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政府はコロナ緊急事態宣言を解除するか否かの検討をしているとのことです。
コロナ禍においては数多くの企業がダメージを受けましたが、その中で
「コロナ禍で緊急事態宣言が出たおかげで生き延びることができた。
まさにコロナ様様だ」
という企業もあります。

例えばマスクやフェイスシールドを作っている会社、アクリルの仕切り板を作っている会社とか、ドアノブなど多くの人が触れる箇所に接触しなくてもいいようにする棒などを作っている会社、足踏みペダルでアルコールスプレーを噴出する機械を作っている会社、外食を届ける配達員の会社、などです。

コロナ禍の最中はこれらの企業は
「コロナ禍を物ともしない企業」
「コロナ禍を逆手に取った企業」
「時流に乗った的確な経営判断」
といったように散々もてはやされていましたが、緊急事態宣言が終わってしまったら、これらの企業は商品が売れなくなるどころか、存続の危機に立たされるのではないかと心配しています。

「アクリルの仕切り板の追加発注はありませんか、だと?
もうそんなもん使ってねえよ、
むしろお前が売りつけた大量のアクリル板、引き取ってくれよ」
「フェイスシールド? あんなへんてこりんなモノ、使ってた自分が恥ずかしいわ。」
「ドアノブに触らなくてもドアが開けられる棒だって。懐かしいね、今じゃ誰も使ってないけど」
「安倍マスク製造で散々政府からたんまり税金つぎ込んでもらったんだろ、潰れても当然だよね」
なんてことになって、マスクもドア開け棒もアクリル仕切り板もフェイスシールドも、大量の在庫が余り、まるで昔のだっこちゃんのような状態になるのではないでしょうか?

「コロナ明け倒産」
というのが始まるのではないかと思います。

日本人は喉元過ぎれば熱さ忘れる、という国民性があります。コロナバブルに沸いた
「コロナで儲けた企業」
たちは大丈夫でしょうか?

A 回答 (4件)

会社経営者です。

コロナ明け倒産は起きます。

まず、今補助金で生き永らえている企業が補助金という輸血が亡くなった時点で倒産します。雇用維持給付金が終わり、従業員の給料を払わなければならくなった企業もコロナ後の需要回復が悪ければすぐに倒産します。

そして、コロナバブル終了後に生産調整などができなかった企業も潰れます。

これを阻止し、ソフトランディングに持って行くのが政府の経済対策ですが、コロナ対策だってまともじゃないのに、日本政府が(自民党が)できるとは思っていません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>まず、今補助金で生き永らえている企業が補助金という輸血が亡くなった時点で倒産します。

なるほど、きっとそうなりますね

>雇用維持給付金が終わり、従業員の給料を払わなければならくなった企業もコロナ後の需要回復が悪ければすぐに倒産します。

そちらの輸血も止まるんですね

>そして、コロナバブル終了後に生産調整などができなかった企業も潰れます。

コロナ禍を奇貨としているような企業ならそうなるかもしれませんね

>これを阻止し、ソフトランディングに持って行くのが政府の経済対策ですが、コロナ対策だってまともじゃないのに、日本政府が(自民党が)できるとは思っていません。

さまざまな助成金をすぐに終わらせて、企業から税を吸い取りたいのが政府の本心なのでしょうね。

お礼日時:2021/09/24 22:21

呑気な日本人も今回の経験で、より一層の衛生観念が植え付けられたと思います。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>呑気な日本人も今回の経験で、より一層の衛生観念が植え付けられたと思います。

おっしゃる通り、貴重な経験になりましたね。
でもやはり日本人は「喉元過ぎれば熱さを忘れる」を繰り返すような気がします。だっていろいろな場面でそうだったから。

お礼日時:2021/09/24 22:54

今回のコロナ以外にもインフルエンザウイルスを初めとして、未知のウイルスは今後も出て来ます。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>今回のコロナ以外にもインフルエンザウイルスを初めとして、未知のウイルスは今後も出て来ます。

ということは、新しいウィルスが出てくるたびに、コロナ禍のようなロックダウンや飲食店の休業要請などが行われるのでしょうか?

お礼日時:2021/09/24 22:53

コロナは完全終息には成らず、共存して行くので衛生関連企業がいきなり倒産したりは、考えにくいですね。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>コロナは完全終息には成らず、共存して行くので衛生関連企業がいきなり倒産したりは、考えにくいですね。

消毒液やマスクなどは、コロナ以外の病気予防のためにも今後も必要でしょう。
でもドラッグストアの店先を見ていると、色とりどりのマスクが少量多品種生産されて並べられています。
「たかがマスクにこんなにたくさんのバリエーションが必要なのか?」
と思ってしまいます。
在庫を抱えこんでにっちもさっちもいかなくなる企業も増えるのではないでしょうか? いままで数多くの商品がブームを迎えましたが、
「昨日まで羽が生えたように売れていた商品が、ある日突然、売れなくなった」
ということは多数あります。
コロナ関連商品でそういうことも起きうるのではないでしょうか?

お礼日時:2021/09/24 22:25

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