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確率の計算をしていただきたいです。
特に問題集の問題とかではなく、日常で気になったのですが計算方法がわかりません。
Q.ABCDEFGHの8人の選手がいるとします。
 また、次のように各アルファベットに数字を割り当
 てます。
 A:8 B:4 C:8 D:5 E:1 F:1 G:3 H:4
そして、AとB、CとD、EとF、GとHに戦わせ、
 残った4人はまた抽選でトーナメントを組みます。
 この時優勝-準優勝の番号が4-1になる確率は計算
 で求まるのでしょうか。
 それとも一つ一つ書き出して潰していくしかないの 
 でしょうか。

A 回答 (3件)

求める確率は優勝-準優勝の番号が4-1になる場合で人は関係ありません。

そこで、数字だけに着目します。AとB、CとD、EとF、GとHの試合をそれぞれ1⃣、2⃣、3⃣、4⃣で表します。
2回戦後まで4と1が残る場合を考えますが、4については、1回戦後、1個残る場合と2個残る場合があるので場合分けして考えます。

①1回戦後に4が1個残る場合
1⃣、4⃣の結果一方だけ4が残り他方は4以外のとき、4以外の数字をXで表します。
また、2⃣の結果残る数字をYで表します。
1回戦後に残る数字は4,1,X、Yです。
1⃣の結果4が残る場合と4⃣の結果4が残る場合があるので、
このようになる確率は、(1/2)×1×(1/2)×1×2=1/2
(2⃣、3⃣の結果はどちらでもよいので確率は1です)

2回戦の組合せは、₄C₂/2=3(通り)考えられますが、2回戦後に4と1が残る場合を考えるので、2回戦での4と1の対戦(確率 1/3)は不適です。適するのは次の2通りで、それぞれの組合せになる確率は 1/3 です。
(ⅰ) 4とX、1とYの対戦の組合せ
2回戦後に4と1が残る確率は、(1/3)×(1/2)×(1/2)=1/12
(ⅱ) 4とY、1とXの対戦の組合せ
(ⅰ)と同様に 1/12
(X=Y=8となる場合もありますが1⃣の結果残った8と2⃣の結果残った8は区別)
よって、2回戦後に4と1が残る確率は (1/12)×2=1/6

以上より、3回戦後に優勝-準優勝の番号が4-1になる確率は、
(1/2)×(1/6)×(1/2)=1/24

②1回戦後に4が2個残る場合
1回戦後に残る数字は4,4,1、Yです。
このようになる確率は、(1/2)×(1/2)×1×1=1/4

2回戦の組合せは3(通り)
(1⃣の結果残った4と4⃣の結果残った4は区別)
(ⅰ) 4と1、4とYの対戦の組合せが2通り
2回戦後に4と1が残る確率は、(1/3)×(1/2)×(1/2)×2=1/6
(ⅱ) 4と4、1とYの対戦の組合せ
2回戦後に4と1が残る確率は、(1/3)×1×(1/2)=1/6
よって、2回戦後に4と1が残る確率は (1/6)×2=1/3

以上より、3回戦後に優勝-準優勝の番号が4-1になる確率は、
(1/4)×(1/3)×(1/2)=1/24

①、②より、求める確率は、
(1/24)×2=1/12
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この回答へのお礼

わかりやすい解説ありがとうございます♪
おかげさまで理解できました

お礼日時:2021/08/27 21:08

No.1 です。

抽選の組合せ確率まで含めた「総合的な確率」を求めるのであれば、

第1回戦を勝ち抜いた4人の第2回戦の対戦組合せは、全部で
 4C2 /2 = 3 とおり
ですが、そのパターンは
(a)「1」を含む「EとFの勝者」と、「4」を含む「AとBの勝者 = B」または「GとHの勝者 = H」とが対戦する:2とおり
 →このパターンだと、「4」に一方は必ず負ける。
(b)「1」を含む「EとFの勝者」と、「4」を含まない「CとDの勝者 = B」とが対戦する:1とおり
 →このパターンだと、「4」はどちらも決勝に進める可能性がある。

(a) の場合が、#1 の「ケース1」の場合に相当して
「1」の E または F が決勝に残る → 確率 (1/4) * 2 = 1/2
「4」の B または H に一方は必ず2回戦で負けるので、決勝に残るのは一方のみ → 確率 1/4
従って、この組合せパターンの確率は 2/3 なので、このパターンで「決勝戦が 1 対 4 になる確率」は
 (2/3) * (1/2) * (1/4) = 1/12
 
(b) の場合が、#1 の「ケース2」の場合に相当して
「1」の E または F が決勝に残る → 確率 (1/4) * 2 = 1/2
「4」の B または H が決勝に残る → 確率 (1/4) * 2 = 1/2
従って、この組合せパターンの確率は 1/3 なので、このパターンで「決勝戦が 1 対 4 になる確率」は
 (1/3) * (1/2) * (1/2) = 1/12

以上から、決勝戦が「1」対「4」となる確率は、(a) と (b) の or なので
 (1/12) + (1/12) = 1/6
このうち「4」の方が勝つ確率は 1/2 なので、「優勝-準優勝の番号が4-1になる確率」は
 (1/6) * (1/2) = 1/12

#2 さんの結果と一致しますので、#2 さんの考え方が正しいのだと思います。
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この回答へのお礼

わざわざ補足までありがとうございます⭐︎
とてもわかりやすかったです

お礼日時:2021/08/27 21:08

・AとB:B が勝てば「4」が勝ち残る。


・CとD:8 か 5 なので、この組は2回戦で敗退。
・EとF:どちらが勝っても「1」が勝ち残る。他に「1」が勝ち残る組はない。
・GとH:H が勝てば「4」が勝ち残る。

より、優勝-準優勝の番号が4-1になる組合せは
・「AとB」または「GとH」の「4」が決勝まで勝ち残る
・「EとF」の勝った方が決勝まで勝ち残る
ということです。

従って、勝ち残り方として

(ケース1)
(a)「A と B の勝者」対「C と D の勝者」
(b)「E と F の勝者」対「G と H の勝者」
で、決勝は「a と b の勝ち残り」ということであれば、
(a) B が勝ち残る → 確率 1/4
(b) E または F が勝ち残る → 確率 1/2
ということで、
・優勝が「4 = B」の確率:1/8
・準優勝が「1 = E or F」の確率:1/4

(ケース2)
「A と B の勝者」「E と F の勝者」の対戦相手は勝ち残ったチーム同士の抽選で決める、ということであれば
(c) B or H が勝ち残る → 確率 1/2
(d) E または F が勝ち残る → 確率 1/2
ということで、
・優勝が「4 = B or H」の確率:1/4
・準優勝が「1 = E or F」の確率:1/4

ということでしょうか。

もちろん、どの対戦でも「勝負は時の運」で勝つ確率が 1/2 としています。
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