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大谷翔平はずば抜けた才能をもっています。
もし野手に専念してたら
メジャーだけで4000本安打は可能だったでしょうか?
また投手に専念してたら
メジャーだけで250勝することは可能だったでしょうか?

A 回答 (2件)

4000本安打・・・単純に200本を20年続ければ4000本です。


この、年間200本と言うのがどれだけ大変な数字なのか。
200本安打、2018年は全MLBで二人のみ、2019年はゼロです。

更に、2021年、MLBの最年長選手はプーホールズの41歳。

大谷は現在、26歳。
200本を仮に20年打ち続けるとすると46歳まで現役の第一線でスタメンを張る必要が出てきます
46歳まで現役を続ける事すら非常に難しい事を考えると、4000本安打は常識的に考えて不可能です。

「シーズン200本」と言えばイチローですが、彼はMLBで10年連続で200本をクリアしました。
2018年、2019年に三人しかクリアしていない数字を10年間継続したイチローの数字の凄さが改めて分かる数字ですが
そんな彼でも、2011年に記録が途切れたあとは、徐々に下降線を辿っています。

次に250勝して。

2018年の最多勝はストラスバーグの18勝、2019年はバーランダーの21勝。

つまり、最多勝争いのラインが20勝前後となるわけですが、
250勝とは最多勝争いを毎年しても12年程度かかる数字。
26歳の大谷が38歳まで、ローテーションを守り続けて、毎年最多勝争いをする必要があると言う事です。

以上のデータを見ればわかる通り、4000本安打も、250勝も実際には現実離れした数字である事が分かると思います。

ただ、単年であれば200本安打や最多勝を獲得できるのかも・・・と言った夢を見させてくれる選手である事は確かな選手ですね。
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「どちらかに専念した方が絶対成績は伸びる」と言うのは素人のみならず専門家もそう考えているようですが、大谷選手自身が「どちらだけはいや。

両方やりたい」と考えているわけですから、両方で実績を出せるよう応援するしかないと思います。
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