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「日本は借金が多いけど、政府が国に借金してるだけで、他国に借金してるわけじゃないから大丈夫」という話を聞きますが、このまま借金が膨れ続けても日本社会には何の影響もないのでしょうか?日本が破産することは無いでしょうか?原始人のような暮らしを強制されることも無いでしょうか?

A 回答 (14件中11~14件)

大丈夫ではありません。

大丈夫だと言うのは国内にしか目が行かない人の偏狭な考えであり、世界から見ると大丈夫ではないんです。

財政赤字の拡大が続いている日本は、世界から見ると破綻する可能性のある国に見えています。
日本の格付を見ると評価が低く、たとえばS&Pでは日本はA+です。先進国の中ではとても低く、中国や韓国にすら劣ります。

「他国に借金してるわけじゃないから大丈夫」というと聞こえがよいけれど、日本にお金を貸してくれる(=日本の国債を買う)外国の機関は(日本はヤバイから)ほとんどないってことなんです。日本の財政は健全からほど遠い状態です。

そうすると、この先どうなるかというと、国債(借金証書)を発行しても国内で買われない状態になるといよいよ破綻し、その先はIMFの管理下に置かれ、財政は自由にできず、大変に厳しい状況になります。
夕張市が財政破綻し国の管理下におかれて、いかに悲惨な状態になっているかを知るとゾッとしますよ(夕張市がどうなっているか調べてみてください)。

「財政破綻はありえない」という楽観論は、長期的に見ると通用しないんですよ。
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この回答へのお礼

下の回答者は夕張市の件を例に挙げてますが、国の借金とはやはり違うのでしょうか?

お礼日時:2022/01/13 09:37

日本は借金大国ではない。

借金しているのは政府部門だけで企業部門と家計部門は大幅な黒字だ。個々に見れば、もちろん赤字はあるが全体でならせば黒字なのだ。日本が破産することは無いが、このまま借金が膨れ続けても良い訳ではない。政府が天文学的な国債残高を抱えている限り、日本は永久に市場金利を高めに誘導することができない。市場金利が上昇すれば国債利払いで国庫破綻が明らかなのだ。国が破綻しなくても政府が破綻すれば、それは国の破綻と同じ。地方自治体の破綻を考えればわかることだ。夕張市を見れば良い。夕張市民は、原始人のような暮らしを強制されているだろうか。
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日本の「円」が国際通貨にもなって居る信用と安定に海外資本による日本への投資が


ある上に、国有財産の総資産額(既に借金の方が上回っているが)によって保っている。
外資による投資が撤退すれば「円」の信用も落ちますから国際通貨から外される可能性も
低くは無いので、そうなってしまえば急降下で財政破綻し貧困国になるでしょう。
今はその信用の上に胡座を掻いているのが歴代政府。
自分達では手を付けずに先送りばかり。
そのツケは何れ国民に大きく被ってくるでしょうね。
その時政府は誰も責任も取らず、悪いヤツは国外逃亡でしょう。
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素人ですが


他国に貸し付けもしてるようですよ。
プラマイした話はなぜか出てきませんね。ww
政府としては
これを盾に増税を考えるでしょうね。
そして通信費なんかをみんなでもらう。ww
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