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今時、関連会社や子会社の出向には、企業側のどんな意図が想定されますか。
私見では、業界や企業にもよりますが、昭和であれば、ネガティブな要素の方が強いことも多かったような気がします。
しかし、環境変化が著しい現代では、困難な状況でのリーダーシップの発揮や多様な思考の獲得などプラスの要素が多い出向人事も多いと思います。
ぜひ、人事経験者や出向経験者のご意見をお聞かせ下さい。

A 回答 (3件)

かつて、何度か全国的な転勤や出向を経験してきました。


その経験を踏まえて回答させていただきますと、

関連会社や子会社、その他取引先等への出向に際しては、ざっくりと申し上げて2つの理由・パターンに区分されると思います。

すなわち、
 一つ目としては、「将来のためにも、一度関連会社や子会社に出向して、当該業務内容を経験しておき、自分の見識を広めておくように」ということ。
あるいは、取引先等に出向する場合には、本人の見識を広めてもらうことのほかに、組織的な「将来の人脈、パイプづくり」も目的としている可能性があります。
なので、これは将来の幹部候補生として、比較的年齢が若い方の出向理由として多いものと思われます。

 二つ目は、本社や本部では、もう就いてもらうべき役職がなく、本人のこれ以上の出世も期待できないので、子会社や取引先等に出向し、今後出向先で頑張っていってほしいということ。
これは、比較的年齢が高い方、具体的には50歳代の方に多いパターンです。
例えば、具体的には、金融機関においても取引先の経理部長や経理課長等として「片道切符での出向」を行うということを聞いたことがあります。
この場合、取引先企業にからは、取引金融機関とのパイプ役、融資に際しての交渉役としての役割が期待されており、歓迎されているのだと思われます。

なお、今回の場合、「40代後半の方の女性リーダー(部長職)」の場合だとすると、どちらかといえば、二つ目の理由に基づく出向の可能性が高いですね。
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この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございます。非常に詳しくご説明いただき感謝申し上げます。よく理解出来ました。

お礼日時:2022/03/01 17:29

「私ではなくて40代後半の方の女性リーダー(部長職)のお話です。


あまり状況は変わらないでしょうか。」

変わりません。体の良い出向です。まず会社に本当に必要なら出向などさせません。

いずれ出向先の社員になるかと思われます。役職はもっと上になる可能性はあります。
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50代ですよね。

出向は体の良いことで「将来、その会社で働いてもらうよ」という意味が込められています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私ではなくて40代後半の方の女性リーダー(部長職)のお話です。
あまり状況は変わらないでしょうか。
説明不足で申し訳ございませんでした。

お礼日時:2022/02/26 08:57

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