プロが教えるわが家の防犯対策術!

バイクで優先道路の第二通行帯を走行中、交差点で右折待ちの車を避けるため交差点手前で減速し第一通行帯に進路変更。交差点通行中に左前方(約5mくらいしか離れていない)脇道から本線に入ろうとしているタクシー2台を目視し、先頭の1台は一時停止の上合流、続いて2台目が一時停止なく本線に合流したところに避けられず接触転倒し人身事故扱いになりました。タクシー側は車体右前ドア下にへこみ、乗客、乗務員ともケガはなし。バイクは全損、私のケガは通院2週間程度です。
両者とも任意保険に加入しておらず示談交渉となりました。第1回目の交渉のなかでタクシー側は7対3と申し出てきました。こちらとしては9対1と考えているのですがこの場合どのように判断したらよいのでしょうか。

A 回答 (2件)

>。

第1回目の交渉のなかでタクシー側は7対3と申し出てきました。
>こちらとしては9対1と考えているのですが

 双方の過失割合の主張は?
・タクシー7:3バイク? バイク7:3タクシー?
・バイク9:1タクシー? タクシー9:1バイク?

 状況が多少違いますが下記URLですと
単車*四輪の事故でこの事例が近いかと・・・

参考URL:http://daikai.net/i/i-kasitu/3_36.htm

この回答への補足

タクシー側はタクシー7:3バイクを主張し
私はタクシー9:1バイクと考えています。
理由としてはバイクは交差点通過直後で減速したままでしたし、タクシーはぶつかってはじめて止まったということから判断しました。しかし相手はタクシーの事故係のプロなのでどのように交渉していったらよいものかと・・・

補足日時:2005/03/13 21:59
    • good
    • 0

法律の専門家ではありません。

元、二輪/四輪指導員です。

追突など、一方が停止しているような場合を除き、双方が動いている限り不可抗力の部分であっても「過失10%」はやむを得ないのが現状でしょうね。
(しかし不本意です)

質問者様もその辺りを認識されていて、二輪車ではその特性上どうしても避け切れなかった「不可抗力」の部分を「ゼロ」と主張せずに、譲歩して「1割」とお考えなのだろうと想像します。

◆私が本事案で問題ありと感じる部分は、相手がプロドライバーであること。
職業ドライバーの中でも、「安全」に対してさらに要求レベルの高い「第二種免許」を取得して業務に就いている、タクシードライバーであることです。

ここが大きな問題点です。新米ドライバーではありません。

◆道交法では、優先道路を通行している車両の進行妨害をしてはいけないことは当然ですが、「脇道」程度の(明らかに狭い)道路が交差点と著しく近接して幹線道路と合流するとしたなら、幹線道路を通行する運転者がいくら注意しても、本事案の事故は極めて回避困難だと思われます。

青信号で通過中に当該タクシーを認知し、減速しようとしても幹線路ではその行為自体も時に危険であり、タクシー側の良識ある運転行動に期待せざるを得ませんね。
ご質問文には減速していたとありますから、限りなく過失「ゼロ」に近いと解釈して良いと感じます。

私なら(相手)100:0 で交渉に臨むでしょう。無理と知りつつ…

◆二輪の特性に詳しい人たちであればご存知だろうと思いますが、ハンドル操作で障害物を回避(急旋回)する場合には、一瞬逆操舵を必要とする二輪車は、旋回開始までわずかではあっても時間を要し、四輪車よりも明らかに不利となります。

それ以前に、ハンドルでの回避でなく減速/停止が基本であり、質問者様もそうされていたはずです。

しかし当然のことながら、直立を保ってのパニックブレーキングは困難であるため、軽量かつ高い制動能力を持つオートバイであっても、本事案のような場合には、四輪車から想像する以上に長い停止距離が必要になることも多く、うっかりした相手に対して「命がけ」の回避行動が要求される訳です。

◆つまり、四輪車と比べて弱い立場の二輪車に対しては更なる注意と配慮をすべきタクシードライバーが、弁解の余地がない事故を起こしたと、私個人は申し上げたいです!

プロとしての自覚も技術もないのに、7:3は言語道断です!!
二種免許の存在意義がありません!

仮にヘッドライトを点灯していた二輪車との衝突なら、言い訳無用!ですね。

ちなみに、私の知人(ライダー)は右直事故で映画のように飛ばされ、奇跡的に骨折はなかったのですが、打撲傷で6か月入院しました。(お金目当てではなく)
打撲はあなどれません!

各自治体や弁護士会などが運営する、交通事故相談窓口で相談されるのも良いと思いますし、本を1冊買われてはいかがでしょうか。
一例として

http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31149082

↑画面の右側にもいくつか載っています。

私からすると1割認めること自体、寛大だなと思います。(私なら5%止まり)
それ以上譲歩する必要はありません。

9:1で成立しない場合には弁護士を依頼すべきかと思いますが、まずこのサイトに投稿されたことを相手方に伝えて良いと思います。
(プリントアウトして次回に持参)

次のステップとしては新聞やテレビなどにも投稿して、やはり多くの参考意見を集めるという意思表示も効果的でしょう。

ご質問文が事実で、かつ新聞沙汰になればタクシー会社の宣伝になるか、イメージダウンになるか・・・

調停などはさほど費用がかかりませんから、当事者だけの示談にこだわらないことをお勧めします。
ぜひ何か参考書をお読み下さい。

入院せずに済み幸いでしたね。

参考URL:http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31149082
    • good
    • 0
この回答へのお礼

心強いご意見ありがとうございます。実は心情的には100対0なのですがご指摘の通りこちらの過失を認めないと話が進まないので10%の過失はやむを得ないと考えどうにかこれは死守したいと考えています。示談が長引くのもこちらの不利益ですから紹介していただいた本を参考にもう少し勉強しようと思います。

お礼日時:2005/03/14 12:04

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!