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みなさんにお聞きします。
今後自動車も電気か進むにつれてどのメーカーが自動運転(電動化)になってきそうだと想定していますか?
また、2輪も電動化してくると思いますか?
ご意見お待ちしてます。

A 回答 (5件)

バイクは車よりバッテリー使用量が少なく電動化が進めそうですね。

 車はなかなか進まないと思います。特に日本だと発電所から電線で送電してバッテリーに充電して放電する過程の損失を考えるとまだガソリン車以下の効率です。しかも全ての車がEVになるなら発電所の発電量を今の50倍にする必要がありそうです。太陽電池で充電できる車か、燃料から電気を起こせる車が現実的です。
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電動化(電気自動車)について、これは先進国のエゴです。

各国政府が言っていることです。(発電所が二酸化炭素を出していることをお忘れなく)

逆に、これから経済発展する中央アジアや南米、アフリカの国々では、地方まで電線が延びていないのです。どうするのでしょう。非効率な送電線建設にどれだけエネルギーを浪費するのでしょうか。ガソリンならドラム缶に入れてローコストで運べます。

セレナeパワーのようなエクステンダー方式(理想空燃比でエンジンを回して発電する方式)を認めるべきですが、それだとハイブリッド車と殆ど変わらないレイアウトなので、トヨタ一強勝ちです。欧州はそれを避けたいのでバッテリー自動車だと言っています。

これは、今後、世界で車を必要とする人たち(マーケット)が決めると思いますよ。タンクローリーで運べる水素が有望ですよね。


自動運転は法整備が遅れているのが、実用化の障壁ですね。

架空の話ですが、歩行者が突然前に飛び出して来て、もはや止まれない時、
①そのままぶつかる。歩行者は働き盛り。想定損害補償額は3億円。
②右に回避する。そこには老人が歩いている。〃5千万円。
③左に回避する。そこには幼児が歩いている。〃1億円。

もし、自動運転がコストによる判断で②を選択したとき、罰せられるのは誰ですか。(ただし、原因となった歩行者は罰せられません。過失相殺はあると思いますけど。)

自動車メーカーですか。
運用者(ハンドルは握っていないが運転席にいた人、あるいは完全無人のバスや配送車なら、その会社の運行担当者)ですか。
誰にも責任はないのですか。はねられた人は泣き寝入りですか。それは無いですよね。

世間が、それは設計したメーカーの責任で、運転者あるいは運用者には責任が無いと考えている間は、絶対に自動運転車は普及しないと思います。

テスラ車が、自転車を押している女性を見落として事故を起こしたというニュースを聞いて、世間はテスラが悪いと思いますよね。
運転席に座ってタブレットを見ていた男性は気の毒ですか、いやいや、もっと注意すべきだと思いますか。でもそれって自動運転と言えますか?

いろいろと困難がありますね。
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まず自動運転と電動化は別のことです。

自動運転制御には電動化のほうが便利なのは確かですが、まだこれが一つのモノとして開発している会社はほとんどありません。

強いて言うなら、電動化&自動化を同時に進めているのは自動車メーカーはテスラぐらい、で昔からある自動車メーカーはどこの国でも「2025年までにどうやってEV化するか?」で手いっぱいの状態です。

もちろん、自動車メーカーも自動運転車の開発はしていますが、動力は内燃機関式でも問題ないのです。

なので自動運転できるEVはテスラが本命、でも実際は技術的な部分でブレイクスルーした新しい会社の技術が普及すると思います。

たとえば今、日本で唯一「自動運転の商業運行」をしているバスが茨城県の境町にありますが、バスはフランスのNavya社製『ナビヤ・アルマ』と言うものを使っています。
 これを日本に導入したのはソフトバンクの系列会社で、このような取り組みが自動運転の最先端でもあります。

なので、自動運転はどのような会社が技術的に優位に立つか全くわかりませんし、それがEVであるかどうかも未知数です。

>また、2輪も電動化してくると思いますか?
電動バイクは確実に利用されますが、内燃機関も水素エンジンと言う形で残ると思います。

電動バイクのもっとも不利な点は「バッテリーを大型化できない」と言う点にあります。これは2輪車である以上どうしようもないので、解決策は「バッテリーを小型で大容量化する」ことと「バッテリーが持つ範囲での利用に限定する」の二つしかありません。

今、タレントの出川氏が電動原付の旅番組をやっていますが、3時間充電して走れるのは30キロ程度です。これでは電動自転車のほうがマシなぐらいです。

しかし、電動バイクはガソリンバイクに比べてエネルギー消費量も管理コストも安いので、配達業務などの近場をグルグル回る商業用途のバイクは電動化していくでしょう。

 実際、日本郵政はホンダ製の2輪電動バイクと aidea株式会社という新興会社の3輪バイクを試験導入してテストしています。

しかしこれらの電動バイクはバッテリーを大量に積める3輪車でもカタログ値で150km程度、実際は100km走れないでしょう。

なので、趣味でツーリングするような用途のバイクは電動では難しいのです。

だからバイクの国内4メーカーは「水素エンジンバイクを共同開発する」ということにしたようで、いずれ水素エンジンバイクが登場することが期待できます。

ちなみに水素エンジン自体は1970年代から開発がされていて、東京都市大学(旧:武蔵工業大学)の取り組みにより、1990年代には水素エンジンはそれなりに使えるものにはなっていたのです。

ただ、いくつか弱点もあって、特に
・パワーが足りない
・水素を安全に持ち運ぶこと
が難しいとされていました。バイクでコケたら水素大爆発なんて嫌ですよね。

この辺りの技術開発も進んでいるようですが、最終的にどういう物になるのかは全く未知数です。
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各メーカーとも自動運転の開発を行っていますから、今後とも自動化にはすすむでしょう。


現時点では、日産と本田技研は、それですすめていくでしょう。
でも、最終的に車は人が運転するのを大前提としている会社は、進むのが遅いか、あるいは、完全に自動運転にはならない。

完全な自動運転までまだまだ長い時間がかかりますから、途中で方針が変わってくる可能性もありますからね。

2輪の電動化はしますね。すでに各社とも電動化の方針にはすすめていっていますから。
自動運転については、まだ不明な部分があります。センサーもコンパクトでなくてはいけないとかの問題がありますから。
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二酸化炭素が温暖化の原因という妄想から抜け出せなければ、今後も電動化の流れは加速するでしょう。



電動化することで、自動車の生産はおおきく構造が変わります。
今の日本の産業保護のような制度が維持されれば、電動自動車でもガラパゴスかしてしまうでしょう。

道路交通法を改正し、電動スクーターも気軽に走れるようになればいいですね。

>どのメーカーが自動運転(電動化)

唯一、期待が持てるのは、トヨタが固体電池の特許をいくつか持ってる程度でしょうか。
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この回答へのお礼

おお、いい意見です。
すごく参考になります!

お礼日時:2021/11/15 20:58

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