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多少平均燃費が悪化しても速度を出した方が同じ距離を移動して燃料代金は安くなりますか?
時速50キロでも100キロでも同じ平均燃費なら速度を出したほうが早く目的地についてエンジンを止められるので燃料代は安くなりますよね?
燃費計の数字ばかり気にしてエコランをしていても平均燃費は伸ばせても逆に燃料代が高くついていたりしませんか?

70キロで燃費16キロ/リットル 100キロで燃費14キロ/リットル
だとして、100キロで走ったほうが早くエンジンを止められて燃料代金を節約できますか?
これを解くには二次関数や連立方程式的な難しい数学が必要そうなので教えてください。

A 回答 (8件)

簡単な計算です。


「キロメートル/リットル」は、「走行距離÷燃料消費量」で求められます。
これを「燃費」と呼ぶとすると、実際の燃料消費量は「走行距離÷燃費」で求められます。等式で表せば「燃費 = 走行距離 ÷ 燃料消費量」、これを変形すれば「燃料消費量 = 走行距離 ÷ 燃費」です。

たとえば同じ100キロメートルの距離を質問文のような燃費のクルマで走行し続けた場合、
時速70キロで走行し続けたときは 100 ÷ 16 = 6.25リットル
時速100キロで走行し続けたときは 100 ÷ 14 = 7.14リットル
のように燃料を消費します。小学校の算数の知識で十分計算できます(はやさ、じかん、きょりをそれぞれ置き換えた式と同じです)。

走行する速度によって燃費が変わる理由は、色々な要素が絡み合うため簡単には説明できませんので割愛しますが、少なくとも速度に対して右肩上がりもしくは右肩下がりにはなりません。
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№5です。

少し説明追加します。
①「時速50キロでも100キロでも同じ平均燃費なら速度を出したほうが早く目的地についてエンジンを止められるので燃料代は安くなりますよね?」
仮に同じ平均燃費を20キロ/リットルとします。距離は100キロとします。
時速 50キロの場合 100/20 =5リットル所要時間2時間です。
時速100キロの場合 100/20 =5リットル所要時間1時間です。
時速100キロの方が早く目的地についてエンジンを止められるますが燃料代は安くなりません。
ご理解いただけましたか。
間違いとは言えませんが、怪しい回答があります。
№1様。「速度を出して燃費が悪化ならば、」
 ならばですが、速度と燃費はあまり関係ありません。時速0.000000001キロで進むとどんなエンジンでもきっと燃費悪いんじゃないかな。
№4様。①「30キロぐらいで走行すると、燃料に対しての速度が足りないから
燃費が悪くなるで吸収されるのです。感覚的に時速70キロなら16キロぐらいだと、時速30キロなら8キロぐらいに低下すると思う」
「燃料に対しての速度が足りない」というのは何を言いたいのか想像しないとわかりません。おそらく燃料の時間当たり消費量を想定していると思います。一方速度は、ギア比を変えないとしてエンジンの回転速度(毎分)に比例します。燃料の消費量は、混合比が変わらないとして、これもエンジンの回転速度(毎分)に比例します。つまり、同じ混合比で同じギア比で走る場合、速度は、燃費と関係ないわけです。
実際の運転では、速度上げるためにアクセルを踏み、混合比を上げる(燃費悪化)ということが起こります。アクセルを上げすぎると、エンジンが自力で回転する限界(駆動力がない)になり燃費悪化します。また、ギアシフトや信号待ちのアイドリング(ストップ機能もある)、クラッチ機構のスベリなど複雑です。
№4様。②「感覚的に時速70キロなら16キロぐらいだと時速30キロなら8キロぐらいに低下すると思う」
感覚的ですが、時速30キロなら24キロぐらいにアップすると思います。

他の人の説明は問題ないと思います。
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100km走ったらガソリンがどれだけいるかですからね。


70km/hで走った時は、100÷16
100km/hの時は、100÷14
ですよね。
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①「時速50キロでも100キロでも同じ平均燃費なら速度を出したほうが早く目的地についてエンジンを止められるので燃料代は安くなりますよね?」


なりません。燃費と時間は関係ありません。
②「70キロで燃費16キロ/リットル 100キロで燃費14キロ/リットル
だとして、100キロで走ったほうが早くエンジンを止められて燃料代金を節約できますか?」
70キロの場合、100/16=6.25リットル
100キロの場合、100/14=7.14リットル
二次関数や連立方程式なんて不要です。
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話の意味は分かるのだけど


これって、ゆっくり走れば燃費がいいって
30キロぐらいで走行すると、燃料に対しての速度が足りないから
燃費が悪くなるで吸収されるのです

感覚的に時速70キロなら16キロぐらいだと
時速30キロなら8キロぐらいに低下すると思う
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答が質問の中に書いて有る。


70キロで燃費16キロ/リットル→1Lで16km走行出来る。
100キロで燃費14キロ/リットル→1Lで14km走行出来る。

同じ距離を走行しての比較になるから、1Lで16km走行出来る方が勝ち。

エンジンの回転を上げると高熱になり、動力に使われずに熱として逃げるエネルギーが多くなる。
熱機関の宿命。
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えっと。

。。(^^;

燃費の計算に出発地から目的地までの所要時間は関係しません。
計算式は 「出発地から目的地までの距離(km)」÷「その間の移動に使用した燃料の量(リットル)」 ですから。。。

「多少平均燃費が悪化」ということはそれだけ燃料を多く使っているのですからその間の移動に必要な燃料代は高くなります。

参考まで。
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この回答へのお礼

なるほど、OBD接続のレーダー探知機に蓄積された速度別の平均燃費データで一番平均燃費が良い速度で走るのが燃料代が節約できる経済速度なんですね。

燃料消費量が同じなら速度を出したほうが得な気がしますけど違いますか

お礼日時:2021/10/02 15:25

いいえ。


燃費は、燃料の量(Lt)/距離で評価するので、
速度を出して燃費が悪化ならば、燃料代は高くなります。
見返りは、移動時間が短くなる、と言う事になります。
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