料の最後のページに書かれているように、世界には、もっと多量に放出している施設がたくさんあるわけだが。
https://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/osensu …

No.2
- 回答日時:
どの原発も、放射性物質を含む水を海に流していない。
原発は、単純化すれば原子炉で作った熱を取り出す装置である。
原子炉で発生した熱は一次冷却系に伝えられる。
さらに熱交換器を介して二次冷却系に伝えられる。
二次冷却系に伝えられた熱がさらにタービンに伝えられ、発電に使われる。
一次冷却系は二次冷却系によって冷やされるが、二次冷却系はさらに外部から取り入れた海水などによって冷やされ復水し、また一次冷却系の冷却に再利用される。
このように一次冷却系も二次冷却系も循環系となって閉じられており外部には流出しない。
排水となるのは二次冷却系を冷やした外部の水である。
それらの経路は完全に分けられ、混じり合うことはない。
熱の交換は熱交換器によって行われ、液体自体は混じり合わない。
温度も圧力も全く違うので、混じり合ったら「事故」である。
福島はこれらと関係なく、原子炉自体の破損によって内部の物質が環境中に飛散した事故である。
だから福島の放射性物質の拡散は冷却系(排水)とは関係ない。
この回答へのお礼
お礼日時:2021/04/16 21:04
回答ありがとうございました。福島の事故前で、合計380兆ベクレル、福島でこれから流そうというのが、毎年220兆ベクレルでしたっけ?
そうだとすると、飲料水より低いレベルと言っても、トータルでは、割と多いですね。
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