プロが教えるわが家の防犯対策術!

俗に言う"重い球""軽い球"の違いって何なんですか?それと、だれが"重い球"や""軽い球"に当てはまる投手なのでしょうか?

A 回答 (3件)

松坂投手が被本塁打数が少ないのは球質が一流であるのも当然ですが、それに加えて投手としての持っている体の強さと、ピッチングの技術だと思います。


まず、体の強さという点では松坂投手は中学校のころからすでに球速は速かったらしいのですが、体が投手として高校野球で戦っていくには太っていたため、当時の監督(今でもそのままかな?)がとにかく、投げ込みよりも走らせまくることで体を絞ると同時に、下半身の強化を行ったそうです。
そのおかげもあってか、元々持っていた投手としての才能に努力で作られた強い体を作ることが出来たために、超一流のボールを投げることが出来るようになったんだと思います。
次にピッチング技術の点から見ると、松坂投手は変化球が代表されているだけでも大きくスライドするスライダー、速く小さく曲がるスライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップ。とこれだけでも球速の幅への対応に変化球への対応と打つ側からすればとても打つには厳しい条件が見にかかってきます。
その上、松坂投手のストレートの球速は150km/hを超えるボールを頻繁に投げる投手です。あの広いプロ野球界を見ても150km/hを常時投げる投手というのはほとんどいません。
例を挙げれば、ヤクルトに在籍する五十嵐投手がすべてストレートで勝負してもプロの選手ですら容易に打つことが出来ないことを考えれば、これまで私が挙げたことを考えてもらえれば松坂投手を打つことが難しいことだということが想像に難しくないと思います。
どうでしょうか?まぁ、自分が松坂投手の球を実際に打った事があるわけではないのでこれが正しいとは限りませんが、一般的な野球をプレイしている人間としてはこの考えで正しいと思います。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございました。
なるほど、球の質だけじゃないんですね。参考になりました、ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/03 22:43

#1さんがおっしゃっていた事でありますが、球質の重い・軽いは打者の感覚なのではっきりした事は言えませんが、経験から言うと投手が投げる際に球に体重が乗っているボールというのは重い球質になります。


ですので、回が進むほど投手に疲労が溜まるため、下半身の踏み込み、沈みが甘くなっていくために、球が軽くなっていくため投手交代を行うということです。
ただしこれが絶対ということではありませんが、自信の経験からこういうことだと私見ですがお答えいたしました。

この回答への補足

やはり、回転数ですか、自分の読みと合致していました。
では、聞きたいことがあるのですが、西武ライオンズの松坂投手は、超一流のバックスピンストレートなげますよね?(回転数大)なんで、被本塁打数がすくないのでしょう?

補足日時:2005/03/02 21:20
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こちらの過去質問が参考になるかと。



誰が重い(軽い)というのは「打つバッターの感覚」ですので一概にいえませんが、
「被本塁打の多い投手が軽い」といわれるようです。

参考URL:http://okweb.jp/kotaeru.php3?q_id=1240820
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