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海外から来た人が日本では踏切前で一時停止が義務付けられており不思議だと言っていました。なぜ、国内外で異なるのでしょうか?

また、道を譲ってもらったときなどハザードを付ける習慣が日本ではありますが、ハザードは緊急時のみ付けるもので例えば数台後ろの車などから見ると、緊急事態ではないかの違いがつかず危険走行になりませんか?

A 回答 (12件中1~10件)

在米の長い年寄りです。


北米各地に暮らした経験がありますが、3~4ヶ月の長期滞在を入れれば欧州各地も経験しました。

質問にある『国内外で異なる』と言う表現は正しくなく、『国が違う』ことによって『考え方や環境条件、価値観が違う』ということと思うのがいいです。

以下はアメリカの場合です。
アメリカが右側通行と言うことを念頭にお聞きください。

【踏切について】
踏切で止まるのは次の場合です。

① 遮断機が下りている
② 特に指定された車両

① について
踏切によって、遮断機があるところがあります。
その遮断機が下りていれば、どんな車も止まらなければなりません。

しかし、多くの場合、遮断機の棒はすべての車線をふさぐほどの長さでなかったりします。
その場合、列車を確認してすり抜ける車は居ます。
それは交通法規違反ですが、結構やってる人はいます。

その理由は二つ。
列車が遅いことと、列車がとても長いことです。
しかし、路線によっては日本の在来線並みに速い速度で走る区間もありますから、知らない土地ではそれをすると命取りになります。

遮断機がない踏切への対応はこれと異なります。
基本的には ② の車を除き、踏切では止まりません。
列車が近づいて警報機が鳴ったり赤色灯が交互に点滅していてもです。

本当は警報機や赤色灯が作動してるときは停止なのですが、現実はみんな走り抜けてます。
ただし、それは列車が来る前に渡り切れるからと言う前提で、列車に注意はしています。

どちらにせよ、全ては自己責任です。

② について
列車が来ていない限り、一般車は踏切で止まりません。
しかし、子どもを載せたスクールバス、危険物を積んだタンクローリーなどの車両は一旦停止します。

このようなクルマの後ろには、それを示す『この車は踏切で止まります』と言う意味のことが書かれています。
そのための特定の標識はありません。

上記以外の車両にも踏切で止まるものがありますが、それも上記のようなことが車の後ろに書かれています。
だから、前の車に書いてあることは運転しながらでも気を付けていたほうが良いものです。
ボーっと運転していて追突しかねませんから。

そのような感じで、車の後ろには『赤信号では右折しません』などとも書かれていたりするので、前の車に書かれていることには注意しておく必要があります。

【サンキューハザード】
サンキューハザードはアメリカも同じですが、誰もがやるわけではありません。

やったとしても誤解されることはまずないと思います。
なぜなら、本当の故障の場合は『路肩に止めてからハザードを点灯する』のが一般的だからです。

それと、サンキューハザードはせいぜい1~2回の点滅で、長くとも4~5回もつける人はいないでしょう。
だから、本物のハザードとは常識的に区別できます。

ただ、ハザードは故障やサンキュー表現以外でも点けることがあります。
けん引されている場合や、ワイパーで拭ききれないほどの激しい雨が降っている時です。
どちらの場合も『近づかないで』の意味です。

それから、これは土地によってという非常にローカルなものですが、ターンシグナル(ウィンカー)での注意です。

前の車が右にターンシグナル(ウィンカー)を出している時、左側を抜きたくなりますが、それは危険です。
なぜなら、ある地域では、そのひとつ前の車が右に曲がろうとして右のターンシグナル(ウィンカー)を出すと、それを見たその後ろの車が、さらにその後続にも知らせようと同じように右のターンシグナル(ウィンカー)を点けるからです。

たぶん、スピードダウンするけど、それは曲がる車が居るからだからね、とお知らせするためだと思います。

しかし、先頭の車は右に曲がるつもりでも、それから後ろの車はそうでないかもしれません。
もしそれが直進しようとする車だったとしましょう。

あなたの車はさらにその後ろだった場合、あなたは前の車が右に曲がるんだから左側をすり抜けるのは大丈夫だろうと思って左を抜きにかかると、戦闘の車をよけようとしたその後ろの車が左に膨らんだりすると衝突しかねません。

なので、前車がターンシグナル(ウィンカー)を出したときは、そのどちら側でも、抜いてはいけません。

これがアメリカの田舎で走る走り方で、ターンシグナル(ウィンカー)にまつわるものです。
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日本でも信号機があるときは一時停止しなくても良い。


海外では日本国の左折にあたる侵入は安全が確認できれば赤信号でもok。停止してると後ろからクラクション鳴らされる。
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列車の方を 一旦停止させると 遅れが酷くなるからと 思います。



サンキューハザードは 全く無意味 私は やりません。

お互い様で 譲り合うのは 当然の行為と思いますが 

それでも アイコンタクトや

サンキューなら 少し手を揚げるなどはします。
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列車を、世界一、安全で、定時運行する為に、必要。


サンキューハザードは、日本人の美徳の、ひとつ。民度が低い国では、あり得ない、礼節。
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現実の話をすれば、いったん停車。


おまわりさんに言わせれば(中でも取り締まりのための取り締まりの)完全停止その一点だ!、なんていいます。
JAFの紙面では、三段階の停止、と説明があります、一段目は停止線、最後はこれ以上出ると相手はハンドルでかわせない位置、二段目は当然その中間。
停止線を過ぎて、相手の車からも確認できる位置に出れば、こちらが相手を確認できなくとも、あいてが警笛を鳴らします、でもそこで停止すれば?、相手は止まって譲ってくれたとばかりに警笛鳴らさずに進んできますね、そこでいったん停止で相手の車が確認できないとばかりに発進すればどうなる?。
完全停止そのものはどちらかといえば全く不要なんです、動き続けることのほうが重要なんです、中間の位置まで進んで停止する様子がなければ、相手は危険を感じて警笛鳴らしますね。
最初の停止線でも、交差点の形状によっては、安全確認には程遠い位置もたくさんあります。
停止した後、発進・動き続けながらの確認が本当は重要なんです。
バカな質問ありました。
踏切でいったん停止後、発進の瞬間警報機が鳴り始めた。
そのまま通過するか、停止するか?という質問。
踏切での一旦停止は見通し確保の上からも停止線ギリギリが一応理想です。
そこで発進の操作の直後に停止の操作すればどうなる?、現実に停止する位置は最も危険な位置で停止しかねませんね。
規則そのものは、完全には守ってくれません、最後に自分を守るのは自分なんです。
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あ、サンキューハザードの方を忘れていました。



サンキューハザードは1980年代に「ドイツ、アウトバーンのマナー」という形で日本に紹介され、広まったといわれています。

実は当時の日本車のハザードスイッチはとても小さく、そしてものすごく使いづらい場所にありました。メーカーによっては「引き上げ」式のスイッチで日常的に使う構造ではなかったのです。

その後、ハイマウントストップランプなど「停車していることを後続車に積極的に知らせよう」という機運が世界的に高まり、渋滞の最後尾でハザードを使うように推奨されるようになっていきます。

今現在、大型車が急ブレーキを踏むと自動的にハザードがたかれるぐらい多用されています。またハザードスイッチも押しやすい場所に置かれるようになりました。

これらの変化から、日本に限らず他の国でも「サンキューハザード」が使われている国があり、またクラクションやライトオンオフなどが他車との意思疎通に使われる場合もあります。

個人的にはこのような意思疎通が行われるのは安全でスムーズな交通に役立つと思っています。

>ハザードは緊急時のみ付けるもので例えば数台後ろの車などから見ると、緊急事態ではないかの違いがつかず危険走行になりませんか?

ハザードだけとハザード+ブレーキランプでは意味が違うわけですから、危険走行にはならないと思いますよ。
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道路は内務省、鉄道は鉄道省-内務省(警察)は自分が一番偉いと思っているから鉄道省ごときが設置した踏切警報機を信用していない。


自分の管轄である踏切信号機のあるところに限り一時停止不要とした。

実際は踏切警報機に合わせて信号を変えているだけで踏切信号機が青の時でも
鉄道側に停止信号がでているのではないお粗末。

警察にとっては一時停止不要としたところで何のメリットもないし反則金、罰金収入が減るだけだから手を付けない。
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まず線路で一時停止義務があるのは、日本のほかには韓国ぐらいらしいです。

世界でも珍しい道交法で、韓国は間違いなく日本統治時代の名残ですね。

さて、ではなぜ日本では踏切で一時停止が義務になっているのかというと、大きな理由だと思われるのが「日本と韓国には馬車がなかったこと」です。

社会のルールというのは基本的に「先にできたものを優先する」ものです。

世界のほとんどの国は鉄道ができるはるか前から馬車を利用していて、だから「なんで新しい機械のために、俺達が止まらないといけないんだ?」という認識があったでしょうし、馬車を踏切でいちいち停止させるのは結構大変です。

なので「鉄道の方が配慮して、通過するときに警笛を鳴らすなどして、近づくのを知らせ、その時だけ車(馬車)側止まってもらうようにした」のが世界の一般的なルールになったわけです。

なので、たとえばアメリカの鉄道は「衝突しても乗務員や乗客の安全を守れる強度」が必要ですし、イギリスの鉄道は「前面を黄色く塗って遠くからでも列車が来るのを割りやすくした」というような配慮を鉄道側が行っています。

 また世界のほとんどの国で「踏切の近づく列車は警笛を鳴らす」やり方をしています。アメリカの鉄道は専用のベルを鳴らす必要があるので、必ずベルがついています。

馬車がなく、鉄道インフラが先に敷設された日本と韓国では「後から
普及した自動車のほうが停止する義務を負った」のです。
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昔は、踏切のないとこも多かったのでしょう。


踏切の前が詰まっていて気楽に進み、線路内で止まる車も増えるでしょう。

サンキューハザードは、私も要らんと思いますが・・・。
無理やり割り込んで、サンキューハザードの方も多いです。
サンキューハザード出さんでいいから、早く言ってと思う時も。
すいませんハザードも、許してまうのかな。
やっぱり、必要なのかもね。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
https://www.webcartop.jp/2022/01/837528/
などの記事を見ていて、正しくルールに従ったほうが良いのではないかと思ったりしています。
横断歩道の手前では徐行なども最近は徹底されていますし、正しくルールとして行うのもありかと思ったりしています。

お礼日時:2022/01/19 17:48

私も疑問でしたので、昭和の時代に警察署で訪ねたことがあります。



法律が出来た当時の自動車と踏切と道路事情からそう決めている。

1 大昔の自動車は非力なため、ちょっとした段差負荷でもエンストして再始動が難しい。
2 踏切はレールの隙間に木材を並べた物で整備してもすぐにデコボコになる。
3 道路は視界が悪く、先方の流れを読みにくく、渋滞時に踏切で内で停車したとき回避する場所が取れない。
※これは、道路整備により、信号器付きでの対策例はある。

まだまだ、2や3の踏切も多いことと、わずかな不具合な踏切の事例により、法律を変えた結果への責任が採れない政治家の問題が大きい。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
お話ありがとうございます。参考になります。
ただ、最近では走行速度の上限を上げたりしていますし、徐行ではなく一時停止にすればロスも少なくなりそうですね。

お礼日時:2022/01/19 17:42

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