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近頃IQテストを受けようと思ってるのですが、IQテストに似たような問題集解きまくってから受けたら何の意味もないですか?
どんな問題が出るかすら分からない状態で受けた結果が本物の知能指数になるのでしょうか?
教えて下さい。

A 回答 (4件)

IQテストは類似した問題を解きまくることで点数がよくなる傾向にあることはすでに言われています。



だから、実際のところIQテストは上にも下にも極端な外れ値を取ることで意味を持つ試験で、IQ100とIQ110でその人の知能を優劣付けたりすることには意味がないのです。

最近はいろいろ定義が変わってきてますが、少し前まではIQ70以下を知能障害などと言って発達障害などの枠組みを判断する精神科基準などで使われたりします。
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そりゃあ訓練をすれば成績は良くなるでしょう。

それは勉強をして成績が良くなるのと同じことです。そして、その結果から導かれるのが知能指数であるのなら、知能指数は高くなると言えるでしょう。それを本物とか偽物というのはおかしな話です。勉強をした人の成績を偽物とはいいませんよね?

ただし、知能指数が上がったからと言って、何かが変わるわけではありません。試験は知能指数ではなく、学力を見ます。なので、知能指数の向上が学校の
成績の向上につながるとは限りません。
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IQは先天・潜在的な能力を評価する指標です。


なので、訓練して向上する能力は対象ではありえません。
ヒトは成長過程でコミュニケーション能力を獲得します。
それ以降は、先天・潜在的な能力のほか、訓練・学習によって能力を獲得するようになります。
なので、IQが意味があるのは『コミュニケーション能力を獲得する前の乳幼児』についてだけです。
それ以降のIQらしきものは、ただ、記憶・学習・訓練の成果を評価すると言うだけで、何の意味もありません。
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IQテストも訓練によって上がることはあると思います。


知能の決定要因については諸説ありますが、大きくわけて①遺伝的要因論、②生活環境的要因論ですが、①の場合、努力しても変わらないことになり、②の場合、成長過程で変化することになります。現実的にも、テストの問題の難易度などが人為的なものである限り、必ずしも正確な測定にはならず、テストするたびに上下することが常です。もちろん、問題の作成には、そのような要素があまり影響しないように工夫するのですが、完全におなじようにしようとすればするほど、同じ問題になってしまうから、訓練での結果向上が生じてしまいます。①説を極論すると、努力は役に立たないということになりかねません。②は、努力を推奨しますが、逆に言えば、教育業界の都合の良い宣伝文句になります。
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