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はんだ付けは溶接ワイヤーと磁石はくっつけることは出来ますか?

A 回答 (5件)

はんだ付け可能かどうかはその金属の材質によりますので、はんだ付け出来ない磁石もあります。



それに回答No.4でも指摘しているように、磁石は高温にすると磁力を失います。

磁石にハンダ付けすることは考えないほうが宜しい。
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材質による。



鉄を主成分にする磁石やネオジムにははんだ付けできますが、フェライト磁石にはできません。

しかし、磁石は高い熱を加えると磁力を失います。
ちなみに完全に磁力を失う温度を ”キュリー温度” ”キュリー点” と言います。
この ”キュリー点” が低い磁石ははんだ付けしない方が良いでしょう。
(棒状の磁石を東西方向に向けて金づちで叩くと磁力を失うのは、衝撃による熱が影響するためです)

まあ、そんなですので、
鉄製のプレートにはんだ付けして、そこに磁石をくっつけるのが無難です。
場合によっては金属プレートと磁石を接着剤で固定することも考えましょう。
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溶接ワイヤーはよくわからんけど


磁石は、ネオジウム磁石をハンダ付けしたことあるけど
これは出来る。
他の人の回答あるけど、ネオジウムは熱を加えすぎると磁力がなくなるので
なるべく早くハンダ付けする必要がある。

アルニコ磁石で850℃、サマリウムコバルト磁石で800℃、フェライト磁石では450℃程度とされています。ネオジム磁石は比較的熱に弱いため、320℃程度となっています。

減磁してしまった磁石は、元の磁力を取り戻せるのでしょうか。結論をいうと、取り戻すことは可能です。その方法は、磁力が強い別の磁石に吸着させるだけで取り戻すことができます。これにより、原子の磁極の向きが一定にそろい、磁力が回復するのです。これは、磁力を持たない釘などに磁石を近づけると磁力を持つのと同じ原理で、磁力を発生させています。

また、着磁と呼ばれるコイルを巻いて電流を流すことで、磁力を回復させることが可能です。磁石は、もともと磁力を持っていない状態から作り、磁場に触れることで磁力を持つようになります。コイルと電流によって、同じように磁力を作りだしているのです。
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はんだにも成分・組成でいろいろあります。


スズを主成分にしたものが基本です。

古くから使われているのは鉛の入った鉛・スズの合金で『鉛入りはんだ』と呼ばれますが、鉛の有害性の観点から、最近の電気・電子業界では鉛の入っていない『無鉛はんだ』が使われています。
無鉛はんだは、少量・微量の銀と銅をふくんだスズです。

溶接ワイヤーの材質と磁石の材質がわからないので何とも言えませんが、その素材と 300 ~ 400 ℃ ぐらいに熱したときに合金を作るかで、はんだ付けできるかどうかを判断します。

そのとき、金属表面に酸化膜を持っていると合金層を形成できませんから、酸化膜や層がある場合はそれを還元して除去するフラックスを必要とします。

フラックスは常温では液状か粉状で、300 ~ 400 ℃ ぐらいでに加熱すると液化・活性化して酸化膜を還元し、取り去った酸素とともに煙になって飛んでいくか、酸素を含んだ液体になって流れていく物質です。

溶接ワイヤーと磁石の材質をはっきりさせたうえではんだメーカーに問い合わせるといいでしょう。
接合できるようなら、その時にコテの温度と使うべきフラックスについても聞くといいと思います。
接合できるなら、フラックスははんだメーカで手に入ると思います。

また、その温度で合金にならない場合で、もっと高い 400 ~ 700 ℃ あたりで合金ができる場合は、ロウ付けで対応します。

ロウ付けとはんだ付けは原理は同じで、くっつけるものと合金を作る性質の金属を溶かして接するようにするもので、その時の温度範囲が低いのがはんだ付け、高い方がロウ付けです。
ロウつけの場合はコテではなくバーナーを使うことになると思います。

ところで、磁石をつけるとおっしゃいますが、キュリー温度の検討はされましたか?
たとえばフェライトとかネオジムなんかは 100 数十度を超えた熱を与えると磁気を失います。
加熱で保持力に影響がないようならはんだ付け後に着磁すればいいとは思いますが、その辺は十分ご注意ください。
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ハンダは、鉛と錫の合金です。

くっつかないと考えた方が無難です。
くっついても強度期待出来ないです。
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