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日本の先輩後輩文化は身分制度ですか?

A 回答 (4件)

社会秩序です。



良いか悪いかは別として、先輩後輩文化が無い地域では常に「実力勝負」です。

欧米のドラマなんかでも、生意気ででも実力がある後輩が入ってきて、スタンドプレーでチームの和が崩れる、なんてよくありますが、あれ普通のことです。

日本なら一応先輩が「お前の実力は認めるけど、まだ1年なんだから、先輩を立てて上手くやれ」とか言ったりします。そういう文化が広くあるので、日本は社会的にも秩序が保たれている、といえます。
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既得権益の行使です

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制度では無く「上下関係や常識」を学ぶものです。

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> 日本の先輩後輩文化は身分制度ですか?



事実上、そう言う認識でも良いと思います。

まず、先輩/後輩と言う関係性は、兄弟姉妹などと同様で「帰属的身分」と言えます。
また、文化と言う面では、先輩後輩と言う関係性より、たとえば儒教文化圏における「長幼の序」など、割と広域かつ普遍的な概念に含まれます。

後は、制度かどうかで。
制度は、ほぼ「ルール」と言い換えられますが、ルールと言うよりは「道徳(律)」的なものと思います。

道徳はルールより優先されるものではなく、具体例で言えば、年下の後輩でも、上司の立場であれば、自分より年長で先輩の部下に対し、命令形で指示しても別に構いません。
実際、そう言う人もチラホラ居ますし。

ただ、「上司でも年長者は敬え!」みたいなルールは無くても、「社会的道徳は遵守せよ」的な文言がある場合は多く、その中には「長幼の序」も含まれていると考えられます。

従い私も、自分より年長で入社歴も長い部下はいますが、結局、「お互いに敬語」で喋ってますよ。

とは言え、ことさら「社会的道徳は遵守せよ」と言うルールに従ったり、意識している訳でもなく。
自発的と言いますか、「他人の目を気にしている」と言う感じかな?

要は、自分が人から「非常識」などと思われない様、先輩や年長者に対しては、実際の敬意の有無とは無関係に、表向きは一定の敬意を表してますし。
その方が「楽」とか「円満」な社会生活が送れますよ。
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