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銀行の経費の処理についての質問です。
(1)銀行は自身の口座を開設していますか(することができますか)?例えば振込手数料を銀行がもらうとき、振り込んだ人の残高の一部をどこかに移動する必要があります。つまり、銀行は自身の口座を開設していないと処理ができないことになろうかと思います。

(2)例えば銀行自身の社員の給料を振り込むとき、どのような処理をするでしょうか?
日銀当預。これは国債やその他の投資で儲けたお金をためておけますが、その残高を社員の口座に移動することは不可能です。(日銀から現金を引き出せば可能ですが、不便すぎて全く現実的ではありません)
従って、自身の口座を開設し、そこから社員の給料を移動させるしかないと思います。
しかしその残高が足りなくて給料が払えない場合はどうでしょうか?
この場合、銀行自身が銀行の借り手となり、負債を計上し、自身の口座に入金する。つまり自分の銀行で借金をすることになりますが、そんなことはできるのでしょうか?
それともこのような場合は、他の銀行から借りて、その借りた分を日銀当座預金で返す、みたいなことをしているのでしょうか?

A 回答 (2件)

(1)銀行は自身の口座を開設していますか(することができますか)?例えば振込手数料を銀行がもらうとき、振り込んだ人の残高の一部をどこかに移動する必要があります。

つまり、銀行は自身の口座を開設していないと処理ができないことになろうかと思います。

⇒確かに、No1の方のいうとおり、他行あての仕向け・被仕向けは、最終的な資金決済は日銀の口座で行います。したがって、実際に振込すべき金額についてはそうですが、手数料の取扱いについては違います。

すなわち、手数料については、銀行等の収益にあたるものなので、当該銀行の【別段預金】という勘定で処理されます。

この「別段預金」も「普通預金」「当座預金」「定期預金」と同じ「預金勘定」の一科目なのですが、銀行自身の預金を処理したりする勘定科目なのです。
なお、具体的には、「別段預金」の中で、さらに【●●手数料口】とかいう名称を付したうえで、勘定処理を行っています。
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この回答へのお礼

補足ありがとうございます。非常に助かります。

お礼日時:2022/01/25 04:35

(1) 他行あての仕向け・被仕向けは、最終的な資金決済は日銀の口座で行います。

プラスとマイナスを相殺して決済します。自行内の資金移動なら振込人の残高を減らし、被振込人の口座残高を増やすだけです。
振込手数料は「損益項目」なので、口座などなくても利益計上すれば済みます。

(2) これも人件費という「損益項目」から、職員の個人口座(負債の預金にあたる)という「資産負債項目」に振り替えます。給与の原資は蓄積された利益なので、特別な口座にいちいち確保しておかなくても大丈夫です。

質問者さんは「貸借対照表」と「損益計算書」のつながりを理解されていないようです。目の前に「現金」がなくても資金移動はできます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。よくわかりました。

お礼日時:2022/01/24 13:10

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