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No.9
- 回答日時:
お腹のどつき合いと言われればそうですけどね。
でも違いますよ。
どつき合いにしてもただ殴っているだけではなくコンビネーションそのものなんですよね。
例えば胸にワン・ツーして後ろ足を一歩出してスリーとパンチします。
全部上段の胸にパンチなのでその相手は上の方へ意識が集中しています。
その時下半身にローキックをします。
まともに当たれば足が立っていられなくします。勝利です。
これがコンビネーションです。色いろな種類があります。よく見ると分かりますね。
そしてそのコンビネーションは練習で一日何百回もやって身体に覚え込ませる努力の類の技です。もちろん筋トレで身体も鍛えなければなりませんですしね。これぞ努力のたわものですね。
ただの、どつき合いでしたらその選手には絶対に勝てないですね。
それどころか怪我します。
でも自分がアイススケートを見ると転ぶ失敗以外は全て同じ位に美しく見えますけどね。差が全く分かりません。そこが玄人と素人の違いかなぁ。
No.6
- 回答日時:
わたしも No.5 ご回答と同じ意見です
相手の正面に身をおいたままポコポコ…とやっている流派は、ごく一部
顔面攻撃のある流派では、そんな奇妙な芸をみたことがありません
しかし、むかしのK-1も似たようなものでしたね おたがい巨体でチカラ
任せで 顔面ありだったのにね まー、あんな体格では距離をとったり
詰めたり 相手の側面から、とか忙しすぎてシンドイですわな そういう
動きを披露していたのはホーストくらいだったと思います
ご回答の中に 寸止め の言及があるのですが 、あれはギリギリあて
ていますよ わたしが学んでいた流儀(空手ではないけど)では 仮当
と称していました 稽古法の中にあったのです仮当てが
ちなみに 某空手から独立した先生の回想で 寸止め出身で入門して
きた人に挨拶代わりで門下生を相手させたところ… 顔面血まみれに
されたあげく新入門生に蹴りも突きも一本たりとも入れることができなか
ったそうで
素手で 顔面あり 金的あり という流派もあります
そこの人らは動かずポコポコなどという非武道的な攻防をしません
まー 足を止めてポコポコする人らは立派なお肉をつけていますから
胸板と腹筋が防具になるのでしょう 相手が刃物を使ったら一切通用
しない防具ですけど

No.5
- 回答日時:
マジレスすると、そもそも空手には様々な流派があるので、一概には言えません。
ちなみにボディへの突きが許されている流派で下段の蹴りが許されてない主流派はない(もしかしたら僕の知らない流派がやってるかも)ので、「お腹どつき合いの我慢大会」にはなりません笑
たぶん、その印象が強いのは「極真空手」でしょうね。
メディアへの露出が多いですし。ただ、首から上の打撃は全て禁止されているわけではなく、禁止されているのは顔面への突きのみです。なので、踵落としや、胴回し回転蹴りなどの派手なKOも多い大会です。
他にも沖縄空手やフルコンなど様々な流派がありますが、最近注目されているのはUFCやRIZINなどでも活躍されている堀口恭司選手の「伝統派空手」でしょうか。
寸止めといって、打撃を当てない流派として「実践に弱い」という陰口もありましたが、堀口選手の「前進しながらの打撃」はボクシングやキックなど他の格闘技ではあり得ない打撃として、トップクラスの選手にも通用しています。
カーフキックやバックエルボーと違って、おいそれとは真似できない特殊技術です。
空手の技術はUFCではもはや必須技術と言っていいくらい、ほとんどの選手が使っています。三日月蹴り、ミドルとハイの使い分け、回し蹴りなど、一撃必殺技として使われる技術が多いのも特徴です。
日本のキックで有名な那須川天心選手や、武尊選手も空手出身です。今や空手は有数の打撃流派として、ボクシングの次くらいに認知されてる技術なのです。
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