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オーストラリア、アメリカ、カナダのいずれかの国の四年制大学を卒業したいです。
3年後から留学する予定で、来年からの2年間は働いてお金を貯めます。その間に短大の卒業資格を得る予定です。金銭面の問題でこの2年間の過ごし方は変えられません。

・日本の短大卒の資格は、海外の四年制大学を卒業するのに何か生かせますか?(単位をもって編入など)
・やっぱり、コミカレに新しく入学してそれから編入するのが1番でしょうか?
・何か他に方法がありますか?
☆☆それぞれの方法で、実現できる可能性についても教えて頂きたいです。

回答よろしくお願いします(o_ _)o

A 回答 (3件)

2年くらい働いたお金をためても、超短期留学資金しかならないです。



各国とも、日本のようにバイトをしながら大学に行くというようなことは不可能です。朝は7時から夜は10時までが講義時間。履修する科目の講義が、連続でなく、2時間休憩毎になるようなカリキュラム。アルバイトなどしたら、10年たっても卒業はできません。

お金に余裕のない若者は、高校卒業後に猛烈に働き、学費を貯金。そして、大学に行くと決めた時点で結婚で、生活費は、妻が稼ぎだすパターンです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2021/06/11 22:01

カナダ在住、こちらの大学でアカウンティングディプロマコース受講中のオバちゃんです。



国際留学したい気持ちは分かりますが、一番さんの言う通りで留学費用はかなり高額ですよ。
私が現在通っている大学のtuition estimatorで120クレジットの費用出してみましたが、トータル$87,060!!!でした。
年に$21,808プラス諸経費が学校に行くだけでかかります。
それに居住費やら食費やらの生活費も足すと年に最低3百万(カナダドル)は必要になるでしょう。

英語もIELTS: overall band of 6.5 or higher, with a minimum 6.0 in each bandが必須です。

授業は私がオバちゃんだからかもですが、無茶苦茶辛いです。もう子供の世話と仕事と学校の両立は半端な気持ちじゃやり遂げられません。

私のクラスメート(オバちゃん仲間)が国際留学してますけど、ダンナさんが自国から経済サポートしてくれてます。単位を落とすと再受講に高額なお金がかかるので大変ストレスを抱えています。

こちらで働くことも可能ですが、色々覚悟しておかないと本当に大変ですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはりキツイんですね。参考になりました。

お礼日時:2021/06/11 22:02

私はプロファイルに記したような者ですので、アメリカでのお話です。



《 ビザが必要 》
アメリカの場合、ワーキングホリデーの制度はありません。
また、ビザなし渡航で滞在できるのは 90 日までです。
それも『観光』が目的ですから、ビザなし渡航ではアルバイトを含めて『働く』ことは出来ません。

ですから、まず最初に考える必要があるのは、ビザを手に入れることです。
『アメリカの四年制大学で勉強したい』ということですから、手に入れなければならないのは留学ビザになります。

《 留学費用ないとビザは手に入らない(?) 》
ウチでは留学ビザは使ったことがなかったので『たぶん』ですが、留学ビザの取得では、『学費と修学のための経費・生活費』をまかなえるだけの経済的な準備がある証明が求められると思います。
つまり、4年間に必要になるお金があることを示す銀行の残高証明などが必要になります。
ワーキングホリデーのように、現地に行くまでお金は持っておらず、現地で働いて学校に行く、という事は出来ないと思います。

《 アメリカでは公立大でも学費は高い 》
日本と同様に、アメリカでも大学はピンキリですが、そこを出た学位で日本やアメリカでまともな評価を受けて仕事したいなら、レジャー大学ではない、それなりのレベルの大学を志望されると思います。
しかし、その場合、必要なお金は結構な額になります。
日本では国公立大学の学費は同レベルの私立に比べれば安いですが、アメリカでは違います。
それなりならば地方の公立大学でも高いんです。

ウチの子どもはウチの町にある州立大に通ってます。
そこそこのレベルで、留学生のような州外からの方々の場合、学費は年額約400万円以上もします。

ウチの子はウチから通ってますが、他から来た子はその上に年額200万円以上の経費・生活費をかけています。
200万円は高いと言うかもしれません。
でも、住居費、インフラ費(電気・ガス・上下水道・ネット・電話)、教材費、飲食費、保険費(健康保険・医療障害保険・火災損害保険)、医療費、交通費、交際費、小遣いを合わせればこんな額にはすぐ行きます。

その合計は、年額で600万円以上、4年間となると2500万円ぐらいにはなってしまいます。
だから、お金の準備をするというのも半端でないことがお分かりいただけるかと思います。

《 当地の子たちは自力で何とかしてます 》
この額は当地の子たちにとっても重荷です。
なので、奨学金をもらえるように勉強を真剣に頑張ります。
大学がいいほど、成績が良いほど、もらえる額が多く、後々の返済額が小さくなるからです。

それがない場合、当地の子どもたちは卒業後に働いて得る報酬から返す『出世払い』を考えて『学生ローン』を借りて大学に行きます。
しかし、家を買うような額になるわけですから、返すのは簡単ではありません。
じゃバイトで少しでも稼ぐか、というのが日本の学生さんの考えそうなところでしょうか。

しかし、当地の大学生はバイトなんかしません。
それはバイトの時間で手に入るお金より、いい成績をとっていい奨学金を得たり、いい仕事を手に入れていい報酬を得
た方が良いと考えるからです。
なので、あなたもアメリカを留学先と考えるなら、日本の方々のように『バイトしながら』などと言うのは考えない方が良いと思います。

バイトで時間を無駄にし、それで肉体的に疲れて宿題もまともにできずにセミナーの議論にも協力できないでは、授業の邪魔になるとみなされるのがオチです。

《 日本の単位を認めてもらいたければ、自分で交渉する 》
ウチのカミさんは日本の短大を出ていて、こちらに来てから子どもが通う大学の2年次に編入してもらって正規に卒業しました。
入るに先立って大学のアドミッションに日本の大学の単位のいくつかを認めてもらう交渉をしました。

この様な内容は個別に審査してもらうようで、いろいろやり取りしてました。
結果として、ある種の一般教養の単位は認めてもらえることになり、出来るだけそれを増やす意味で、日本の2つの通信制の大学の講座をとっていました。

その時の反応として、コミュニティカレッジはそれには役に立たないという事でした。
なぜなら、基本的な認識として、コミカレは日本で言えば各種学校とか職業訓練校というものですので、それなりのレベルの大学ではそこの終了を単位には認めてくれないという事のようです。

もしそれを期待したいなら、あなたが期待する特定のコミカレの特定の講座をしめして、そこの終了を単位に認めてくれるかを希望する大学に交渉してみることをお勧めします。

《 英語力は日本の成績ではない 》
それから、正規にそれなりの大学で4年間勉強する場合、『英語力』『勉強の仕方』『生活の仕方』はしっかり準備することをお勧めします。

英語力では、興味を持った小説や専門書を一晩で読み切るぐらいの読解力、求められるレポートやエッセイを説得力のある簡潔な表現でまとめる記述力、表現を豊かにできる語彙力、学校の手続き・税務処理をしたり医療サービスを受けるなどの社会生活で不可欠な場面で使う語彙力、なんかは持っていないと困るでしょう。

勉強の仕方では、日本のような『答えありき』ではなく、『課題・目的・仮説・論理展開の明確化』『調査』『提案とプレゼン』『Q&Aとディスカッション』『ディベート』『討議の記録とまとめと結論導出』『世代・分野を越えた協力・指導』なんかの能力が求められます。

生活の仕方は当地の人と同じように生活する能力です。
簡単なところで言えば、学校の各種手続きの仕方、家の借り方、各種生活費の払い方、移動の仕方などなど。
もう少し難しいところでは、確定申告の仕方、お金管理の仕方、医者へのかかり方などなど。

ひとつひとつはわかってしまえば簡単にもなりますが、あなたはそれを自分でしなければなりませんし、誰かに教えてもらうのでも『なにがどうわからないか』は言わないと教えてはもらえません。
こういったことって結構土地によって異なるので、留学雑誌なんかが使えると信じてはいけません。
それと、行けば何とかなる、もお勧めはしません。
充分考えておくことをお勧めします。

《 外国で暮らしたければ、留学ばかりが選択肢じゃない 》
ちなみに、こんな生き方もありますと言う私の例を紹介します。

私が大学に入ったのは約50年前です。
電子工作が趣味でしたから工学部に入ったところ、当時まだ黎明期だったアメリカの先端半導体技術の教科書に出会い、アメリカでその勉強をして仕事をしたくなりました。

まだ安売り航空券もビザなし渡航なんて言うものもない時代でしたから、留学どころか旅行でも行ける機会はなく、勉強は続けながら、せめてアメリカに行ける仕事を探すという事を続けました。
転職したり勉強の成果を日本で使ってみるなんて言うことを続けていて10年ほどたったころ、勤めていた会社がアメリカの機関との共同技術研究開発事業を始めることになり、そこの駐在派遣ポジションを手に入れ、アメリカに来ました。

アメリカでは本来の仕事はちゃんとすすめて実績は出しましたが、合わせて自分の時間で現地の仲間が私の仕事とは無関係に進める仕事を無報酬のボランティアで手伝ってやりました。
彼らは、私がアメリカで生活を始めたときに色々助けてくれましたし、彼らが困っていたのはちょうど私の専門の世界でしたから。
手伝いは手こずりはしたものの予想以上にうまくいき、出来るとは持っていなかった成果に仲間は喜んでくれ、私はそれで十分満足しました。

そんなこともすっかり忘れた頃、かれらのずっと上の方から声をかけられました。
アメリカに居たいなら好きなだけ居られるようにしてあげる、と言ってもらいました。
結果として、日本の会社に属しながらも、そちらの顔色は気にせず、アメリカを足場に暮らせるようになりました。
コロナ禍のはるか前からテレワークも組み合わせ、日米を行き来して、先端的な企業の方々や若い元気な連中と気持ちよく仕事を続けてくることが出来ました。

私は東北の山間の寒村の生まれ育ちで、2浪、東大・京大なんていうところの卒でも、英検一級でもありませんが、それでもこの国では仕事が出来、成果を認めてもらえ、暮らしてこれました。
この経験から得られた答えは、結果はすぐには出ない、ということです。
結果が出るようになるには時間がかかります。
その間は、ひたすら自分を信じ、外の言葉に惑わされずに、やるべきことをやる、だけです。

真面目にコツコツやっていると、日本の世の中は、暗い、地味、オタク、なんかと揶揄します。
でも、この国に来ると、邪魔はされませんし、結果さえ出せばしっかり評価してもらえます。
だから私はここを気に入りました。

これについては、カミさんも子供も同じ意見です。
こどもは当地にある文部省の日本語補習校に小学校から高校まで通いました。
でも、そこの出身者で今通う大学に進めた子はひとりもいません。
入れなかったんです。
カミさんは日本で落ちこぼれだった経験がありますが、英語が苦手ながら、大学の卒業式では子どもの前で『優等生』で学位を授与されました。

ここはそういうところと思います。
がんばってみてはどうですか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大変参考になりました。
アメリカでの根っこの生えたリアルな視点が垣間見えた気がします。
実は、質問を簡潔にするために海外四大卒と書きましたが、ワーホリでも旅行でもなんでも、少し長い間海外で過ごして人間性を磨きたいのです。
精進します。

お礼日時:2021/06/11 21:51

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