
こんにちは。
家の目の前に、線路があります。
10分おきに電車が通るのですが、そのたびに家が「震度1~2の地震」のように揺れます。
築30年の木造建築です。(2年前に親戚にゆずってもらった家です。新築の頃から電車揺れはあったそうです。)
貯金がたまってきたので、電車で家が揺れないように工事しようと考えています。
Googleで検索すると「電車が通るたびに、家が揺れることで力を逃してくれているから、家が長持ちしている。家を揺れなくしたら、家がかえって壊れやすくなってしまう」という記事を見ました。
そこで、質問がございます。
質問1:耐震工事はしない方が良いのでしょうか?
質問2:「家が揺れないための工事」には耐震工事・免震工事・制震工事の3種類があると知りました。私のような「電車が10分おきにきて揺れる家」の場合は、3つのうちどの工事が最も良いのでしょうか?
何卒よろしくお願い致します。
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
耐震・免震・制震工事は大揺れに対するもので電車通過の微弱振動を防ぐものではありません。
可能性があるのは家の周囲を深い溝で囲う。溝で振動を断つ。深さは研究施設で振動の伝わり方をシミュレーションしやってみなければわかりません。
エアークッションで家を浮かせる。エアークッション断振の家があります。後付けできないと思います。電車の振動レベルでは作動しないかもしれません。
築30年の我が家はバスや大型車が通ると震度1~2の揺れがあるときがあります。地盤強化してありますが揺れます。最近耐震壁増やし耐震補強しましたが揺れは変わりません。当たり前のことですが。
実家は1時間に特急だけで10回通ります。揺れますが気になったことはありません。なぜか今のたまに揺れる方が気になります。
No.5
- 回答日時:
>質問2:「家が揺れないための工事」には耐震工事・免震工事・制震工事
>
それをやるなら建て替えですね。
免震以外に揺れを軽減する工事はないですが上下動には効果は薄く、建物のことを考えるなら他の二種類。
どちらを優先するかですが、いずれも揺れ対策として考えるなら建て替えるほうが良いレベルになります。
(建物の耐震だけなら数値上の補強が成されれば済むので費用は通常耐震工事と同じです)
>質問1:耐震工事はしない方が良いのでしょうか?
>
検索して得た理由以外にも、新築以上に費用がかかるレベルでないと揺れを小さくする効果が小さく、効果が費用に見合わないですからね。
まあ何しても戸建て住宅レベルの地盤補強などは土地ごと揺れることに対処しきれないので、揺れは小さくなっても無くなりません。
(戸建てでも支持層までパイルを到達させるなら別ですが)
耐震が実現されれば多少揺れても構わないらそこで建て替え。
費用抑えたいなら普通の耐震工事。
揺れ自体が不快で避けたいなら線路から離れる。
No.3
- 回答日時:
耐震工事・免震工事・制震工事→巨大地震で建物が倒壊しない、または倒壊を遅らせる手段です。
列車の通過で家が揺れるなら地盤に振動が伝わるんです。
一般的な耐震補強工事は筋交いを入れるなど建物の補強をするわけですが、築30年の木造住宅なら昭和56年の改正法に対応している新耐震基準です。
免震は主に基礎と土台の間にゴムなどを挟み、基礎の揺れが上部に伝わらないようにするもの。
つまり上屋を(あまり)揺らさないもの。
揺れた時点で地面と建物は別々の動きをしますので、ガス管や水道管、排水管などを普通に固定していれば揺れで破断します。
制震は揺れを抑える、例えば鉄骨プレハブにみかけるダンパー付きの可動筋交いなど。
一定以上の揺れがあると本来ならば固定している筋交いが緩むんです。
筋交いが建物の致命的ダメージ=倒壊を遅らせるため動くわけで、動いたあかつきには倒壊の遅延と引き換えに筋交い始め内外装は破壊されているでしょうから、相当大掛かりな修繕も必要。
質問1:耐震工事はしない方が良いのでしょうか?
↓
それは他人には答えられませんよ。
あなたがどうしたいか?では?
地盤に振動が伝わるならば建物の揺れは抑えられない。
だが日常的な揺れのためのダメージは蓄積しているかも。
耐震工事→耐震補強工事と思うが、目的をよく考えたらいかがです?
あと費用もネ。
これは費用対効果以前の話。
数百万を捻出してまで今の家に住みたいのか?
数千万をかけて建て直しをしてまで今の土地に住みたいのか?
地盤から基礎までをいじらずに土台から上をいくら頑丈にしても、列車の通過による揺れは止まらない。
高々震度1程度では制震装置も免震装置も動かないですよ。
(その程度で免震するようなら建物の上屋を暴風が襲ったときに大揺れ)
今の状態でセメントミルクなどの地盤改良も可能っちゃ可能だが、建物の直下だけをいくら強くしても離れた震源地である線路からの揺れは止まりませんから。

No.2
- 回答日時:
線路の横でも今は揺れません。
地盤改良をしないといけない。ほんの少し前の家は地盤が緩い上に建ってます。地層も重要です。 振動を拾ってしまう場合もあります。
耐震工事・免震工事・制震工事はなにも改善しませんが
免震工事する時に基礎下工事をするので揺れは収まります。
2m位掘るのザラです。
重要文化財級になる高級住宅以外は壊して建替えたのが安いです。
No.1
- 回答日時:
残念ですが工事類は行わず、今後のこともあるので、少し離れた
土地で電車の揺れのない場所を探して購入します。
更に地震に強い家を新築することをお勧めします。
なお、揺れる家と土地は売って資金の頭金にすると良いでしょう。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
関連するカテゴリからQ&Aを探す
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
築40年の軽量鉄骨造亜鉛メツキ...
-
築30年のセキスイハウスの軽...
-
リフォームで柱を外した後の梁...
-
木耐協ってどうでしょう。
-
築40年の鉄骨ですが寿命は何年...
-
軽量鉄骨住宅の耐震補強
-
風が吹いたら家の二階が揺れま...
-
エアコン配管、直角に曲げれる...
-
築32年一戸建て(軽量鉄骨)の...
-
玉石(ピンコロ)基礎の布基礎...
-
古い家で引っ越しや建て替えが...
-
2間の梁が垂れてきた
-
床の補強
-
築50数年の平屋、耐震強度が心...
-
劇的ビフォアアフターについて
-
昭和44年のダイワハウスはアス...
-
増築したのが無届ですが固定資...
-
単管のベースピンコロ
-
耐震補強リフォーム補助 これは...
-
ユニットバスのフルパン、ハー...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
築40年の軽量鉄骨造亜鉛メツキ...
-
築30年のセキスイハウスの軽...
-
木耐協ってどうでしょう。
-
築40年の鉄骨ですが寿命は何年...
-
積水ハウス築26年とローコス...
-
風が吹いたら家の二階が揺れま...
-
築50年ほどの鉄骨造の建物をリ...
-
エアコン配管、直角に曲げれる...
-
築50年以上の古い家に住んで...
-
軽量鉄骨住宅の耐震補強
-
地盤改良が地盤調査で必要ない...
-
浴室周りの基礎、ハツって大丈...
-
昭和44年のダイワハウスはアス...
-
古い住まいの半分を新築、半分...
-
クランドピアノを2階に置きま...
-
リフォームするべき?
-
筋交いはとれるのか?
-
パナホーム1982年の軽量鉄骨の...
-
軽量鉄骨の家
-
リフォームで柱を外した後の梁...
おすすめ情報