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【法律・不動産の競売物件】競売物件で前の持ち主が競売に掛かっているのを知らなかったということが起こる理由を教えて下さい。

自分の所有物件なのに差し押さえで競売に掛かって落札されて売られたことを当の本人が知らないってあり得るのでしょうか?

まあ、現にあったので事実で否定しようがありませんが、なぜそういうことが起こるのでしょう?

当事者は刑務所の中にいるわけではなくちゃんとシャバにいますし、電話も普通に繋がって連絡が取れる状況です。

A 回答 (2件)

競売は、債権者が裁判所に対して申し立てを行い、裁判所がそれを認めれば開始することが出来ます。

この際、裁判所は債務者に対して「競売開始通知」送付しますので、普通であれば債務者は、自分の所有していた物件が競売にかけられた事実をこの通知で知ることが出来るはずです。
競売にかかっているのを知らなかったとすれば、上記通知を見ないで捨ててしまったとか、受け取りを拒否したとか、その様なケース以外は考えにくいと思います。
受け取り拒否の場合ですが、この類の裁判所からの通知(特別送達)は、内容証明付き郵便で届くと思います。これを受け取り拒否した場合には、その中に記載されている手続きは、そのまま先に進む可能性があります。なので競売開始なら、債務者が知ろうと知るまいと競売のプロセス自体はどんどん先に進むということになりますね。
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競売になるまで債権者(銀行など)から何度も支払いの催促があるはずです


しかも2、3ヶ月の滞納で競売になることはありません
また競売になる前に裁判所から建物内の調査や写真撮影があります
鍵をかけていても裁判所は解錠する権限があります

所有者が知らないなんてあり得ないでしょう
まぁ所有者が知らなくても、拒否しても競売は開始されます
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