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絶対音感というものがありますが、これは全く音楽に(楽器)触れてこなかった人でもあるのでしょうか。
例えばドレミファソラシドの概念はあったとしてこれが何の音かはわかるという。
それともある程度楽器に触れないと芽生えないものなのでしょうか

A 回答 (6件)

音の微妙な高低差が認識できて、ドレミ..の各音階の周波数を記憶しているのが絶対音感です。

記憶は出来ていないが、高低差は判るのが普通の人で、これが出来ないと音痴となります。楽器に触れる事ではなく、完全に音の周波数を記憶するまで繰り返し聴くことです。そうすれば鍛錬されて身に付きます。
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たぶん、先祖に音楽関係者いた思う‼️小学低学年の時、一人だけ絶対的音感の持ち主いた((( ;゚Д゚)))先生がピアノで2つの音を弾

いたら、その子だけ的中させてた‼️先生もビックリしてたが、音楽はまったくしてなし、親もしてなかった!‼️
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そうですね…わたしたちは一本の縦の直線を見て、「これは垂直か? 少し傾いているか?」というと相当の精度で傾きを見抜く能力があります。

水平でも同じです。

また、色覚異常のない人であれば、色を見せれば「赤です、青です」というのは誰でもわかります。

また、味覚では「甘い。これはクリームの甘さか、餡の甘さか?」「酸っぱい。これはレモンの酸っぱさか酢の酸っぱさか?」といったことは、よほどの味覚音痴でない限り区別できます。

これらは特にトレーニングを必要としない能力です。
このように、人間の感覚というのは、分野によっては非常に鋭いのです。それがたまたま「音」の方面に向いたのが絶対音感の持ち主です。

たとえば440ヘルツのC(ドの音)というのが感覚的にわかるんですね。彼らにとってはドの音とレの音は赤と紫ぐらい違って感じられるし、1ヘルツの音程の違いが、1度の傾きのように感じられます。(あくまでも例え話ですよ)。

で、こうした絶対音感は普通の人にはめったにないのですが、幼い頃からピアノやバイオリンを習っている人の中には割と見られます。

先天的な素質も必要だが、大抵の場合、それはトレーニングで養われる。しかも、それは音感に対する脳が発達中の子供だけに言えることで、大人になってからは絶対音感は身につかない。

そういうことだと思います。

で、ご質問の回答ですが、ごく稀には「幼児期にまったく音楽教育を受けていないが、生まれつき絶対音感がある」という人はいるようです。

とはいえ、まったく音楽を聞かずに育つ子供もいないでしょうから、多少は音楽に触れているでしょうね。

ちなみに、音楽をやっているからといって、絶対音感は有利かというとそうでもないのです。

私も長らくギターを弾いていますが、絶対音感がほしいと思うのは採譜のときくらいです。つまり、聴いたメロディを譜面にするときです。

逆に、絶対音感が不便なときもあります。それは、オーケストラが442ヘルツであるのに対し、ポップスが440ヘルツであることによるギャップです。

絶対音感というのも不便なもので、身についた絶対音感が442ヘルツだと、同じドでも440ヘルツのドだと「気持ちが悪い」といいます。

このため、3歳からバイオリンを弾いていたさだまさしさんは「僕は(意図的に)絶対音感を壊した」と言っています。
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楽器演奏とは関係ないようですよ。



中国人、ベトナム人は、絶対音感を持つ人が人口の確か半分以上だと言われてますね。
これは中国語は4声、ベトナム語が6声のためだそうです。同じ音(例えば「ま」でも高さによって意味が異なるからとのこと。

絶対音感は非常に重要視されてきた過去がありますが、今は相対音感の方が大切で役に立つという意見が優勢かと思います。

また絶対音感神話では、絶対音感があるとは、全ての音(楽器の音でなく生活雑音)まで高さがわかるとか、2Hの違いもわかるかのごとくに言われていましたが、今は、自分の中に、音の高さ判定の基準があることを言うように変わってきているようです。
「ら」=A =440または442を出してみて!と言われて、ピッタリは出せなくても、GではなくB♭ではない音の高さを出せる人は半数以上いますね。Aの知識がないと困るので、楽器をやってて楽典の最低知識ある場合でしょうが。
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先天的と言われる絶対音感の場合ですね。



たいていの文明で音楽は存在しますから、特に楽器をやっているとか音楽教育を受けていなくても成長するうちに何らかの音楽に曝されますから、そこで成立している音階のルールを身体的に取得できるんでしょうね。

我々はほぼ西洋の楽典に基づいた、あるいは解釈された音楽に囲まれていますから、このような環境にあれば440HzをA(ラ)とする音階が身につきます。
※A=440Hzについては、オーケストラの基準音としては多少プラスしたまのが流行ったりします。ポップスの場合、アナログ録音の時代は音高よりテンポ重視で再生速度をいじって高くなったり低くなったりしたものが結構あります。

まあ、たいていはそこそこの訓練をしないと正確な音の高さは聞き取れませんし、なかには全く身につかない人もいますし、音色によっては聞き取る人、楽器に限ってチューニングできるようになるような人もいます。

訓練せずともある程度に正確な音程が取れると「(先天的)絶対音感」の持ち主ということになります。

西洋音楽とは違う音階を持つアラブやインドネシアなんかだとまた違う基準の絶対音感が身についている人がいるのだと思います。
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相対音感なら、持ち合わせている人が多いですね。


「絶対」というと、完全、完璧をイメージします。
しかし、人間なので「絶対音感を持っている人」でも間違える事もあります。
その、間違いのパーセンテージがとても低い人ですね。

耳コピは絶対音感があれば勿論いいですが、相対音感の持ち主なら慣れてしまえば簡単に出来ます。
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