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精神疾患になる人ならない人の違いってなんだと思いますか??俺は生まれつき精神疾患になる要因がありストレスで発症するのでは?と思います。要因がない人はいくら辛くても精神疾患にはならないと思います

A 回答 (4件)

健常者と精神疾患の意味と、その裏側にある心的なからくりが分かるなら、精神疾患になる人ならない人の違いが分かると思います。



その前に人間の心的な心のからくりを理解する必要があると思いますので、簡単に説明します。

人間の心に考えとか怖れとか不安とか、喜びが湧き上がるシステムを理解する必要があります。それが分かると不安に対する対処の仕方とか、死の恐怖に対しても対処出来る心の癒しというものでさえも理解出来るのかも知れません。

それは、今から2,500年位前に解決されている問題です。人間の心の苦しみとか不安とか恐怖の原因は、その悩んでいる本人の心の中に存在していると云うものです。

他の言葉で表現するなら、『無明の故に人間は苦しむ』という事です。神経症の症状名で云うなら、恐怖症とか不安症とか、強迫観念とか強迫行為と云ったものの原因は、当の本人の心の中に原因があるという意味です。

又、全く症状が違う症状 吃音とか書痙とかにも、当てはまるものです。

こう云った神経症(いわゆるノイローゼ)と云ったものである精神疾患等は、症状が違っていても全て原因が同じからです。

その遠縁は、生まれ持った素質とか育った環境にあると云った原因もあるのかも知れませんが、本人の心の中に原因を見出す事が出来ます。

この原因を当の本人が知らないでいる事を『無明の故』と云っています。つまり人間の心に沸き上がる感情とか考えが何処から湧き上がるのか分からない事が原因と云った意味です。

こう云った人間の心的な発見をした人が”お釈迦様”です。彼のソクラテスが言った言葉『汝自身を知れ』と同じ事を云っています。

人間の脳内に沸き上がる感情とか、考えが何処から湧き上がるのか?が分からない事を『無明の故』と喝破したからです。

高所恐怖症で説明するなら、誰でもが感じている事柄には高いとか、低いとか、狭いとか広いとかと云った感覚と云うか不安と云うか恐怖心が在ります。こう云った沸き上がった感情に付い違和感として抱いてしまう場合が『精神疾患』の元を作っています。

健常者という場合では、恐いなら怖いとか、不安なら不安と感じている事に付いて違和感として感じないで、しっかりと受け入れてしまうという意味になります。

脳科学的に人間の脳内に感情が湧き上がるシステムをウイキぺデアの文献によってご紹介します。

是はてんかんの治療のために左脳と右脳を繋いでいる脳梁の切断を一つの治療の方法として行っていた時期に、沢山の脳梁の切断された人が存在していた時代の研究成果の一つです。

”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究

ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球がそれぞれ独立した意識を持っていることを実証した。”

この記事を補完するために、脳卒中になってしまった脳科学者の講演の様子の動画も載せてみます。

脳科学者である女史が脳卒中になってしまって、右脳の自分と左脳の自分を体験として語っているものを載せてみます。



こう云った体験に拠って、自分自身を働かせている者(右脳の意識=仏性)との出会いに拠って悩みとか苦しみとか、神経症が完治する事が出来るなら、これ以上の喜びは無いと思います。

ききたい事があるなら答えたいと思います。
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遺伝の要素も大きいとは思います。


それと、その人の、ポジティブ思考か、ネガティブ思考かによる発想の違いも影響するかと思います。後者は、悲観的になりがち、よりよい状況に変えようという気持ち、希望や勇気なども起きにくいように思います。
私は、人生で大切なこと、それは・・・
①ポジティブ思考、
②チャレンジ精神、
③あきらめない心、
それと笑顔を忘れないことだど思っています。
これらは、おそらく、精神疾患の予防にも効果が高いと、・・・私は考えています。
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その通りだと思います


遺伝も関係あります
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ストレスをいかに上手く発散できているか、ストレスが溜まっていることに気づけるかどうかですかね


実際、私自身はストレス耐性はすごく強くて、仕事でクレームを一日に何十件も処理したりしてました。
クレームに対しても特になんとも思わず、1件処理したら「はい、次次」と上手くきりかえられていました。なのでストレスが溜まらないと思い込んでたんですよね。
それでもある時から身体に不調が出るようになって、結果的に不眠症や動悸の症状がでて適応障害の診断を受けました。
自分を過信しすぎたのもあるとは思いますが、ストレスが気づかないうちに溜まりまくって許容範囲を超えたのでしょう。
ストレスに対して鈍感なのかもしれませんが…(笑)
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