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高校化学教科書独習中。 デンプンの説明でアミロースの記述が有り。α-1、4グリコシド結合についても一応理解しました。グルコース単位6個でらせん一回転とか。しかし何故鎖状のグルコースがらせん構造になるかの説明がありません。グルコースの立体構造の説明がその記述の数ページ前にあり、椅子形になっているとか。C1の-OHとC4の-OHヒドロキシ基が縮合すると何故螺旋状になるのか? ねじれが生じる原因は何か? 多分いす形の記述がC1,4-OHの方向に関して簡単すぎるのかも知れない? 1つのグルコースのC1とC4を結ぶ線(中心線)に対して、隣のグルコースとのグルコシド結合の線が立体的にずれていると想像します。出来れば図がVisualize出来るようにご説明下さいまし。敬具

A 回答 (1件)

これは推測にすぎませんがDNAのような高分子を細胞内の核に上手く収納す


るにはらせん構造が適していると言われています。アミロースの分子量は
5×10⁵~2×10⁶程度(グルコース残基で3,000~12,000程度)で、この場合もらせん階段の方が細胞内へ沢山収納出来ます。
でん粉にシクロデキストリン合成酵素を作用させることにより作られるブドウ糖が環状に6~8個連なったオリゴ糖をαー、βー、γーシクロデキストリン
といいます。これは、アミロースがグルコース6~8個で1回転した構造を持つ証拠とされています。
らせん構造かどうかx線回折で求めるといいのですが、結晶にする必要があ
ります。細胞内のアミロースも結晶であることを証明しないと意味がありません。
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