これまでで一番「情けなかったとき」はいつですか?

経理初心者で仕訳に困っております。
当社では、新しく取引をするお客様に対し、まずは、サンプルという形で無償で製品を送り良し悪しを確認してもらい、よければ取引が開始します。取引開始後の製品に対しては売上計上するのですが、無償でお渡ししたものに対しては、何で処理したらよろしいのでしょうか?販売促進費でよろしいのですか?その時にかかった運賃(運送保険料等)も販売促進費で計上してよろしいのでしょうか?
また、サンプル品が当社に返却された時の運賃(運送保険料等)も、販売促進費で計上してよろしいのでしょうか?
あと、取引が国内だけでなく、海外の時もあるのですが、通関料等もすべてひっくるめて販売促進費計上してよろしいのでしょうか?
宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

サンプルの計上の仕方ですよね。


まず、サンプル品を販売促進費で計上するのはOKです。
私もそうしています。
ただ、運賃等は荷造運賃で計上しています。
通関料は支払手数料で計上すると思います。(海外はないので・・・)
なぜかというと、全て販売促進費にしてしまうと、実際にサンプルとして出荷した商品の金額が解らなくなってしまうからです。
でも、これは会社によって捉え方が違うので、御社が販促にかかった金額を経費込みで捉えるなら、運賃や通関料も販促費で計上する方がいいと思います。
但し、摘要欄に「サンプル出荷運賃」と記入した方が、後で元帳を見た際に解りやすいと思います。

いずれにせよ、販促費でも荷造運賃でも、同じ経費ですので結果は一緒です。

頑張って下さい。
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この回答へのお礼

運賃は運送費で、通関料等は支払手数料で計上したらよろしいのですね?ここ最近、サンプルをお渡しするのが多くなってきたので、何らかの処理をしないといけないなと思っていたのです。
御回答、どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/02/25 09:13

 基本的に言えば「勘定科目」は一般管理費と販売費に分けておけば、その中の細かい項目については個々の会社に任されています。


 販売促進費という項目がない会社は「広告宣伝費」でも良いわけで、その考えで行けば運賃は「荷貨運搬費」や通関料も「手数料」でよいわけです。特別に「通関手数料」という項目を作っても差し支えは在りません。
 また、商品が戻った場合には「売上戻り高」や「雑損」などでも良いわけですね。

 常に同じ項目に振り替えていれば混乱せずに済みますので、仕訳に関して注意をすることは「一貫した」作業をすることなのです。後日に集計するときに何に幾らかかって残高や棚卸高がどのくらい在るのかを見極める事が出来るようにするのが「経理」なのですから。
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この回答へのお礼

やはり、サンプル品と、それにかかる運賃等は分けて計上したほうがよろしいのですね。
ここ最近、サンプル品をお渡しすることが多くなってきたので、処理に困っておりました。
御回答、どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/02/25 09:17

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