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今回、新築の見積もりをしたところ湯沸かし器がガスボイラーでした。
 田舎なもので、プロパンガスなのですがとっても基本料金と使用料が高いらしく、できれば別なボイラーを使用したいと思っています。

 また、ガスを契約するのはやめようかな、とも思いましてIHクッキングヒーターへの変更も考えています。

 さて、この場合なのですが友人は「絶対に灯油のボイラーがいいよ!燃料費がすごく安いもん!」といいますが、もう一人の知人は「IH使うんなら電気温水器がいいんじゃない?電気代高いケドオール電化割引があったからもしかすると安いかも?」ということでした。
 さて、どちらが効率が良いのでしょうか??
 当方4人家族で建坪は40坪弱の家を予定しています。アドバイスをお願い致します。

 また、ガスボイラー(24号)と、温水器、灯油使用のボイラーを買う場合ピンキリだと思うのですが、差額はどのくらいでますか?よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

>さて、どちらが効率が良いのでしょうか??


燃料代は灯油に軍配が上がります。
ただ機器の耐久性も考慮すると微妙です。(灯油ボイラーが一番寿命が短い)
あと灯油ボイラーは臭いや音が問題になることもあります(ただ田舎であれば心配はないかと)。もっとも最近ではかなり改良されているようですが。

オール電化割引などについては地域により異なるのでなんとも言えません。一般には時間帯別契約、深夜電力契約の2種類の方法があります。
地域により時間帯別契約だと割高になる所もあるし、そうでも無い地域もあります。

一番単純なのは通常の契約+深夜電力契約です。ただこれだとオール電化割引がない場合もあり、なかなか料金体系は複雑です。

ただ基本的には灯油と電気では、機器の寿命も含めて考えるとほぼ同等と考えてよいでしょう。
(単純に通常契約+深夜電力でオール電化割引を考えない場合)

あとガス給湯器からの差額ですが、これはなんとも言えません。問題はガス給湯器が現在の見積に反映しているかどうかです。大抵プロパンガス業者の負担で設置することが多いので、ガスをやめた後のその他の機器代と工事費はまるまる負担になる可能性があります。

ただ電気温水器などは20~30万程度で買えるでしょう。(工事費は別途もう少しかかります)
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この回答へのお礼

>>問題はガス給湯器が現在の見積に反映しているかどうかです。大抵プロパンガス業者の負担で設置することが多いので、ガスをやめた後のその他の機器代と工事費はまるまる負担になる可能性があります

お返事ありがとうございます!
実は、上記の件のとおりでした…。
仕方がないので(予算もぎりぎりなので)今回はガス給湯器をつけようと思います。壊れたときには必ず灯油式にしようと思っています…!
 皆さんに色々ご迷惑をかけてすみませんでした。
とても勉強になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/03/20 21:24

No.2で答えた者です。


前回は専門家としてのお答えでしたが、私は特に機器関係の専門家ではありませんので、
今回は経験者としてお答え致します。

私は現在京都在住ですが、以前(12年程前)は秋田に住んでいました。
秋田で生活して来ての経験と、その後京都に移り住んでの経験、
そして今まで使用して来た機器類(湯沸かし器及び空調設備等)の使用感想を述べたいと思います。

秋田に住んでいた頃は冬場殆ど灯油に頼っていました。
まずFF式ファンヒーターと床暖房です。
秋田ではこの形式が常識だったと記憶しております。
それはやはりランニングコストが一番安いからだと思います。
それでも湯沸かし器は都市ガスを使用していました。
やはり灯油は補充が必要なので、冬場は3ヶ月おきくらいに近所の灯油販売店が
灯油を補充しに来ていました。
冬場は灯油を補充しながら使用するので灯油切れになることは無かったのですが、
夏場は暖房器具を使用しない為、灯油の補充はまずしません。
もし灯油切れになった場合は翌日までお湯を沸かせなくなります。
それでは困るので湯沸かし器はガスを使用しました。
勿論キッチンもガスコンロでした。
ちなみに冬場の暖房としてエアコンを使用したことは一切ありません。
(秋田で冬場にエアコン暖房をするなどと言うことはまず無いでしょう)

その後京都に移り住んだのですが、京都の冬は意外と寒いものです。
よってエアコンだけでの暖房では物足りなさを感じたのと、
ランニングコストを考え、FF式の石油ファンヒーターを導入しました。
灯油タンクは補充の頻度を考え180Lのものにしました。
ちなみに秋田では400Lくらいのタンクを使用していたと思います。
京都に移り住んでからも給湯器は都市ガスで、暖房には灯油、料理にはガスコンロ、
夏場の空調にはエアコンと使い分けています。

1年程前に私は親元を離れ、新居を設けましたが、ここはオール電化です。
まだ子供はいませんが2人住まいです。
湯沸かし器は深夜料金で契約し、深夜にお湯を沸かしています。
タンク容量は300Lです。
通常はこの湯量で全く問題ありませんが、1月や2月のとても寒い時期で
日中お湯を多く使い過ぎた場合、夜中にシャワーを浴びようとした時、
水になったことが2度程ありました。
(正確にはいきなり水になるのでは無く、だんだんぬるくなっていきます)
もし子供がいて更にお湯を使う機会が増えた場合はちょっと困りますよね。
またオール電化なので勿論IHクッキングヒーターとラジエントヒーターも導入していますが、
やはり中華料理にはあまり向いていません。
IHクッキングヒーターは電磁波を発生させて、鍋やフライパン等の金属が反応を起こし、
その鍋やフライパン自体が熱を持ちます。
よってフライパン等をIHクッキングヒーターから離すと、電磁波の作用を受けない為
熱は離している間に下がってしまいます。
ラジエントヒーターは単純にヒーターコイルが埋め込まれていて、
それが発熱するので、ヒーターから多少離しても熱はそれ程下がる訳ではありませんが、
熱効率はIHよりかなり劣ります。
よってメインで使用しているのは今のところIHになりますが、
やはり炒め物はガスの方が美味しいと私は思います。
ですから実家の方が料理は美味しく作れます。

上記の結論からするとガス、電気、灯油を上手く使い分ければかなり快適な生活が出来る
とは思います。
ですが、お住まいの地域がプロパンガスなので、基本料金とガス料金が高いとのことですから
どこかで妥協しなくてはならないかもしれませんね。

一番のお勧めは冬場の暖房は全て灯油を使用し、湯沸かし器も灯油を使用することです。
炒め物を多く調理するのであればガスコンロの設置はした方が満足するでしょうが、
煮物、揚げ物中心の料理であればガスは一切使わず、暖房と湯沸かし以外全ては電気にすることです。

もし温暖な地域にお住まいの場合は考え方は変わってきます。
この場合は上記で述べた調理方法にもよりますが、料理にこだわりがあるのであれば
ガスコンロの設置をお勧めしますが、それ程でも無ければオール電化でも構わないと思います。
ただしオール電化の場合、湯沸かし器のタンク容量は400L以上をお勧めします。
300Lはおそらく足らなくなると思いますし、足らなくなったからと言って
日中に沸き増し運転をすると、電気代はかなり高くなります。
お住まいの地域によりますが、深夜料金が割安になる契約では、日中の電気料金は
通常契約の2~4割増しになります。

湯沸かし器の金額ですが、おそらく電気温水器が一番高いと思います。
次いで灯油式のもので、ガスが一番安いのではないでしょうか?
耐用年数はどれもそれ程変わらないと思います。
正確に言うと燃焼室がある灯油やガス式のものの方が早く劣化しそうですが、
反対に言うとタンクにいつもお湯を貯めておく電気式のものもこの点では
劣化が早い気もします。
電気温水器はまだ使用して1年程なので耐用年数はお伝え出来ませんが、
ガス給湯器や灯油式ボイラーは10年以上問題なく使用出来ましたよ。
それから灯油式のFFファンヒーターも15年は使用出来ました。
しかし電化製品はいつ壊れるか分からないのが本音です。

以上経験から言わせて頂きました。一度参考にして下さい。
もし分からないことがあれば、補足に記載して頂けましたら、わかる範囲でお答えします。
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たくさんの方が詳しく回答されているので補足だけ。



灯油タンクは、寒冷地でなければ、100リットルで充分。特に自分でポリ缶で入れるなら、背が高いと大変。

ガスボイラは、追い炊き無しで5万円、追い炊き付きで9万円くらいかな。ランニングコストは高いけど、イニシャルコストがずいぶん安い。どんな機械も10年から15年で壊れるとして、お湯をふんだんに使わないなら、ガスもいい。下記アドレスは65%引のリンナイ給湯器。

お湯をふんだんに使うなら灯油がいい。電気のように湯切れの心配がない。

オール電化対応電気料金は、昼間の電気代が従来の4割増し。共働き2人だけならいいけど、小さな子供やお年寄りがいる場合は、ほんとに得なのかな?

参考URL:http://www.livewellgroup.net/floor/08f_gasfree_r …
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参考URLにボイラーの燃費比較があります。



電力会社ごとに灯油、ガス、電気温水器、エコキュートの比較ができます。

結果は電気温水器より灯油の方が月数百円安いようです。

キッチンはプロパンにするなら、IHの方が安上がりだと思います。

温水器は深夜電力を使ってタンクにお湯をためておくシステムですが、湯切れしそうになれば、昼間の電気を使って沸き増す事もできます。

オール電化の料金制度の場合、オール電化割引が受けられるメリットがありますが、時間帯によって電気代が変わります。
昼間の電気は少し高めに設定されています。
その代わり深夜電力については、大幅割引のため、タイマー等でうまく電気を使えば電気代を節約できます。
例)洗濯機、乾燥機、炊飯器、食洗機を23~7時の間に使う。

例えば、東京電力の「電化上手」契約の基本料金はこんな感じです。
電灯60A(6kW)+電気温水器4.4kWの場合
電気温水器は深夜稼働のため、0.1倍で計算。

6+4.4×0.1=6.44→6kVA契約

基本料金:1200円(税抜き)

さらに電気温水器が通電制御型の場合、1kWあたり130円の割引きがあります。
130×4=520円(税抜き)

実質基本料金:1200-520=680円(税抜き)

電気温水器にするなら「時間帯別電灯対応通電制御型」というものをおすすめします。

参考URL:http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/diahot/ …
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やはり灯油式のボイラーがランニングコストは一番安いでしょう。


オール電化も良いのですが、深夜割引はそこまで安くなる訳ではありません。
深夜割引を利用すると、勿論夜間の電気代は安くなりますが、
反対に日中は通常よりも割高になります。
また電気温水器は深夜にお湯を沸かし、それをタンクに貯めておき使用するのですが、
もし日中に多くお湯を使用した場合、いざ夜お風呂に入ろうとした時には
湯量が足りなくなる可能性もあります。
つまり計算しながらお湯を使わなければなりません。
(節約には丁度良いかもしれませんが…)
ですが冬場にお湯が足りなくなった時はかなり厳しいですよ。
ガスの湯沸かし器が一番楽で良いのですが、地方住まいと言うことで、
プロパンガスしかないのであれば灯油式のボイラー設置をお勧めします。
灯油タンクも大きめのものを設置された方が良いでしょう。
最低でも180Lは必要ですが、出来ればその倍はあった方が良いでしょう。
灯油は自宅のタンクまで入れに来てくれる業者はある筈です。

と言うことでオール電化にするにしても湯沸かし器は電気温水器では無く、
灯油式のボイラーが一番でしょう。
それから中華料理をよく作るのであればあまりIHクッキングヒーターはお勧めしません。
やはりガスコンロの方が美味しく作れます。
中華料理はあまり作らないと言うのであればIHでも構わないと思います。
IHクッキングヒータにする場合は必ず200Vにして下さい。
100V仕様は単身用と思った方が良いですよ。
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昔。

ガス販売の仕事についていた者です。

ランニングコストは断然灯油ボイラーです。
機器の価格はガス、灯油、ほとんど同じぐらいだと思  います。
   
貯湯式と直圧式があり後者をお勧めします。      直圧式の(貯湯タンクが無い)ほうが シャワー    の出水が勢いがあります。
電気温水器は深夜電気を使用(多分)するので、4人  家族とのことですが お子様はお嬢様でしょうか?
お年頃になると多量のお湯をどの家庭でも使用すると  の事です。タンク内のお湯ゆを使い切ると深夜になら  ないと次のお湯が沸かせないと言う欠点があります。  
IH コンロいいですね。お手入れが楽です。
ただし ガスが一つもないと言う事は停電になった時
不便ですね。 
そこで せめて炊飯器と 冬の鍋物用の為テーブルの  下あたりにガスコンセントを設置したら便利です。   基本料金込みでは2千円前後だと思います。
        
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