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精神疾患がある人は、どんな凶悪な犯罪犯しても罪が軽くなりますが何故ですか?精神疾患があれば、何やっても許されたら犯罪は無くならないですよ

A 回答 (2件)

精神疾患がある人は、どんな凶悪な犯罪


犯しても罪が軽くなりますが
 ↑
不正確です。

精神疾患があって、心神耗弱、心神喪失
の状態に至る場合に刑が軽減ないし
不可罰になります。
精神疾患がある、というだけでは
不十分です。




何故ですか?
 ↑
刑法理論から導かれます。

なぜ、処罰出来るのか。
それは、犯罪を侵すか否かの選択肢
があったのに、あえて侵す方を
選んだからです。

だから、選択能力が無い人間は、
治療すべきであって、処罰すべきでは
無い。

こういう考え方です。



精神疾患があれば、何やっても許されたら
犯罪は無くならないですよ
 ↑
危ないのは措置入院されますから
そうはなりません。

幼児が犯罪結果を侵しても
処罰出来ない、というのは理解出来ると
思います。

心神耗弱者などは、外観は大人ですが
頭は幼児なのです。
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精神疾患があって、尚且つ善悪の判断ができない状態で犯罪を


犯したら、やったことは罪だけど本人に罰は与えられない
という理屈です
善悪の判断ができない人なんだから、法律のことなんか
考えられる訳もなく、罰則を強化しても抑止効果は望めません
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