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エアコンの室外機設置予定場所ですが、柱(左側)と建物(右側)の横幅の間口が75㎝でその空間に設置を検討しています。写真の仕様書のとおり、室外機の横幅が66.3㎝と正面右側に電装カバーの出っ張り(約6~10㎝)があり、間口ギリギリに設置になってしまいます。

据付必要寸法(写真)では右側が25㎝開けるように指示書に書かれています。物理的に開けるスペースの確保は難しいのですが、このような場合、無理に設置工事をしても大丈夫なのでしょうか?

電装カバーは外し本体のみ設置工事することは可能でしょうか?

見積に来た工事業者さんの見落としもなりかと思いますので
電気工事に詳しい方にアドバイスご回答いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

「ギリギリの室外機設置場所について相談させ」の質問画像

A 回答 (4件)

据付必要寸法(写真)では右側が25㎝開けるように指示されているので普通に考えれば、室外機の横幅が66.3㎝+25㎝で最低でも91.3㎝の幅が無いと取り付けられません。

見積に来た工事業者さんの見落としだと思います。右側が25㎝開けるように指示されているのに柱(左側)と建物(右側)の横幅の間口が75㎝でその空間に設置したら室外機からの放熱が妨げられて加熱し火災/故障の恐れがあります。
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この回答へのお礼

火災は大きな気付きでした。回答がなかったら考えも思いつきもせずのままでした。すぐに回答下さったので夜中に色々と調べられました。ありがとうございます。

お礼日時:2021/06/14 19:21

>電装カバーは外し本体のみ設置工事する…



電装品が出っ張っているわけではなく、冷媒配管が出ているのです。
この空間が 5センチや 10センチでは配管の接続作業が行えませんし、電源線のつなぎ込みもできません。

配管も配線も先につないでおいで本体を押し込めれば体裁だけは整いますが、故障したときの点検一つできません。

しかも、空気の流れを阻害するので、電気ばっかり食って十分暖まらない、冷えないという現象になります。
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この回答へのお礼

電気消費大や能力現象では付けた意味がありません。お蔭様で説得判断材料になり交渉することができました。早朝より回答ありがとうございます。助かりました。

お礼日時:2021/06/14 19:24

取り付け自体は可能です。


施工方法は3つ
·電装カバーを外すと少し空間が広くなるので、その狭い空間で頑張る
·配管に余裕があれば、配管を広い場所で加工しといて接続のみを狭い空間で頑張る
(配管に余裕が無い場合は、配管を長めにする)
·室外機を手前にだして、配管接続までしてしまい 最後に室外機を押して狭い空間に収納する

室外機で行う作業はガス管2本の接続と電線3とアース線1本の接続です。
狭いので配管の加工不良が発生し易く、見えにくい事から全ての作業で点検、確認不足になりがちです。
配管の無理な曲げによる配管の変形も発生し易いです。
あと室外機が壁(構造物)に接触 又は接触寸前の位置にある、エアコン運転時の振動で異音が発生します。
他にも配管保温材の取り付け不良や仕上げの化粧テープ巻きが雑になる可能性があります。
取付説明書で謳われる左右前後の空間は取付作業を考慮さている事は勿論ですが 他にも、定期点検やトラブル時の緊急対処、故障時の部品交換も考慮されています。
また、室外機の熱交換の妨げとならない様な能力低下も考慮されています。

心配な事ばかり記載しましたが、実際なこういった狭い空間に無理に設置するケースはとても多いです。
なので作業する人も慣れている場合が多く、エアコンの入るスペースさえあれば取付できるというベテランも結構います。
前後に空間が保たれていれば、エアコンの能力低下も発生しません。
広いスペースに室外機を設置しても施工不良となるケースもあります。
狭い空間へ取付するという事は可能だが、そういった施工不良のリスクが高まると頭の片隅に置いておく程度でいいと思います。
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この回答へのお礼

このような場合なのですが↓

「効率の良い運転のために、正面・背面・右側面・左側面のうち2方向を開放してください。やむをえず吸入口および吹出口に壁などの障害物がある場所に室外ユニットを据え付ける場合は、左側面は 100mm以上、背面は 50mm以上、右側面は 250mm以上、正面は 200mm以上 のスペースを確保してください。」

現状、後面5cm以上と前面20cm以上の空間の確保は可能です。問題は左側面(柱が中心にありますが10cm以上)と右側面①cm程度(ほぼ無し)です。



>前後に空間が保たれていれば、エアコンの能力低下も発生しません。

おおっ!そうなんですね!不思議です。。

右側面と左側面の空間確保ができなくても(前面と後面がOKなので)能力低下は大丈夫とのことですがそれはどうしてなのでしょうか?放熱は左右はできなくとも大丈夫な理由はどうしてなのか?素人としては不思議なのです。

また、右側面と左側面の空間確保ができなかったら、放熱による火災や故障の可能性はどうお考えであるのか聞いてみたかったです。。

一旦お礼の挨拶とさせていただきます。
長文による詳しい回答を早朝よりありがとうございます。

お礼日時:2021/06/14 19:30

エアコン室外機の実物又は質問文に添付された画像をご覧になるとわかりますが、エアコンのガスを冷却するフィンは室外機裏側に集中しています。


側部の配管接続部ではフィンは無く、反対の側面にはフィンはありますが全体の20%程ですね。
そして、風を出すファンは全面にあります。
なので風の流れは後部から吸い込み、前部で吹き出します。
吸い込み部では意外に空間を設けなくても大丈夫なんですよね。
説明し難いですが、扇風機って前からの風は涼しいですよね?
風が出てるから当たり前なんですが、当然 吹き出した量と同じだけ後ろから吸い込んでるって事なんです。
しかし、扇風機の後ろはそんなに涼しく無いんですよね。
これは風量が同じでも風圧(風速)が違うからなんですよね。
お礼にも[背面は50mm以上]とある様に、背面が最も熱交換器をする面積が広いにも関わらず空間はかなり狭くて良い事となっています。
側面にもフィンはありますが、外装カバーもあります。
そしてフィンと外装カバーには隙間があるので 意外と後方から空気を吸えるんですよね。
だから能力低下しないってコントしたんですよ。
一番重要なのは全面ですね。
取説では200mmとなっていますが、私からしたらもっと確保しても良いと思います。
全面を広く確保できない場合が多い事を想定して、メーカーが最低限の数値を出しているという事情もあると思いますが。
室外機の全部200mmのところで手のひらで確認すると風がしっかり出ている事が確認できるはずです。
裏を返せば、そこに物があれば出ている風の妨げとなるという事ですからね。
あと狭い空間で気をつけなければならないのがショートサーキットです。
全面に近くに高い壁がある場合や袋小路の場合、壁にぶつかった排熱風が再び室外機後方より吸われてしまう現象です。
ちなみに火災については、空間確保は必要でしょうが放熱での火災は考えにくいと思います。
発火するほど熱い風は出ませんからね。
コタツの方がよっぽど熱いです。
この場合の火災とは電気火災を想定していますね。
ショートや漏電で室外機に火の気が出た場合に他に燃え移らない為の空間だと私は思っています。
今回のケースでは側面の空間確保が困難との事で、側面部は空気を吸う部分となり熱をもつ可能性は低いのです。
室外機が燃えたという事例はゼロでは無いですが、本当に燃えたとすればメーカー発表の空間確保でもどうなのかなぁ?という疑問は残りますね。
あと勘違いしてほしくないのですが、私は狭い空間に設置しても問題無いと言っているわけではありません。
狭い空間に設置している方も多く、大丈夫な事例が多いといっているだけです。
ダメなケースも勿論ありますし、設置不良で困るのは御自分ですから広い場所に設置できるなら そちらを私はお勧めしますよ。
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この回答へのお礼

2週間も留守にしてしまい申し訳ありません。未だエアコン選びに苦戦している最中ですが、最近は格段にエアコンへの知識が上がってきているような?

アドバイスを基に、質問の置場で検討しているのは工事費用との兼ね合いも大きいです。ですが、既存の室外機置場に置ければいいのですが… 足がコンクリートに埋まっていてプラスチックの架台は残り、その隣に室外機を設置するとすれば、また置場のスペース確保が難しいという難問にぶつかりと…(次の新たな質問もどうぞよろしくお願い致します)

前面と背面と左側は空間が開けれるように努めます。
長い長文でお答えいただきお蔭様で勉強させていただきました。
ありがとうございました。

お礼日時:2021/07/05 12:20

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