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高校物理です。
媒質1から媒質2に光が入射するとき、n1<n2だと全反射が起こらない理由はなぜですか?

A 回答 (4件)

屈折の法則→全反射の順で仕組みを理解するのがおすすめです。



動画形式で解説しているので、よかったら参考にしてみてください。
https://makoto-physics-school.com/light-wave-ref …
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理屈は他の方が書いている通りなんですが、言葉による定性的な説明としては「まず全反射が起こる条件を調べてみろ」が答えです。

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あまりすっきりした説明では無いのだけど、


入射波、反射波、透過波というのは
フレネルの式というのに従うことになってます。

でこの式から、透過波が存在できる条件として
スネルの法則

n₁Sinθ₁=n₂sinθ₂

に解がある事が導かれます。
n₁<n₂だとsinθ₂=(n₁/n₂)Sinθ₁<1
なので任意の入射角に対して屈折角は必ず存在します。

フレネルの式は高校ではやらないと思いますが
興味があるなら検索してみて下さい。
大学レベルの電磁気学の知識が必要ですが
解説は無数に有ります。
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屈折の法則はご存じですか?



入射角を i、屈折角を r とすると
 sin(i)/sin(r) = Vi/Vr = nr/ni
です。
ここで
 Vi, Vr : 入射光、屈折光の速さ
 ni, nr :入射媒質、屈折媒質の屈折率
です。真空中の光速を c とすると
 Vi = c/ni, Vr = c/nr
ということです。

ここで、ni < nr であれば
 sin(i)/sin(r) > 1
→ sin(i) > sin(r)
0<i, r <π/2 であれば
 i > r
ということになり、r=90° となる全反射は起こりません。

↓ 参考
http://www.wakariyasui.sakura.ne.jp/p/wave/kouha …
http://www.wakariyasui.sakura.ne.jp/p/wave/kouha …
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