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日本語に「浪漫」とあります。ロマン主義やロマン派のロマンです。

しかしこの漢字の【浪漫】は夏目漱石が作った(当て字)らしいです。

なのに、辞書にあるし このiPhoneでも変換で「浪漫」が出てきます。

夏目漱石が有名だからって、そんな当て字が 正解になってよいんでしょうか。

iPhoneなんかは 本来まともななくてはならない日本語が変換で出てこないくせに、浪漫という当て字が出てきて 納得いきません!

よろしくお願いいたします!

質問者からの補足コメント

  • 補足です! 造語や当て字を使ってしまえば、いつか辞書に載るんだったら 誰でも当て字を作れちゃいますユネ!

      補足日時:2022/02/13 14:32

A 回答 (11件中1~10件)

>漢字の【浪漫】は夏目漱石が作った(当て字)らしいです。



当て字と言うより訳語ですね。「roman」の音訳語。
ただし「浪漫」の語形は中国・宋代の文書に見られるそうです。意味は全く別で。

>なのに、辞書にあるし

当て字でも造語でも、多くの人が受容して一般に通用するようになれば、いつか辞書に載ります。

明治期に入ってきた多く西洋語が、先人の手で漢字語に意訳・音訳されました。造語や当て字です。いま当たり前のように使われている和製語がたくさんあります。昔からある語(数百~数千年前に誰かが作った語)と区別なく使われています。現代中国語に取り入れられた和製語もたくさんあります。

常用漢字表の付表に載っている熟字訓も、いつか誰かが作ったあて字・あて読みです。
今日(きょう)、明日(あす)、意気地(いくじ)、五月雨(さみだれ)、梅雨(つゆ)、七夕(たなばた)、風邪(かぜ)、時計(とけい)、真面目(まじめ)、…等々。

「時計」と書けばルビ振り仮名なしで誰もが「とけい」と読みますが、「理由あり」と書いて「わけあり」と読むのはまだ一般的ではないので、今のところ振り仮名が必要です。しかし数十年後にどうなっているかは分かりません。

>そんな当て字が 正解になってよいんでしょうか。

辞書に載れば正解(正しい語)とは必ずしも限りません。
新語でも俗語でも誤用でも、現実の多くの人が使用していれば辞書にのります。新語や俗語や誤用という意識が薄れたり誰も疑問に思わなくなれば、特に注釈もつきません。

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『三省堂国語辞典 第三版』の序文冒頭(見坊豪紀)

辞書は〝かがみ〟である――これは、著者の変わらぬ信条であります。
辞書は、ことばを写す〝鏡〟であります。同時に、
辞書は、ことばを正す〝鑑〟であります。
〝鏡〟と〝鑑〟の両面のどちらに重きを置くか、どう取り合わせるか、
それは辞書の性格によってさまざまでありましょう。<以下略>
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最近は「陰キャ」も辞書に載ったらしい。


言葉は移ろいゆくものだから、正解でいいでしょ。

みんなが使うものが「正統」になり、かつて正統でも誰も使わなくなればその言葉は辞書からも消えてゆく。
言葉とはそういうもの。
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>>補足です! 造語や当て字を使ってしまえば、いつか辞書に載るんだったら 誰でも当て字を作れちゃいますユネ!



作ってみてはどうですか?

誰でも当て字を作れちゃうかどうか良く分かると思います。■
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漱石は


意味がわかれば
けっこう当て字を書く人で
魚の秋刀魚でも「三馬」と書いたり
当て字の多い人でした

哲学の「Pilosophy」は
西田幾多郎だったかな
この人が「哲学」という言葉を
作りました

「だらしがない」は
もともと「しだらがない」という言葉が本当で
若者が逆さ言葉で「しだら」を
「だらし」と言い換えて
ふざけて使った言葉が
いつの間にか
辞書にも載るくらい
当たり前の言葉になってしまいました

「ふしだら」という言葉に
もとの言葉が残っていますね

あなたの作った言葉でも当て字でも
皆さんが使うようになったら
広辞苑でも載ることができます

この言葉は
じいちゃんが作ったんだよと
孫が自慢できます
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所謂「ギャル語」の類いも辞書にあります。


一般化し、定着すれば、それは「普通の日本語」と認知されます。
また、「言葉の意味」自体にも変化はあります。
ですから、辞書はときどき改訂されます。
また「浪漫」は広辞苑に記載されていますから、iPhoneも案外まともと言えそうです。

浪漫ですが、浪漫ポルノという優れた文化もありました。
ロマンとポルノですから、誰が思いついたかは知りませんが秀逸だと思います。
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例えば、「お転婆」という言葉は、オランダ語の「ontembaar(馴らせない)」が日本語に転じたものです。


「缶」もオランダ語の「kunnen(金属製の密封容器)」からの日本語化です。

元もと日本にはない考え方や物を日本の文化・社会に取り入れるときに、質問されているような例は多数あります。

あなたが納得するかどうかはともかく、存在すら認識しなかった事柄に、外国語であっても名称がついているのですから、その名称を利用して受け入れることは合理的だし、当然の流れであると思います。

むしろ、無理やり日本語を創作する方が意味不明であることもあります。
その例が、戦争中の野球用語です。
「敵性語」として、アウトやボールの判定に、国家が無理やり日本語をあてました。「駄目1本」「よし1個」って意味わかります?
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> 造語や当て字を使ってしまえば、いつか辞書に載るんだったら 誰でも当て字を作れちゃいますユネ!



そのとおりですが、何か問題でも???
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何を言ってるかわからん


その時当て字で漱石が当てたものが広がったということでしょう?

既に日本語として定着している。
別に漱石一人が使ってる造語じゃない

当時の文化や表現の先端や中核にあった
今で言うインフルエンサーの役割を果たしたとして
そこが発端でももう広まって定着して日本語です
有名だから選んでるわけではない

当て字が気にいらんというなら
煙草とかは?完全なる当て字ですよね

珈琲はどうなんですか?
これも発端は一人の蘭学者が当ててますが
気に入らん、と?

外来語は当て字で取り入れられてるものは多々あります
たまたま最初の一人を知ってる人だからって
有名な人だからこれを載せてる、てのは違うんじゃないですか?
その人が使ったあとそれが広まって定着しているかどうかでしょう?
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夏目漱石は造語が好きで「流石(さすが)」「五月蠅い(うるさい)」等も辞書に載るほど一般化しています。

「日本語に「浪漫」とあります。ロマン主義や」の回答画像3
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貴方が作った造語が辞書に載ったら嬉しいですよね?誰も損してないですよね。

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