米国のインフレ率が上昇してる一因に三回に渡る現金給付がありますが、それに日本も追随しようとしてるのは

米国のインフレ率が上昇してる一因に三回に渡る現金給付がありますが、それに日本も追随しようとしてるのは何かのジョークですか？
10万円貰って喜んでる人って、それ以上に増税や物価上昇で取られるのに気付かない位、無知なんでしょうか？

No.1 回答者： gatenten 回答日時： 2021/12/22 16:41

それは「財政破綻妄想に取り憑かれている人」の論理ですね。

質問者さんは、騙されていますよ。

1990年代に異端の経済理論とされたインフレターゲットは、現在では先進国ではスタンダードな金融政策です。景気を良くし国民の所得を上昇させ、生産性を向上させ、経済成長するには、適度な物価上昇が必要であると考えるのは先進国では今や常識です。
インフレターゲットを否定するような評論がまかり通るのは日本ぐらいのものです。

また給付政策にせよ、公的事業の拡大にせよ、それらは必ず国民の所得を増やすこととなるので、自然増収となるため基本的に増税は必要ないですね。必要とされる増税とは、累進性を高めるための減税増税であり、つまりは税徴収の形を組み換えているだけですね。それをするのも市場活性化のためですね。

アメリカで大規模給付が行われ、国民所得は増大、GDPは拡大、当然税収も増収、全く問題ないですね。そしてインフレ率が上昇しているのも需要増による供給不足インフレですので、大した問題ではなく半年、一年で解決するものですね。
また日本でも給付政策が行われ、その結果は所得税、消費税、法人税すべてが増収になっており何も問題ありません。

この回答へのお礼

私は財政破綻妄想なんかに取り憑かれてませんが。MMTには賛成です。ただ現金給付は問題だと言っているだけです。米国のCPIは既に10%近くになってますが一時的ではありません。皮肉にもコロナによる供給不足、脱炭素政策とインフレ要因が重なりすぎてます。FRBもようやくインフレが一時的ではないと認め金融引き締めに動き出しましたが、利上げはせいぜい2%が天井でしょう。政策金利が2％付近になれば株価は暴落しはじめるでしょうから、金融引き締めは打ち止めになります。故に来年以降もインフレはとまりませんよ。リフレ派はインフレターゲット論が幻想であった事を思い知るでしょう。

お礼日時：2021/12/22 20:09

No.2 回答者： GOMΛFU 回答日時： 2021/12/23 12:44

それでもデフレになる閉塞状態の日本国