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日常の中で存在する誤伝達の例って何かありますか?思いつきません( ; ; )

A 回答 (2件)

この質問文も、日常ときどき見かける誤伝達の例の一つでしょう。


この質問文には、質問をする背景説明が省略されています。日常会話で、「知りたいことがあります。日常の中で存在する誤伝達の例って何かありますか?私には思いつきません」と言われたら、聞かれた方は戸惑ってしまいます。相手を戸惑わせることは不本意であるなら、どうした事情で知りたいのかを加えて述べるのが適当です。

「あの・あれ」のような指示代名詞の使い方でも、「急いで・適当なときを見計らって」という表現でも、伝え手と受け手でちぐはぐが起きることは多いし、具体的にもれなく正確に伝えたために、受け手がポイントを理解出来なくなるというようなことはごく普通に起きます。 

(情報の正確な伝達を期してしまうと、多くの場合、誤伝達を生じる)ことが分かっているので、状況や相手を判断して、「ごく一部だけの情報を伝達する」のが、会話でも、メールでも、業務指示・命令・業務報告でも一般的です。 それが誤伝達になるかどうかは、文型・文章・使用用語で決まることではないです。 
例えば、「ちょっとお願い。大根買ってきて」と母親が家にいる娘に頼んだとき、娘がどこでどの程度大根を買えばいいのかの推定が出来ないのであれば誤伝達が起きますが、そうでなければ問題はないです。では、「どの店に行きどのような大根を選び、葉は不要で、一本ではなく上半分のものがあればそれ、もしも○○産のものがあればそれを選び、お金はこの小銭を使うようにして、○時までには帰ってきて」のように細かくいえば誤伝達は起きにくくなるかというと、大根・人参・豚肉・こんにゃくと増えるほどに、誤伝達が起きる危険がまします。微に入り細を穿つメッセージは、誤伝達のもとです。

また、上記のようなことではなく、感情に影響しそうな言葉やメッセージはしばしば誤伝達を生じます。
「おかしいと○○さんが言ってたよ」のようなことを伝えると、受け手は○○さんが陰口を盛んにあちこち言いふらしているように受け取ることもあります。 実は、いろいろの話しの中でちょろっと出ただけのことで、○○さんにしても普段は思ってもいないことだったりして、伝え手の誤解とか拡大解釈・誇張、あるいは伝手が○○さんに反感があることが原因であったりすることもあります。 似たようなことは、試合前に監督やコーチ達が選手一人一人について「○○は△がいまひとつだから、▲▲には気をつけないとな」などと話し合っているのを聞いた者が、○○選手に「監督が△がいまひとつだから、▲▲には気をつけないと」と伝えてしまうのは、まさに誤伝達です。本人には言わない・伝えないことが大事ということは、世の中では多いです。
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例①家庭で「あれ取ってよ、目玉焼きにかけるあれ」塩を取って欲しかったのに、醤油を取って来た。


例②行きつけのラーメン屋で「いつものラーメンください」塩ラーメンが食べたかったが、醤油ラーメンを出された。
例③仕事で、上司から部下へ「あの人にあれ渡しておいてよ、」営業部の鈴木さんに顧客リストを渡して欲しかったが、企画部の小林さんに会議の資料を渡した。
例④掛かりつけの医療機関で患者から医者へ
「先生、いつものあの薬ください」ビタミン剤が欲しかったが、痛み止めを処方された
例⑤ご近所の噂話で「あの家のご主人コロナに感染したからホテル暮らしで隔離してるらしいわよ」実際には愛人宅で隔離
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