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一般的なフェラーリの型の、運転席はLCやコペン並に圧迫感有って、乗車位置物凄く低いですか?

A 回答 (1件)

フェラーリやランボルギーニ、ロータスなどは例外なく圧迫感があり、低さに至ってはLCやコペンよりも低いぐらいです。



※圧迫感は、スポーツカーに必要な要素です。
 インテリアをタイトに作り、ドライバーとの一体感を演出しています。(スポーツカーでは、『クルマを着込む』という言い回しをします。)
 運転席周りがルーズなクルマは、どれほど速いクルマでも『スポーツカーとしての魅力』が足りない、と言えます。

※スポーツカーでは、フツーの乗用車には無いハンドリングが求められ、それにはまず『乗用車では得られない低重心』が必要です。
 クルマの重心点は、エンジンや機構部品の搭載位置よりも、乗員が座る高さが支配的です(乗員がそれだけ重いということです)。
 乗員を低く座らせるのは、スポーツカーには『絶対に必要な要素』です。

※スタイリングの問題
 『スポーツカーらしいスタイル』とは、セダンの様な『タダのハコ型』ではなく、地を這う様なペッタンコな外観です。
 また車体の全高を低めるのは、前面投影面積が劇的に小さく出来、空気抵抗を激減させるのに最も効果的です。更に『上下に薄い』車体は、ウイングやエアダムスカートの空力的効果が得やすい、ということもあります。
 車体を低くしたら、当然着座位置も低くなります。

・・・っというワケで。
 『タイトな車内』『低い着座位置』は、スポーツカーの要素の一つです。(スカイラインとかインプレッサとかランエボとかシビックを、いわゆる『ガチのスポーツカー乗り』が同類として認めないのは、そういうところです。『ヤミクモに速い』だけでは、『スポーツカー』としての商品性には足りません。)
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この回答へのお礼

なるほどですね^ ^
ご丁寧な解り易い回答ありがとうございました!

お礼日時:2021/11/13 08:06

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