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樹状細胞に食作用はありますか?

A 回答 (1件)

樹状細胞の主な役目は、表皮部分に待機して、異物や細菌をとらえて、それを好中球やマクロファージなどの貪食細胞に、異物情報を伝え、貪食細胞に攻撃させること。



(樹状細胞が、標的をとらえると、もぐりこみ、攻撃細胞に、断片化した異物情報を伝える)

ただ、樹状細胞は内部に取り込んで、断片化するようです。
これを貪食というのかどうか。
異物は、細菌やウイルス、花粉、ピーナッツオイルなどのアレルゲンになるもの。
アレルゲンは殺さなくてもよいものもあるので、分解、断片化なので貪食細胞とは言わないかもしれません。

私も、顔と頭皮のアトピーを持っているので、樹状細胞の働きについては、知りたいが。

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pdf なので、貪食細胞で検索。そして、以下を開く

「異物を食べる細胞ー竹田潔 好中球やマクロファージは、獲得、、、、」

1部抜粋。

好中球は分葉した核を持つのに対し、マクロファージは見た目に丸い核を持っており、形態的に異なる特徴を持っています。

また、機能的にも貪食という共通の機能の他に異なる特徴を有しています。
好中球はマクロファージより体内での数が多く、感染の初期に局所にすぐに動員され、高い殺菌能を持っていて感染防御の最前線で働いています。

一方、マクロファージは、好中球よりは殺菌能力は劣るものの、微生物を分解した後、その分解産物を抗原として T 細胞に提示する抗原提示能力を有しています。

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ちなみに、「最近は抗原提示を主な機能」として有している樹状細胞が注目されるようになっています。
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マクロファージは、異物を貪食し抗原提示するだけでなく、体内で不要となった細胞や寿命を迎え死んでいく(アポトーシス)細胞を貪食することにより死細胞を処理する能力も有しています。


この程度でよろしく。
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