なぜ物作りの匠である日本が脱炭素で遅れたのですか？

なぜ日本は脱炭素が遅れたのですか？優秀なシャープのソーラーは40年も前からあったし、世界に冠たるトヨタがなぜ電気自動車でこんなに遅れを取ったのでしょうか？プロジェクトXの国ではなかったのでしょうか？

No.1 回答者： ぷらぐろまあ 回答日時： 2021/04/18 20:44

原発が失敗したから

No.2 回答者： XR500 回答日時： 2021/04/18 20:54

日本の物作りに炭素排出が欠かせなかったからです。

No.3 回答者： goma_ 回答日時： 2021/04/18 21:57

アメリカや中国はもっと遅れているよ。

特に中国は世界一の公害大国ですな

No.4 回答者： sandaba 回答日時： 2021/04/19 11:20

遅れたというか、今まであまり積極的にやってきてないから当然かと思いますが。

昭和の頃から伝統的に日本が頑張ってきたのは「省エネ」です。エコロジーじゃなくエコノミーの「エコ」。出費を抑えたい、価格変動の激しい石油になるべく頼りたくないという発想であり二酸化炭素排出について考えてきたわけじゃない。つい最近まで国が推進していた「高効率の石炭火力発電所」が典型的です。石炭は安いし効率上げれば燃料も少なくて済む。しかし脱炭素の観点からは批判の的です。

それでも日本は別に劣等生というほど遅れてるわけじゃありません。一人あたりの二酸化炭素排出量では、日本は先進国の中で真ん中くらいです。アメリカやオーストラリアよりは下、ドイツとかと同じくらい。
http://top10.sakura.ne.jp/IBRD-EN-ATM-CO2E-PC.html

フランスやスウェーデンは脱炭素優等生、日本の半分くらいでですが。フランスは原発を大々的に推し進めて、スウェーデンは再生可能エネルギーやバイオマスの利用を徹底的にやっています。

なおトヨタについては、技術的に遅れを取っているとはあまり思いません。

トヨタはHV、PHV、EV、FCVと全方位に技術開発してる、世界でも数少ないメーカーです。一方で現状のEVは価格や使い勝手でまだ時期尚早と、積極的にモデル展開してきませんでした。

脱炭素にうるさいのは欧州諸国ですが、欧州勢の自動車メーカーもつい数年前まで、EVはまだまだ先だと思って「クリーンディーゼル」を推進してきました。しかし排ガス偽装問題でずっこけて、でも今さらHVでは日本勢に勝てない、だから慌てて「時代はEV」と言い始めました。将来はガソリン車と共にHVも新車販売禁止すると表明することで「HVは時代遅れ」との印象操作を図っているだけのように見えます。実際には欧州で日本のHVはよく売れています。

ただ、トヨタもEVシフトを無視はできないので新モデルを出してきています。レクサスブランドのSUVがしばらく前に発売されているし、さらに今日も新車種が発表されています。
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/3499720 …

No.5 回答者： goma_ 回答日時： 2021/04/19 13:36

必要ないし儲からない

No.6 回答者： seiji91 回答日時： 2021/04/19 17:35

後れを取った・・ってより、電気自動車なんていつでも作れるけど、

周りが本気にならないと充電器とかインフラが整わない。
その前に低燃費、ハイブリッドで儲けちゃえ！ってだけの話。

これ以上の高効率化が見えないソーラーとバッテリーは不安定で金にならんから、気候変動などの問題が大きく取り上げられるまでは静観してたのではないでしょうか。

No.7 回答者： ゴン185 回答日時： 2021/04/19 18:26

まずはおっしゃっていることの定義がよくわかんないのでそこも説明をして頂きたい
電気自動車なんて水素自動車など 含めても世界市場で1%以下というとんでもなく低い状況なんですけれども何でこの状況で遅れてるという話になるんですか？
残り99%より1%以下の方がはるかに重要だという根拠は数字的にありえないと思いますしシェア上これからとしか言えないんですが マーケティング的にそういう分析でもできる数式でもあるのでしょうか？
しかも脱炭素という意味では日本は遥かに進んでいて火力発電所なども二酸化炭素を固定できる技術などが思いっきり存在しているのでそれだったらむしろ世界は何で日本の火力発電を購入して全部建て替えないんですかっていうレベルの話なんですけれどもどこらへんが遅れてるという話なのでしょうか？
おまけにハイブリッドは燃費が良いので出す炭素という意味では非常に進んでいた国です
他の国はディーゼルなのでばらまいてましたからね
しかもソーラーパネルについては近年含まれて使用されている物質が害悪すぎるということで郊外の問題なども発生する可能性を考慮しなきゃいけないので最終処分場の増設と 中間処理に関わる企業の大幅増加が見込めない限り事実上不可能に近いんですけれどもこれのどこらへんが進んでいたという話なのですが
以上の観点から見てそもそも質問が成立していない可能性まで私は氷を要していますがちょっと理解に苦しむのでもっと詳しく教えていただけませんか？