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日航123便機墜落事故の事故調査報告書で、圧力隔壁の損傷で急減圧になったのはおかしいと指摘する 多くのパイロットや航空専門家の指摘をどう思いますか?? 急減圧によりマイナス40度の空気が機内に入り込んだのに、機体後方にいた生存者の誰もが、寒さも風も感じなかったというのはおかしいですよね?? うちの地方は真冬の外の気温は氷点下までいかないですが、家やお店の中にいて少しでも扉や窓が空いたらかなり寒い空気が入ってくるのですぐに誰かが「早く閉めてくれ」と言います。 これがマイナス40度なんていうとてつもない冷気が入り込んだら、どんな鈍感な人間でも気付くと思います。 またコックピットで誰もマスクをしてないのに長時間、影響を受けてないのもおかしいですが、 寒さを感じていないのはあり得ないと思います。 圧力隔壁に修理ミスがある箇所はあったのだろうけど、事故の原因はまた別のところにあるんじゃないでしょうか? 珍説はあり得ないとしても、本当の事故の機序は調査報告書とは違うけど、分からなかったから、なんとなく筋書きを作れそうだった圧力隔壁の損傷説を採用したんじゃないでしょうか??

質問者からの補足コメント

  • この事故調査報告書はいかにも日本的な解決法を取っていると感じます。「ボーイングがミスを認めてるんだから、後はもうそれなりの理由さえつけとけば良い」という考えが基本にあり、航空史上有数の大事故であるにも関わらず、徹底的な追求はせず、実物のレプリカを作っての再現実験も、事故機の引き上げも費用がかかる事を理由に行わず。
    「そんな事はもうしなくてもボーイングがミスを認めてるならもう無理矢理でも調査報告書作って終わらせよう」と中途半端なとこまでしか調査しなかったところが、後に様々な陰謀論が生まれる要因になってしまったと思います。

      補足日時:2021/08/08 12:39

A 回答 (7件)

>事故調査報告書では、圧力隔壁の損壊部分から与圧された客室内の空気が一気に吹き出したことで、機内には相当な減圧が発生したと推定している。

事故調査委員会はこの減圧についての計算を行い、異常発生の8秒後には機内の与圧はすべて失われ、気温もマイナス40度にまで低下したことを示唆しています。
減圧については記述がありますが気温については記述はありません。
https://www.mlit.go.jp/jtsb/aircraft/rep-acci/62 …

日本語(或いは○○○)に不自由な方ですか?
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この回答へのお礼

え?あなたちゃんと読んでますか??
付属のグラフもちゃんと読んでますか?
あなたが自他調査報告書を読んで無い事だけはしっかりと伝わりました。

お礼日時:2021/08/08 18:35

2019年だったと思いますが、ナショナルジオグラフィックチャンネルで放送されている「メーデー!」で、日航123便の事故を取り上げていました。


いつもは国外の航空機墜落事故がとりあげられているのですが、この事故は、日本だし、事故原因が圧力隔壁の破損と分かっていたので、そんなに興味深く見たわけではありませんでした。
でも、墜落までのボイスレコーダで、機長たちの会話を聞いているのは、ちょっと苦しかったですね。
現在では、操縦系統が破損して、左右のエンジン出力のみコントロールできるときの操縦訓練もされているらしいですが、あの破損状態だと、そんな訓練をやっていてもダメだったかも?なんて思ったものです。

ミサイルで撃墜とか、自衛隊機の衝突とか色々な説が出ていたようですけど、原因は圧力隔壁の損傷ってことだと思いましたね。
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機体後方にいた生存者の誰もが、寒さも風も感じなかった。




運輸安全委員会の回答
運輸安全委員会の2011年(平成23年)の解説書は、2009年(平成21年)7月13日に急減圧事故を起こしたアメリカのサウスウエスト航空2294便(英語版)の事例を示し、搭乗していた非番の機長2名の証言を紹介、

私は、すぐに急減圧を知覚したが、耳の苦痛がほとんどないのに驚いた。……ハリウッド映画と違い、何も飛ばされず、誰も穴に吸い込まれることはなかった。座席に置かれた書類もそのままだった。客室がやや冷え、薄い霧を見たが5秒ほどで消滅した。
という。(このサウスウエスト航空2294便の事故は、後部胴体に空いた0.135m²の穴からの急減圧で、日航123便の圧力隔壁の穴の15分の1しかない

※急減圧が発生した際の123便機内の状況は、

客席で発生した風は、最大でも10m/s程度で7秒間ほどであった。
断熱膨張によって室温がマイナス40度まで下がっても、エアコンによって室温は3分程度で回復する。また、客室内の内壁などは冷えていないため、さほど気温が下がったとは感じられないと考えられる。
よって、急減圧を感じなかったのではないか、としている。

運航乗務員が酸素マスクを使用しなかったのは、事故機に生じた程度の減圧に対処するよりも操縦操作を優先したと考えられる、としている。

さらに、

機内で霧が発生した、という生存者の証言があること。
現場で発見された水平尾翼の内側から、圧力隔壁内側にあった断熱材の破片が大量に発見されたこと。
これらの証拠が急減圧と圧力隔壁破壊があったことを証明している、とした
と書かれていました。

※コンピュータ解析と破壊実験
圧力隔壁や垂直尾翼の破壊過程を検証するため、コンピュータ解析と模型実験を柱に行うこととした。事故調内部からも「せめて、圧力隔壁だけでも実物大の破壊実験をやらなければ、世間を納得させられないのではないか」という意見もあったが、事故から2年以内に報告書を公表できないこと、費用対効果に見合わないことなどから断念されたとありました。

※垂直尾翼がほぼ喪失(爆発?)した原因、何が正解なのかは分かりませんが、上記の様な情報が検索できました。
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この回答へのお礼

これは私も知ってますが、なのでもしかしたら、乗務員の耳に関する異常はそれほど無かった、当時の医学的な理論と実際の人間の体感は違っていたのであろうと思います。

しかし、この記載にもあるように123便とは穴の大きさが15倍違うという事、また気温の変化に対しての体感の医学的な認知度は今も昔も変わらないと思います。

なので乗客が気温の変化を感じていないというところに違和感を感じます。

お礼日時:2021/08/08 11:41

No3です、お礼をありがとう。



事故調の話は知っています。

質問者さんはマニュアル人間ですか?

生存者の証言もよく調べてください。
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この回答へのお礼

そもそも生存者の証言が寒さは感じなかったし風も感じなかったと言ってます。
同時に一瞬の霧を目撃したとも言ってる生存者もいます。
生存者の証言で、最も重要な矛盾点が気温の変化に気付いていないところだと思います。
この部分をクリアする事はできないから、かなり強引な理屈で切り抜けようとしている

だからこそ、事故調査委員会は本当の事故の理由を詰め切れなかったので、とりあえず筋書きが描けれそうなものを描いた。 事故調査委員会では時間や調査費用などを気にしていた節もあるので、答えを出さないといけない期限までに完璧な事故原因の解明までできないまま調査報告書を作成したんじゃないか??
という質問です。

お礼日時:2021/08/08 11:48

>急減圧によりマイナス40度の空気が機内に入り込んだのに



書いている事、矛盾していると理解してますか?

減圧するって事は、機内から空気が抜ける事。
元々、隔壁が吹き飛ぶほどの高圧空気で機内は満たされてる。
しかも破損個所は最後尾。
機外の冷たい空気が入る事はない。

破損後も、問題ないエンジンによって
加圧&温度調整された空気は送り続けるので
薄い空気が機内に入るわけがありません。

もちろん、気圧変動とともに若干の温度変化があり
それは生存者の証言にも現象として出てきます。
しかし、極度の緊張状態では
たぶん、少しくらいの気温変化は感じなかったでしょう。


>コックピットで誰もマスクをしてないのに長時間、影響を受けてないのもおかしいですが、

緊急事態を宣言後、ただちに高度下げてますから。
生存者もマスクは飛び出してきたけど、
ほとんど使う必要なかったと言っています。

迷走した123便を目撃した人撮影した人は多数おり、
機体後方と垂直尾翼を失いなから飛行している写真が残ってます。
また、太平洋からも吹き飛んだ破片が回収されてます。

陰謀論が好きな人は、
米軍か自衛隊のミサイルに誤射されたとか言いますが、
何も知らない「知恵遅れの戯言」です。

熱線追尾ミサイルなら、
熱源である主翼エンジンに命中し尾翼には行きません。
レーダー追尾ミサイルの場合、
側方からは反射面積の大きい尾翼が大きく識別されますが
側方射撃の場合”見越し角”で攻撃するので
機体のど真ん中に当たります。
これらは大韓航空機撃墜事件の通りです。

修理を請け負ったボーイング社自身も
修理ミスを認めている本件ですが
そもそも陰謀論というのは
メーカーなどが自身の利益を守るために
本件の場合、ミスを覆い隠す方向に動くもの。
メーカーが「ごめんなさい」言っているのに
なんで陰謀論が要る?

陰謀論を書く事で儲かるからです。
何もしらない無垢な質問者さんみたいな人が
「陰謀論の本」を買ったりするからね。

世の中はオカネ。
陰謀論でだれが儲かるのか考えてください。
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この回答へのお礼

あなたの言ってる事は事故調査報告書とまったく違う事を言ってますよ?

事故調査報告書では、圧力隔壁の損壊部分から与圧された客室内の空気が一気に吹き出したことで、機内には相当な減圧が発生したと推定している。事故調査委員会はこの減圧についての計算を行い、異常発生の8秒後には機内の与圧はすべて失われ、気温もマイナス40度にまで低下したことを示唆しています。

あなただけの珍説を発言するのはやめてください。

お礼日時:2021/08/08 11:23

急減圧したから高度を下げたのだろ


地上からも目撃出来るほど高度を下げたのだ
まぁ下がっちゃったというべきか

いつまでマイナス四十度もの上空にいると思っている?

高度が保てなかったから落ちたんだろうに
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この回答へのお礼

数分でしょうね。しかし10秒もあれば絶対に気付きますよね マイナス40度の風が吹き込んきたら空調なんて無意味です。

お礼日時:2021/08/08 11:09

圧力隔壁が損傷で、その上部にある垂直尾翼にある方向舵がすっ飛んでなくなっていながら飛行している写真も撮られています。

両尾翼にある上下舵も損傷で、コントロール不可能と。

ヒコー機の胴体には損傷はなかったので、機内は気圧調整ができなかっただけ。それも高度をかなり下がってしまったので、気圧による影響はほとんどなしに。
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この回答へのお礼

高圧の空気が圧力隔壁に流れ込んだ結果、垂直尾翼が吹っ飛んだという機序をとっているので、
機内に外気が入り込んだのは確実という前提です。
それならば機内の人間は高度をかなり下げるまで猛烈な冷気が入るのを感じていなければおかしいです。

お礼日時:2021/08/08 11:18

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