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こんにちは。

タイトルの通りなんですが、そういう本を探しています。実は私、今、就職活動中でして自己分析などしているんですが、そんな時「私に何が出来るんだろう」とか「私は何のために生まれてきたんだろう」とか「私は何でここにいるんだろう」とか、ふと考えます。もちろん自殺とか考えたりするような深刻なものではないんですが(笑)

で、似たような立場(考えを持っている)人が出てくる本を読みたいんです。悩みを共有したいというか。思いつく本があれば教えて欲しいです。欲を言うと、私、結構本は読みますし活字好きなので、薄っぺらい本より内容の濃い本が良いです。あと、恋愛ものや歴史ものは苦手なのです…。注文があって申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (8件)

おそらく、本屋で適当に手に取ったどんな小説であっても、そういったテーマは含んでいるんじゃないかと思います。

小説の基本は「主人公の成長」とよくいいますし……。というわけで、質問に合いませんが、最近そういったテーマで感動した次の映画をオススメしてみます。ネタばれですがご容赦を。

スティーブンスピルバーグの「 A.I. 」
主人公は植物状態の本当の子供の代わりとして造られたロボットで、母親の愛を一心に受けようとしますが、本当の息子が帰って来たときに存在理由をなくしてしまいます。そして両親に捨てられ旅にでますが・・・。

ひとによって受け取り方は違うかもしれませんが、私にとっては存在理由というものを深く考えさせられた映画でした。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。

>おそらく、本屋で適当に手に取ったどんな小説であっても、そういったテーマは含んでいるんじゃないかと思います。
まぁ、確かにそうかもしれませんが、私が好んで読むのはミステリー系なので。。。

オススメしてくださった「AI」はすでに見てるんです。主人公役の男の子が何とも言えない演技で…。確かにこの映画もこれがテーマでしたよね。ただ、今の自分と悩みが共感できるかと言うと、また次元が違うという気も。。。でもとっても良い映画でしたよね。

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/03/03 02:37

こんにちは。


>「私は何のために生まれてきたんだろう」とか「私は何でここにいるんだろう」

 椅子はなぜ存在するのか?と言われれば、誰かが座るためという理由があります。
 人間の存在する理由は、椅子とは違い、元々無いのかもしれません。
 書物にそういう理由を探すことは、無理なのかもしれません。
 人生の意味は探すものではなく、作っていくもの。

以上のような内容の事が書かれている本があります。

「自分」と「人生」を変える心理学
という伊藤 順康さんが書かれた本です。

僕も年間300冊以上読むので、多く読む方だと思います。哲学、心理学関連の本も読みましたが、上の本は読みやすく、230ページで内容的にもおすすめです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なんだか面白そうな本ですね♪書いて下さった内容紹介を見てぜひ読みたくなってしまいました。早速、近くの図書館の検索画面で検索かけてみたところ、なかったのが残念ですが…。本屋さんで探してみます!どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/03/07 22:29

大崎善生『聖の青春』(講談社文庫)福田和也『岐路に立つ君へ』(小学館文庫)の2冊を薦めましょう。


『聖の青春』は難病を抱えながら将棋と向き合い、そして夭折した棋士の話です。
将棋がわからなくても、内容はほとんどわかるのでご安心を。
『岐路に立つ君へ』は書簡形式で、福田さんが人生の先輩として、「生き方」を語る一冊です。
男性読者を念頭に置いているようなのですが、もしあなたが女性であっても得られるところは多くあると思います。

余談ながら、就職活動期に読んでいた本は、なぜか印象に残っています。
中でも、辻内智貴『青空のルーレット』(光文社文庫)と吉田修一『最後の息子』(文春文庫)は、人生を問い掛けるような内容ではないものの、同世代の若者が主人公の小説のせいか特に深く印象に残りました。
時間が許すようなら、こちらも一読してみてはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

何となく『聖の青春』と『最後の息子』が気になります。ぜひ読んでみたい!と思いました。検索したところ、両方とも近くの図書館にあるようなので、すぐにでも借りて読んでみますね。それに書いて下さった本は全て文庫で出ているところが嬉しい!持ち運びがラクですから(笑)

たくさんのご紹介ありがとうございました!

お礼日時:2005/03/07 22:38

こんにちは。


私のお勧めは
パウロ・コエーリョ「アルケミスト」 です。
これは哲学的というか宗教的な雰囲気の漂う本なんですが、「夢を追う」って事が主題です。でも全然胡散臭くないしむしろ荘厳な感じ。私はこれを読んで目から鱗がポロポロ落ちる(!?)って気分でした笑。
私は高校生なので就活中の方にお勧めしていいのかな?と思いましたが。
これを読んだら自分のやりたい事や進路の決め方についてちょっと考えてしまいました、なので一応。
面白い本なので宜しかったら読んでみてください。
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この回答へのお礼

高校生とかぜんぜん関係ないですよ!私がまだ読んでいなくて良い本はたくさんたくさんあるはずなので、良かった本オススメしてくださるのは嬉しいです。それに回答者ページ、ちらっと見させていただいたら今回が初めての投稿だったようで。ありがとうございます(笑)

哲学、宗教系はあまり近づかない分野なんですが。「荘厳!?」「目から鱗がポロポロ落ちる!?」という感じで、ぜひ読んでみたくなりました。私もこの本にそんな感想持てると良いな~。回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/03/07 22:51

こんにちは。

 
 私がすすめさせて頂くのは、瀬尾まいこ『図書館の神様』という本です。物語としては実に緩やかで、特にこれと言ったドラマチックな出来事が起こるわけではないのですが、最後にとても心が爽やかになる作品です。主人公の高校の講師をしている22歳の女性と、男子生徒との会話がじつに愉快です。
 今の質問者様のお気持ちとは少し副わないかもしれませんが、ご参考までに(^^)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>最後にとても心が爽やかになる作品です。
後味が良い本は好きです(笑)一生懸命読んできたのに最後が「あぁぁ……。。」って本は苦手でして。主人公の女性が自分と近い年なので、感情移入して読めそうかな。何となく、自分では選ばない内容の本のようなので面白そうです。どうもありがとうございました!

お礼日時:2005/03/07 22:59

水村美苗さんの' 私小説 - From left to right '。



私にとっては、' 心 'と言う甘えから、関心の対象が現実的なものへと移るきっかけになった作品でした。
何と戦うべきか、何に対して身を守るべきか、何に時間を使うべきか。つまり成長の対象、きっかけを与えてくれた作品です。

全体に流れる雰囲気はNegativeなものですが、思想面で洗練された作品だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>私にとっては、' 心 'と言う甘えから、関心の対象が現実的なものへと移るきっかけになった作品でした。何と戦うべきか、何に対して身を守るべきか、何に時間を使うべきか。つまり成長の対象、きっかけを与えてくれた作品です。

素敵なお話だったのですね。私もこういう本に出会いたいなぁと思います。本屋さんで探して、ぜひ読ませて頂きたいと思います。ちょっと読むまで時間がかかりそうですが(オススメたくさん紹介してもらったので)…。

お礼が遅くなってすみません。ありがとうございました!

お礼日時:2005/03/13 12:44

こんばんは。

参考までにお聞き下さい。
人生を考える人が出てくるということですので、ヘルマン・ヘッセの「デーミアン」などはいかがでしょうか?
私の解釈ですが、主人公のジンクレールは自分が小さい頃から二つの世界の存在を知り、良き友デーミアンと出会うことで触発され、最後には自分の人生というか本当の生き方を悟るというお話です。
途中でテレパシーのような話が出てきたり、多少心理学的要素もありますので、お好きなジャンルかどうかはわかりませんが、多分悩んでいることが少し晴れるのではないかと思います。
私も同じようなことを考えて生きていますが、デーミアンはそれの回答をくれるような気がして、何回も読み続けています。
恋愛ものでもありませんし、歴史ものというわけでもありませんので、多分お探しの本と近いのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「ふたつの世界の存在?」「本当の生き方を悟る?」という感じで、書いて下さった紹介文に興味を持ちました。何度も読み続けているとのこと、とても素敵な本なんでしょうね。大切な本を紹介してくださって嬉しいです。ちょっと遅くなりそうですが(オススメたくさん教えていただいたので)、必ず読みたいと思います。

お礼が遅くなりすみませんでした。ありがとうございました!

お礼日時:2005/03/13 12:52

2度目の回答、失礼します。


ひとつ、有名な本を思い出しました。

「ボクを探して」

パックマンみたいなのが主人公で、欠けた自分の「欠片」を探しに旅に出る、というストーリーです。絵本のような本です(本当に絵本なのかも)。

sukippaさんのアルケミストもそういえば読みましたが、人生を考えるという意味では同じくパウロ・コエーリョさんの「星の巡礼」もお勧めです。ただ少し宗教がらみの話が多く、哲学っぽかったので、アルケミストに比べると読みづらくなってます。
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この回答へのお礼

二度もありがとうございます。

絵本。小さい頃はよく読んだので大歓迎です(笑)絵本って意外と「深い」ことがテーマだったりして、大人になって改めて読むと考えさせられること、ありますよね。この本もそういう感じなのかな?探して読んでみます!

お礼が遅くなりすみません。ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/13 12:59

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