No.6
- 回答日時:
《信じる》とは 超自然および超経験の何かを――ということは それが何であるか 分かるか分からないナゾの何かを――おのが心に受け容れることです。
《神を信じる》とは 《信じる》という行為における対象を――つまり ナゾの何ものかを―― 神と呼ぶと言っている。
《神の存在を信じる》とは 《神を信じる》という信仰の中で その神というナゾの何ものかが《有る。存在する》と見立てていることを意味します。
言いかえると 《神を信じる》には ほかに《神は無いと見立てている》場合があります。
No.4
- 回答日時:
人事を尽くして天命を待つ、のような神に委ねる人々の信仰心を指す場合に、神を信じると表現するのでは?
一方、人知を超える様ざまな事象に於いて、それらの事象は神のなせるワザとする意味合いで、神の存在を信じると表現されると思われる。
一般的な、○○の神などと表現することは、例えば漁師は「海の神」に漁の安全や豊漁を祈願するという場合、神の存在を信じる、と考えられる。
以上のような使い方から、質問の主旨である「違い」についてまとめると、
「神を信じる」とは(信じる)人々が信頼を寄せる基本的な主体的発露(信仰)で、「神の存在を信じる」とは、人々に及ぼす神秘的で見えない力(事象)、を指すのではないでしょうか。
この回答へのお礼
お礼日時:2021/10/23 18:25
早速のご回答ありがとうございます。
<「神の存在を信じる」とは、人々に及ぼす神秘的で見えない力(事象)>
を指すのですね。(人々の信仰心に関係なく))
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