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別姓のメリットを教えてください。
私は夫の姓にした妻の側です。

・銀行口座やパスポートなどの氏名変更をしなくてよい
→人生に一回のことだし、大した手間ではありませんでした。
運転免許更新の方がずっと面倒なので、法改正するほどの説得力が感じられない。

・キャリアに支障がない
→私はずっと旧姓で仕事しています。指輪もしてないし、変化なし。
みんなそうすれば?と思うのですが……。
改姓周知を会社に強制されたという話を一度も聞いたことがないです。一般的にはどうなのでしょうか。

・男女平等の実現
選択の自由が認められていることで十分と思います。
私が夫の性を選んだことに性差別的な意図はないのに、ひとくくりにされているようでモヤモヤします。私も加担者だと言われている気分です。

質問者からの補足コメント

  • 今ひとつ思いつきました。
    振り込みをする経理担当の方は、口座名と氏名が一致している方がミスなく済みそうですね。
    ほかにないか知りたいです。

      補足日時:2021/10/18 11:23

A 回答 (7件)

生活上のメリットは別姓が法的に認められればますます増えてはくると思います。


 
 別姓は人生観だけではないですか?
「選択的夫婦別姓」ですから、選択の幅が広がっていい事です。
 
 男性の姓にすることには強制されていませんから、少数ですが女性の姓にするケースあり、男女平等です。

 また、一部の保守的政治家には「一体感」が欠如するみたいな、意味不明な理屈で女性を家事にしばり、有能な女性の進出を防ぐ(恐れる)気持ちに加え、男尊女卑の気持ちも根底にあろようにも思えます。

 「姓」と「名」は生まれた時から一体ですから、一部だけ変えるのもおかしなことかも知れません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
今のところ、こんなところですね。

●夫婦同姓のメリット

・名義変更が大変→解消される
・一部職業でキャリアに影響→解消される
・男性の家に入るという社会的抑圧を助長→やや解消が見込まれる

反対者の根底に男尊女卑があるかどうかはわかりません。
戸籍システムを見直すのは実務的にかなり面倒で金のかかる話だからメリットが薄ければやらない、という判断なのかも。
反対者は、説得力ある理由を述べてほしいと思います。
子どもの姓選択が難しいという点を煮詰めたら、私の考えがまとまりそうです。

お礼日時:2021/10/21 11:58

No.3です。



> 海外出張の場合は何かあった場合を想定するから、私は全部本名にすると思います。

ところが、戸籍名にしたらしたで、出張先の相手方は貴方の通称しか知らないわけで、それはそれで問題が起こったりするそうです。
特に、相手方が出張経費を負担してくれる(相手の招きで訪問する)場合ですね。

> 「え?妻が変えるものでしょ?」とギャーギャー言う男性や親族は、別姓が法律で認められても結局そう言うのではないでしょうか。

言う人は言うでしょうけど、少なくとも、男性に姓を変えろというよりは抵抗感は少なくなるでしょう。
今の世の中でも、姓が変わる=息子・娘がウチの子じゃなくなる、という感覚を持つ人は多いです。
姓が変わるだけなのに、「婿にやるつもりはない!」なんて言っちゃったりするわけです。
でも、別姓なら「貴方も変えない、私も変えない」ですから。
男性側に姓を変える手続きをしろと言っているわけじゃないし、戸籍名と通称を使い分ける面倒を受け入れろと言っているわけでも無いし、親兄弟と違う苗字になれと言っているわけでもない。
まだしも「マシ」でしょう。
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この回答へのお礼

再びありがとうございます。

>出張先の相手方は貴方の通称しか知らないわけで、それはそれで問題が起こったりするそうです。

確かにそうですね。事前通達が必要ですね。
私は在宅勤務で、物撮りの仕事をすることがあります。
自宅に直送を依頼する時、取引先には「結婚しているのでこちらが本名です」といちいち説明していません。
わかるでしょ的な感じで、本名を伝えています。
そのわかるでしょ的な感じが、雑ですよね。

>まだしも「マシ」でしょう。

マシかどうか、私には今のところ判断が付かなくて質問しました。
結局子どもの姓選択による子どもの帰属意識(ならびに、「どっちの家のものか」という所有意識)の問題が残ってしまう気がします。
明言しませんでしたが、私はひとまず別姓反対ではないのです。
実際、私は生活の大半を旧姓で送っており、アイデンティティも旧姓にあります。
事実上の夫婦別姓者(?)です。
よく考えたいので、引き続き複数のご意見をお待ちしたいです。

お礼日時:2021/10/18 14:43

たいした手間でなくて良かったですね。


でも、あらゆる公的文書の氏名を変えるのは大抵の人にとっては労力なんですよ。
自分がどうということなかったから皆も平気なはず、というのは科学的な考え方ではありませんね。

それに一生に一度のこととは限りません。
離婚する人だっているわけですし。
離婚なんかする非道徳的な人の事なんか知らない、なんて乱暴な事は言えませんよね。

旧姓のまま通用する仕事で良かったですね。
学術論文なんか書く人は姓が変わるとそれまでの実績がリセットされてしまいます。
これは、結婚しても姓が変わらない諸外国に合わせたシステムなので日本だけ特別扱いにしてくれというわけにはいきません。

何より大切なのは、名前はアイデンティティと紐付いている、ということです。
結婚して愛する人の名前になりたい人はそれで構いませんが、そうでない人にとっては姓が変わるってけっこうな苦痛なんですよ。

日本の場合、女性が夫の姓に変えることが暗黙の了解になっていて同調圧力として働くかとが男女差別に繋がっている、という話であって、好んで夫の姓になった人は差別云々とは全く関係ありません。
そこをモヤモヤするなんて感情論で反発するのはおかしいです。
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この回答へのお礼

学者は通名が許されない業種ということでいいでしょうか。
現状、科研費の請求、博士論文提出は旧姓でよいとの事例を見ましたが、
国際的に通用するものかわかりません。
各業種に造詣が深い方の知見をわけてほしいので、詳しく教えてください。

>離婚なんかする非道徳的な人の事なんか知らない
それはどこにも述べていません。
手続きが煩雑なら、「手続きを簡便にできないか」を検討してもよいと思います。
技術的には、本人確認などの窓口応対はオンラインで解決できるだろうと思います。五輪アプリに数億円使えるなら、費用面も問題なさそうです。
転出入、国保、年金、銀行など「とにかく本人が来い」としているシステムを改善すれば、障害や病気のある方や、マイナー言語の話者も、みんな助かり同時に複数の問題解決できるのになあと思ってしまいます。

私も自分のアイデンティティは旧姓にあります。
結婚10年たっても旧姓と改姓の使用頻度は8:2くらいです。旧姓を完全放棄してしまう人がほとんどなのでしょうか。
その辺の事情も、アンケートなどでもいいのでご存じでしたら教えてください。

お礼日時:2021/10/18 14:29

多少不本意な思いで改姓した者です。



まずキャリアについてですが、旧姓使用が認められない職業もあります。
結婚当時は金融機関勤務で登録が必要な職種でして、その登録が戸籍と同一の氏名でないと認められませんでした。
(後に登録は戸籍名に変更したものの名刺の名前はそのまま使う者が現れ「その手があったか!」と悔しい思いもしましたが)

次に、改姓の影響は長きにわたることです。
当然ですが改姓後にはそれまでの仕事とも家族や友人とも関わりのない新しい人間関係ができてきます。
その際にわざわざ旧姓を名乗りますか?ということです。
そこで旧姓を通される方なら今の制度でも十分でしょうが、新居での近所付き合い、ママ友関係などではどうしても"現在の正式な名前"を名乗ることになります。
そしてだんだん自分の旧姓を知る人が周囲にいなくなり、アイデンティティーが削られるような寂しさを感じてくる...というのが私の感覚でした。

結婚して四半世紀過ぎましたが、次の免許更新では旧姓併記にするつもりです。
こういう感覚の者もいること、ご理解頂けますか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
認められない職業がある、という点をもっと聞きたいです。
私の知識と想像力が足りてないと思います。
金融機関。あと、公務員はどうなんでしょう。
ご存じの方、経験談をお願いしたいです。

新しい人間関係でわざわざ旧姓を名乗りますか?について。
私は名乗りません。
知られて困ることもないのですが、クリエイティブ系の仕事なのでネットに顔写真も本名も出し、テキストも書いています。薄い関係の人にそれを知らせる必要がないためです。
趣味で出会った仲間や新しい友だちには、新しい姓を名乗っています。
アイデンティティを保持したまま、仕事人としての自分と新しい自分、二人を使い分けていることに、なんだか楽しい感覚すらあるのですが、そうでない人ももちろんいるのですね。

お礼日時:2021/10/18 12:21

私も夫の姓にした妻の側です。



現実に別姓で困っている人がいるのですから、「私は困らなかったんだから、貴方が困るのはおかしい」というのは、違うと思うんですけどね。

> 人生に一回のことだし、大した手間ではありませんでした。

「大した手間ではない」というのは貴方の感覚であり(そして私の感覚であり)、大変だと思う人もいるでしょうし、また、そんなに大変なことを片方だけがすることの理不尽さを感じる人もいる、ということです。

> 私はずっと旧姓で仕事しています。指輪もしてないし、変化なし。
> みんなそうすれば?と思うのですが……。

私も旧姓で仕事をしています。指輪はしてますが。
会社の書類でも、社内だけのものなら通称、役所に出す書類では戸籍名、となって、私自身も「あれ?これってどっち??」ってなりますし、総務や経理の人にも手間をかけて、申し訳ないなと思います。
私はその程度ですが、戸籍名と仕事上の通称が違うと混乱が起こる職種の人もいるようです。
特に、海外出張が多い方が困るようです。
パスポートに戸籍名も併記できるようになりましたが、外国ではそもそも「併記」ということ自体がないので、「これは何なんだ」「名前が違うじゃないか」とイチイチ止められたりするそうです。
また、パスポート、航空券、ホテルの予約などで、各々、戸籍名、通称、併記などと表記が違うと、同一人物とみなしてもらえないなどの不都合もおこるそうです。

> 選択の自由が認められていることで十分と思います。

表面上は選択の自由と言うことになっていますが、じゃあ、男性が姓を変更することを考えるか?というと、ほとんどの人が「え?妻が変えるものでしょ?」という認識です。
例え夫がOKしても、その親世代がぎゃーぎゃー言います。
現実的に、妻側の姓を選択してもらえることは珍しいし、選択してもらうのに妻が「お願い」する状況です。夫側にする時には「お願い」なんてしないのに、です。
制度としては平等であっても、現実として平等にはなっていないのです。
また、妻にしても、別に夫に「オマエが苦労しろ」と言いたいわけじゃなく、「どちらも苦労しなくて済むようにしたい」からこその、「別姓と言う選択肢」でしょう。

別に、別姓が出来るようになったからって、同姓にしたい人が不利益を被るわけじゃなし、何を反対することがあるんだろう?と、不思議に思います。
夫婦の一体感がー、子供が可哀想だー、っていう人もいますが、別姓のために事実婚の人も子供は産んでて、そういう家庭も普通に一体感を持って暮らしてますし、別姓が普通の外国では家族の一体感が無いなんてことは無いし、それってどこから出てきた話?という感じです。
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この回答へのお礼

職種によっては困る人がいるという話は、納得です。
私は国内出張の時、航空券は本名、ホテルは通名です。
でも本来、宿帳には本名を載せるものですよね。でないと警察が困るだろうし。何もないことを想定した、私の勝手なやり方なんだよなあと気づかされました。

海外出張の場合は何かあった場合を想定するから、私は全部本名にすると思います。自分で手配し、経理と連携取れるならそれもいいのでしょうが、人に任せる場合はそのせいで手間やミスが生じる会社はありそうですね。

選択の自由については、別姓にすることで平等意識が醸成されるということでしょうか。
意識問題が直接的に別姓に起因するのではないのだから、法改正で意識の改善が得られるのか自信が持てません。
男女雇用機会均等法は効果があったと思うし、男性の育休制度には効果を期待していますが、それとは目的と効果が違うと思います。
「え?妻が変えるものでしょ?」とギャーギャー言う男性や親族は、別姓が法律で認められても結局そう言うのではないでしょうか。

お礼日時:2021/10/18 12:06

メリット:離婚前提で結婚しているなら姓をまた元に戻す必要が無い。


デメリット:未婚者と思われて若い(最近は中年も)男が寄ってきやすい。

蛇足ですけど、うちのカミさんも私も別性であろうが同性であろうがどうでも良い派です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。離婚前提で結婚する人を法律は考慮する必要がなさそうですね。そのデメリットは人によってはメリットと言えるかもしれない!?

お礼日時:2021/10/18 11:19

ますます軽く結婚して離婚が流行ると思うね。

子はどちらの姓が良かったとかいずれモメるだろうな。いずれ改姓の法案もセットでないと、子供の権利は蔑ろだね。子が相手の姓に変えたとき、親はどう思うんだろうな。
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この回答へのお礼

すみません。メリットを教えてくださいという質問です。

お礼日時:2021/10/18 11:18

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