アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

コンバートEVについて
昔の車に乗りたい!でも環境規制に引っかかる!
そうだ!EVにしよう!
って言う人が増えると思います
そこで!
政府の補助金をコンバートEVにも適用して
外国の大きなコンバートEV会社を日本に招待して事業をさせる
何かあった時のアフターサービスも充実させる
例えば○○○キロまでレッカー無料とか
それらをやると廃車EVやFCVのモーターなどをリサイクルできるので自分としては直ぐにでもやるべきだと思うのですが
コレは違う!やもっとこうしたら良くなるよ!とかありましたら教えてください!

A 回答 (3件)

コンバートEVの事業性は大変低い、収益性が無いと考えます。



旧車ファンなら、現状に近い状態の車の音と走りを楽しむモノと思います。

昔、有鉛ガソリンが禁止されると、旧車のエンジンなどを改造して無鉛ガソリンでも走れる構造に改造した方が多い、間違って有鉛車に無鉛を使うと短期間でバルブシートが劣化し圧縮漏れしたりして故障する。

今回、石油から作るガソリンが禁止なら、バイオガソリンが使えるように燃料系統のゴムホースと各パッキンとキャブ設定と点火装置の調整する業者が有ると思う。

非常にニッチな商売であるが、多くの名車と文化財として残すには必要とされると思う。
    • good
    • 0

ICV(ガソリンやディーゼルなどの内燃機関車両)のEVコンバート事業は、(自分が知る限り)40年ぐらい前から日本国内でも複数の会社がトライして、その都度失敗しています。



 他業種のかなり大きな企業が、大資本を背景に参入を試みたこともありましたが・・・市場が形成されず、ウヤムヤに終わりました。(5~6年前ですが、まさにそういう会社の一つで働いていたことがあります。ちなみにこの時設立された会社は現存しており、今ではレース用やショーモデル用のEVばかり作っている様です。EVコンバートは事業として成立しなかった、ということなんでしょう。)

 っというワケで、

>そうだ!EVにしよう!

・・・そう考えるヒトは、皆無とは言いませんがほんの一握りです。今後、増えるでしょうか?どうでしょう?

>でも環境規制に引っかかる!

 そこが問題で。
 
 現次点では、自動車ユーザー個人には規制は関係ありません。大部分のユーザーには、環境規制のことなど『他人事』です。極論すると、『地球温暖化や資源の枯渇は心配だが、自分には関係ない』というのが大多数のキモチです。

 結局のところ、多くのユーザーにとってはガソリンで動くか電気で動くかはどうでもよく、馬力や加速性能も大して関係無いんですよ。最大の関心事は、『おカネを出来るだけ使わず、便利に使えるかどうか』です。

 EV信者は『ガソリン代より電気代の方が遥かに安い』と主張しますが、しかし車両自体は明らかにICVより高価で(ガソリン代と電気代の差額では、車両本体の価格差を回収するのに10年かかる、という試算もあります)、また長い充電時間はそのまま行動制限となります。現状ではまだ、EVは『高価で不便なもの』『電気代がどれほど安くてもワリに合わないもの』と考えているヒトが多いのは確かです。

 環境規制が個人ユーザーに関係ない以上、コンバートEVは『ICVよりもよくなる』明確な部分が示せない限り、市場規模は極めて限定的なものとなるのは明らかです。

 しかし。
 コンバートEVには、設計的な限界があります。
 例えばテスラやポルシェのEVはものすごい高性能ですよね。或いはそんな高価なクルマを出さなくても、日産・リーフはとてもよく出来たクルマで、イマイマしい充電時間を除けばICVを凌駕している部分もあります。
 細かいことは長くなるのでハショりますが・・・ではコンバートEVを作ったら、自分のICVもリーフみたいになるかというと、なりません。EVにはEV専用の車体設計や駆動設計が必要で、ICV用に作られているクルマにモーターやバッテリーを載せても、今日の高性能なEVにはなり得ない、ということです。
 『ICVよりもよくなる』面を示すのは、なかなか難しいです。

 しかも。
 クルマの開発・製造でもっともコストがかかるのは、エンジンでも車体でもなく『人件費』です。(よく考えてみてください。クルマの製造手順は軽自動車でも高級セダンでも殆ど一緒で、ヒトの手間も一緒です。だから価格が安い軽自動車は儲けが薄いし、高価な高級車は儲けが大きくなります。)
 商品としてのコンバートEVは、大学の研究レベルでエンジンをモーターに載せ替えただけの様な『やってみた』レベルでは済みません。膨大な作業量が必要になり、当然人件費がかなりかかります。
 今やコンバートEVは、決して『安く作れるEV』ではありません。今後仮にICVの走行自体が全面禁止になっても、ICVをコンバートEV化するぐらいならEVの中古を買った方が安い、という話になる可能性もあります。

 っというワケで・・・ICVやEVよりも、性能的にもコスト的にも劣るコンバートEVに、ワザワザおカネを払うヒトはいないでしょう。

 自分のICVを、ワザワザEVにコンバートするヒトは・・・よほどのモノ好きか、地球環境を個人で考えているリベラル派(;^ω^)か、或いはメーカーの宣伝や報道に踊らされて、EVによって自分がどれほど不便な思いをして金銭的に損しているか気付いていないヒトとか、それに離島とか遠隔地の観測施設とか、燃料よりも電気の方が利用し易い場所もありそうですが・・・いずれにしろ、市場規模としては大した大きさではありません。
 現状では、すぐにコンバートEV事業を始めても、商売として成り立たないと思われます。

 勿論、今後の法改正の流れによっては、かつての『ディーゼルPM規制』の様に急にクルマのオーナー個人に責任が降りかかってくる可能性があり、その場合は(『ディーゼルPM規制』の時の、後付けのDPTの様に)急にコンバートEVが必要になるかもしれません。
 しかしその時は、文字通り『雨後のタケノコ』の様にコンバートEVメーカーが国内に湧いて出るでしょう。政府も、そういうメーカーを支援する(具体的に言うと、規制緩和や優遇税制で会社設立をバックアップする)でしょうね。外国のメーカーを誘致するという流れにはならないでしょう。(コンバートEVで儲けようとしている連中は、今でも日本に大勢います。)

>廃車EVやFCVのモーターなどをリサイクルできる

 上述した様に、コンバートEVの問題の一つがコストです。
 莫大な人件費に対してリサイクルモーターを使ったところで、大して安くならないんじゃないか?っという気がします。(クルマの部品の様に複雑な装置のリサイクルは、そのまま使うよりも一度原料に戻してから再利用する方が需要が大きいです。)
 それよりも、モーターやバッテリ―、駆動系や電線類を全て統一設計にして『量産効果』で部品代を下げ(量産効果が働くと、部品代はすぐに1/10~1/30ぐらいになります)、車載作業をフォーマット化して作業工数を減らす方が、確実に改造費は安くなると思います。
 
>コレは違う!やもっとこうしたら良くなるよ!とかありましたら教えてください!

 結論としては・・・

①コンバートEV事業は、現時点では時期尚早だと思われます。
 いずれコンバートEVが必要な時代が来るとしても、今会社を作ったらそれまで持ちこたえられるかどうか、難しいです。

②コンバートEVは、必ず必要になるとは限らない様な気がします。
 EV市場の拡大状況と(EVが増えれば、その分EV自体が安くなり、コンバートEV市場を確実に食います)法改正によって、コンバートEVの必要性が左右されます。
 この点は、今から法規や市場の動きなどの経過観察が必要でしょうね。

③コンバートEVは、どれほど『安く』作れるか?がカギになると思います。
 車型毎に設計を変えれば改造作業は軽くなりますが(何ならオーナー自らでも改造出来る様なキットも作れます)、それをやると部品一つ一つが『車型専用』となり、量産効果が薄れます。
 コストダウンは、コンバートEV普及の為にどうしても避けて通れない技術になるでしょう。

④いわゆるクラシックカーをEV化する事業は、今後拡大しそうです。
 実は海外には既にそういう会社がありますが、現状では市場規模が小さすぎる様で、新規参入などの動きは見られません。
 まぁ拡大したところで大した市場にはなりませんが、コンバートEVが『必要不可欠なもの』になるのは、案外こういう市場かもしれません。
    • good
    • 0

古い車はエンジン込みで愛好家が愛でてるので、エンジンが降りるなら、そしてそれに大金掛かるなら普通のEVに乗り換えるでしょうし、複数台持ちは普通です。


それに規制はまだ10年先が「販売規制」なので、「走行規制」はまだ先。
今からコンバートする意味はないです。

今既に古い車なら、走行規制までみだ10年あるので、その頃は諦めもつくでしょう。

ということで現時点にコンバートしてまでという「必要性」が成立しないので全く国をあげてやる必要はないですね。

それに古い車を現役で年間数万キロ走る人はまあ極僅かですし、エコの邪魔はしない。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!